ばんえい競馬情報局とは?

ばんえい競馬の最新情報を提供します。重賞を中心に予想や回顧のほか、ばんえい競馬に関するコラムなどもご覧いただけます。
カレンダー
リンク
おすすめコンテンツ

メイン

お知らせ・ニュース アーカイブ

<<前へ 140141142143144145146147148149150

今週の見どころ(9/25~9/27)

2010年9月24日(金)

 9月25日(土)に、網走場外発売所(網走市南4条東1丁目1番3号APTマツブンビル1階)がオープンします。これを記念し、オープン初日には、船山蔵人騎手によるトークショー、お楽しみ抽選会(26日も)などのイベントが行われます。
 26日(日)のメインには、ばんえい四大記念競走の第2弾・岩見沢記念が組まれています。今季はばんえい古馬重賞の勝ち馬がすべて異なることからも分かるように、オープン上位馬の実力が拮抗しています。今回も展開が少し違うだけで勝ち馬が入れ替わりそうで、好レースが期待できるでしょう。

帯広競馬場でのイベントはこちら
ハロンズ岩見沢場外でのイベントはこちら

 9月25日(土)のメイン第11レースは、ばんえいプリンセス賞(3歳牝馬オープン・20:00発走予定)。07~09年までは重賞として実施されましたが、今年は特別として行われます。
 3歳三冠の初戦・ばんえい大賞典に出走していた2頭が力上位といえます。
 そのばんえい大賞典で2着だったのがツジノコウフクヒメ。近6戦では、この2着以外はすべて勝利と好調を持続しています。ここもペースを握ることが予想され、ゴール前で踏ん張りがきけば初タイトルの可能性十分でしょう
 バレンタインカップを制し、2歳シーズン女王に輝いたダイリンビューティ。今季開幕後も、とかち皐月賞4着、とかちダービー1着と、紅一点ながら健闘を見せています。ばんえい大賞典は6着に敗れましたが、絶望的な位置取りからぐんぐん末脚を伸ばし、混戦の3着争いに加わろうかという勢いでした。今回は牝馬限定戦だけに、トップハンデといえども好勝負必至でしょう。
 勝ちみに遅いものの堅実な末脚を使えるワタシハアグネス、障害巧者ヒロノクィンらも流れ次第で台頭がありそうです。

 9月26日(日)のメイン第11レースは、第46回岩見沢記念(20:05発走予定)。ニシキダイジン、ホクトキングが回避して8頭立てとなりました。本年度の収得賞金100万円につき10キロ増となる別定重量戦で、北斗賞を制したカネサブラック、ばんえいグランプリを勝ったナリタボブサップがプラス10キロでの出走となります。
 当然10キロ重い両馬が実力上位ですが、ここは思い切って、7歳になっての充実著しいホクショウダイヤに期待します。同じ松井浩文厩舎所属の古馬ツートップであるカネサブラックフクイズミに比べると目立ちませんが、今季オープンで3勝を挙げ、重賞でも北斗賞、ばんえいグランプリともに3着に入っている実力馬。昨季まで、複勝圏に入ったときの負担重量の最高は800キロ(昨年の北斗賞2着)でしたが、今年のばんえいグランプリでは820キロながら、勝ち馬ナリタボブサップと4秒1差、2着カネサブラックとコンマ5秒差の接戦を演じています。今回はさらにプラス10キロの830キロですが、いまの状態なら克服可能。ばんえいグランプリ時よりナリタボブサップとは負担重量が10キロ広がり、カネサブラックとも決め手勝負に持ち込めれば負けないはず。重賞初制覇のチャンスといえます。
 相手筆頭はカネサブラック。今季一度も連対を外していない安定感が魅力で、連覇の可能性もありそう。
 復活なったナリタボブサップ、今季旭川記念を制しながら別定重量加増なしのフクイズミも有力でしょう。

  9月27日(月)のメイン第11レースは、秋陽特別(A2級-1・2組決勝混合・20:00発走予定)。9月19日第9レース(A2級-1組)、20日第9レース(A2級-2組混合)の上位馬による一戦です。
 前走A2級-1組で僅差3着のシベチャタイガーに期待します。一昨年9月の銀河賞制覇以降、古馬オープンの壁に阻まれ未勝利でしたが、今季320万円未満(重量区分)に降級してからは、まずまずの競馬を続け、8月21日のB1級-4組で久々の勝利。そこから5戦連続して複勝圏を外していません。前走の勝ち馬タケタカラニシキとのハンデ差が5キロ広がり、同2着アアモンドヤワラとも近3走ほぼ互角のレースぶりを披露しています。今回は障害力が生かせる特別戦だけに勝機十分でしょう。
 前走A2級-2組混合組では、勝ち馬スギノディアスが筆頭格。こちらも6戦連続して3着以内と好調です。しかし今回は減量騎手の恩恵がなくなるため、同じ前走で2着のカネミセンショーにもチャンスがありそうです。

今週の見どころ(9/18~9/20)

2010年9月17日(金)

 9月19日(日)のメインには4歳三冠の2戦目・銀河賞が行われます。重賞2勝の実績馬ホクショウバンクの参戦はありませんが、一冠目・柏林賞の1~3着馬を含む10頭が集結しました。
 また、19日、20日(祝・月)には、2歳牝馬、牡馬それぞれのオープン特別も組まれています。次開催・10月11日に行われる2歳三冠の初戦・ナナカマド賞を占う意味でも見逃せないレースといえそうです。今週は、若い世代の激突にご注目ください。

帯広競馬場でのイベントはこちら
オッズパークのキャンペーン情報はこちら
ハロンズ名寄場外でのイベントはこちら

 9月18日(土)のメイン第11レースは豊頃町開町130周年記念(A1級-1組・20:00発走予定)です。
 ニシキセンプーは今年1月にはオープン特別で、カネサブラックのコンマ1秒差2着がある力量馬。近5走が7、6、2、1、6着ですが、負けても勝ち馬と10秒差前後には差を詰めています。差し脚質だけに成績が安定しないのは仕方ありませんが、実力的に、先行馬をまとめて差し切る場面も期待できそうです。
 前開催のオープン・A1級決勝混合特別の1着馬ナカゼンスピード、同2着馬ニシキユウは、ともに近4走すべてで連対と好調を持続しています。ここも大崩れは考えにくいところ。
 前走で唯一、オープン-1組特別に出走していたトカチタカラも差はなく、まんじ巴といえそうです。

 9月19日(日)のメイン第11レースは、第18回銀河賞(20:05発走予定)。4歳三冠の第2弾で、クラス別定重量で争われます。
 三冠初戦の柏林賞では、7着と敗れたキタノタイショウ。最大50キロ差のトップハンデが響いたかたちですが、8月16日の山鳩賞(4歳オープン)では、最大40キロ差のトップハンデで僅差3着に巻き返しています。今回も同じ40キロ差で、経験値が問われる高重量戦なら、十分勝機が見込めるはず。近2戦連勝の勢いも魅力です。
 山鳩賞を制したのがトモエエーカン。近9戦で7勝の上がり馬です。1000キロに満たない馬体ながら、前走では今回と同じ負担重量710キロで豪快な差し切り勝ちを決めており、ここも楽しみです。
 重賞初挑戦の柏林賞を制したジャングルソング、3歳・4歳混合重賞のはまなす賞を制しているアアモンドヤマトや、障害しだいではフクドリも侮れません。
 柏林賞2着のコマクインは320万円未満(重量区分)昇級後、勝ち星がありません。ここも逃げてどこまで粘れるかといったところでしょう。

 この日の第10レースにはいちい賞(2歳牝馬オープン・19:25分発走予定)が行われます。ブラックパールが出走取消で9頭立てとなりました。
 8月14日の同条件戦・白菊賞を制したプリンセスヤヨイが断然でしょう。前々走では、評判馬オイドンを突き放して、今季、牝馬として2歳A級-1組戦初勝利を挙げています。
 白菊賞は6着(1番人気)もその後2歳A級-2組で3、1着のアアモンドマツカゼや、白菊賞2着のトモエウンカイ、2歳A級-2組で2戦連続2着のトモエガギューザンらが相手でしょう。

  9月20日(祝・月)のメイン第11レースはマロニエ賞(オープン-2組・20:00発走予定)
 やや精彩を欠く近況の馬が揃いましたが、唯一、別定5キロ増のヤマノミントがひとまず中心といえそう。
 涼しくなってきたことで復調が見込めるスーパークリントンが相手。ホッカイヒカルもスムーズに追走できれば、勝った前々走オープン-2組の再現もありそうです。

 この日の第10レースには青雲賞(2歳牡馬オープン・19:25分発走予定)が行われます。目下、同世代で最多7勝マークのオイドンが出走を取消し8頭立てとなりました。
 同世代の牡馬で、オイドンに次ぐ4勝を挙げている2頭ニュータカラコマレットフジが有力といえそうです。
 ニュータカラコマはオイドンと同じ前走で3位入線も、第2障害でよれて9着降着。ひと開催の出走停止が課せられました。前走の上位2頭が不在のここは巻き返し必至でしょう。
 レットフジは2歳A級-2組、A級-1組と2連勝中と勢いに乗っています。ここまでのニュータカラコマとの対戦成績は2勝2敗とまったくの五分です。

今週の見どころ(9/11~9/13)

2010年9月10日(金)

 9月12日(日)の第9レース終了後(19:05ころから)には、現役調教師による模擬レース・トレーナーズカップが行われます。8月には現役調教師(元騎手)によるばんえい十勝マスターズカップが実施されましたが、今回は厩務員出身など騎乗経験のない調教師も参加します。また、この日は、ばんえいYOSAKOIナイトとして、十勝管内で活躍するよさこいチームによる演舞も披露されます。ぜひ帯広競馬場へお越しください。

※その他の帯広競馬場でのイベントはこちら
オッズパークのキャンペーン情報はこちら

 9月11日(土)のメイン第11レースは秋風特別(オープン・A1級決勝混合・20:00発走予定)。9月5日第10レース(オープン-2組)と6日第10レース(A1級-1組)の上位馬による一戦です。
 注目は、前走A1級-1組の勝ち馬ニシキユウ。もともと暑い季節に良績がありますが、持ち前の先行力をフルに生かしたレースで近3走1、2、1着と絶好調です。加えて、今回は別定重量の加増がない最軽量700キロだけに中心は動きません。
 前走オープン-2組勢はやや精彩を欠いている近況の馬が多いですが、格下相手のここはブザマなレースはできないところ。
 ホクトキングは、決め手上位の勝ち馬ホッカイヒカルを、離れた位置からコンマ3秒差まで追い詰めての惜しい2着。6月の旭川記念で4着など実績上位は明らかだけに、相手関係的に好勝負必至でしょう。
 もちろんホッカイヒカルも、前走のようにスムーズなレースができれば引き続き上位が狙えそうです。

 9月12日(日)のメイン第11レースはポテト特別(オープン-1組・20:05発走予定)。アオノレクサスが回避し、9頭立てとなりました。
 前走の道新十勝川花火大会特別(オープン-1組)で5着に敗れたフクイズミに再度期待します。この馬が第2障害をクリアしたとき、勝ったカネサブラック、2着に入ったナリタボブサップは残り20メートルに達しようかという位置関係で、なすすべもありませんでした。障害次第の面はありますが、決め手ではオープンでも随一。引き続き負担重量では有利だけに、今度こそ差し切りを期待します。
 相手は、もちろんカネサブラックナリタボブサップ。特にナリタボブサップは一時の不振から完全に脱却しました。
 地力強化著しいホクショウダイヤ、ひと開催空けリフレッシュしたニシキダイジンも怖いところです。

 
 9月13日(月)のメイン第11レースは初秋特別(A2級決勝混合・20:00発走予定)。9月4日第9レース(B1級-2組)と6日第9レース(A2級-2組)の上位馬による一戦です。
 前走B1級-2組を含め2連勝中の4歳牝馬ヒマワリカツヒメに期待します。牝馬らしい切れ味が武器で、前々走はオープン経験馬ハヤテショウリキをしりぞけて、前走では2番手から抜け出し突き放す圧巻の勝利を収めています。古馬混合の特別は初挑戦ですが、馬体重1120キロ前後の巨漢だけに、負担重量増も苦にしないでしょう。
 相手も4歳勢が有力。前走A2級-2組勝ちのフクドリは、4歳の通算収得賞金順で10番目(前開催終了時点)。来週日曜日(9月19日)の4歳重賞・銀河賞への出走を確実なものとするために、ここで賞金を加算したいところです。
 前走B1級-2組では逃げ粘れず4着だったギャンブラーキングや、前走A2級-2組で僅差3着スギノハリアーらも展開次第では首位をうかがいます。

今週の見どころ(9/4~9/6)

2010年9月 3日(金)

 9月5日(日)のメインには、ゴールデンホース賞が行われます。ばんえいでは芦毛馬限定戦として、夏に白夜賞、冬に白馬賞が行われていますが、このゴールデンホース賞は栗毛馬による限定戦です。過去2回とも優勝しているバンゼンが今年も出走で、3連覇なるかに注目が集まりそうです。

帯広競馬場でのイベントはこちら
オッズパークのキャンペーン情報はこちら
ハロンズ釧路場外でのイベントはこちら

 9月4日(土)のメイン第11レースは日本一寒い町!陸別町杯(A2級-1組・20:00発走予定)。ライデンヒーローが回避して9頭立てとなりました。
 前走の樹海特別(B1・B2級決勝混合)で6着(1番人気)だったトモエエーカンに再度期待します。第2障害でのロスが響いたかたちですが、末脚はしっかり伸ばしていました。それまでの7戦中6戦で勝ち星を挙げていた勢いからすれば、巻き返して当然。初のA級でもまったく格負けしません。
 相手は、同じ前走で逃げ切ったトウリュウ、僅差4着だったキョウエイボーイが有力。前走はトモエエーカンより、それぞれより5キロ、10キロずつ重かったのが、今回はそれぞれ5キロ軽い、同重量と恵まれました。前走同様、障害力を生かした早め勝負でトモエエーカンをけん制したいところです。
 コマクインは勝ち切れないレース続きですが、スピードを生かせる軽馬場は願ってもない舞台でしょう。
 近2走で1、2着と復活してきた感があるハヤテショウリキは、逆に軽馬場では狙いを下げたいところ。追走で一杯になってしまう危険性があります。

 9月5日(日)のメイン第11レースはゴールデンホース賞(20:00発走予定)。3歳以上栗毛馬選抜による一戦。重量区分では、オープンから320万円未満まで。カイセテンザンが回避し9頭立てとなりました。
 中心は4歳馬キタノタイショウ。開幕からオープン(重量区分)に格付けされ苦戦が続いていましたが、前走のオープン-2組特別で今季初勝利を挙げました。多くが格下の今回は連勝の期待ができそうです。
 馬場がどれだけ乾くかにもよりますが、軽めの馬場になれば、相手は、このレース3連覇を目指すバンゼン。逆の馬場状態なら実績上位スーパークリントンが浮上してきそうです。
 ただ、負担重量差が最大50キロもあることから、3歳のテンマデトドケや、4歳牝馬ワタシハキレイズキワタシハスゴイらが食い込む可能性もありそうです。

  9月6日(月)のメイン第11レースは銀河の森特別(B1級-1組・20:00発走予定)。メンバー10頭中、減量がある3・4歳が7頭もおり、ハイペース必至です。
 中心視したいのはホクショウバトル。前走のばんえい大賞典は8着でしたが、それまでB2級-3組、B1・B2級決勝混合と2連勝していました。古馬混合の特別は今回が初挑戦ですが、前走で680キロを経験しており、675キロは苦にしないでしょう。
 前開催の樹海特別(B1・B2級決勝混合)で、今回のメンバー中最先着の3着に追い込んだヤマトチカラや、この条件の特別で上位入着の実績がある障害巧者のインフィニティー、ばんえい大賞典で5着とホクショウバトルに先着しているトレジャーハンターらが相手でしょう。

今週の見どころ(8/28~8/30)

2010年8月27日(金)

 8月29日(日)のメインには3歳三冠の初戦・ばんえい大賞典が行われます。今季から4~12月に実施される3歳牝馬限定重賞は、ばんえいオークス(11月28日)のみとなりました。そのため、このレースは牡馬だけでなく牝馬にとっても、大きな目標といえます。今年は、牡馬8頭、牝馬2頭による争いですが、ハンデ差も大きく波乱も考えられます。どうぞお楽しみに。

帯広競馬場でのイベント情報はこちら
オッズパークのキャンペーン情報はこちら
※29日は、Aiba札幌中央場外にて須田鷹雄さん、古谷剛彦さんによる場立ち予想が行われます。

 8月28日(土)のメイン第11レースに道新十勝川花火大会特別(オープン-1組・20:00発走予定)が行われます。ニシキダイジン、ギンガリュウセイが回避して8頭立て。ばんえいグランプリからの転戦組が上位でしょう。
 そのばんえいグランプリを快勝したナリタボブサップが735キロ(別定15キロ増)、同2着カネサブラックが730キロ(別定10キロ増)だけに、705キロ(別定5キロ増)のフクイズミが断然有利でしょう。ばんえいグランプリは6着でしたが、流れが合わなかったのがすべて。それでもナリタボブサップと10秒8差は地力上位の証でしょう。巻き返しが期待されます。
 同3着ホクショウダイヤは、基礎重量が軽くなる今回はさらにスピードが生かせそうです。このところ地力強化が著しく、一発があるかもしれません。

 8月29日(日)のメイン第11レースは、第35回ばんえい大賞典(3歳・20:05発走予定)。クラス別定重量戦で、トップハンデが700キロのテンマデトドケ、最軽量が650キロのツジノコウフクヒメと、最大50キロ差がつきました。
 過去5年で3着以内に入った15頭中、牡馬は9頭(出走36頭)、牝馬は6頭(出走12頭)と、出走頭数を考えれば牝馬が健闘しているレースといえます。
 そこで注目はダイリンビューティ(660キロ)。2歳時の白菊賞、3歳2月の重賞・バレンタインカップと牝馬オープンで2勝の実績馬ですが、牡馬一線級相手では力負けが続きました。しかし、6月19日のとかちダービー(3歳オープン)では、紅一点ながらしぶとく押し切っています。しかも、馬場水分0.8%と力のいる馬場だっただけに、価値の高い勝利といえます。
 5月16日のとかち皐月賞(3歳オープン)を制し、とかちダービーでも僅差2着のトレジャーハンター(680キロ)は古馬B1・B2級混合戦でも勝利と、こちらも力をつけている1頭。
 レットダイヤ(670キロ)は、とかち皐月賞7着、とかちダービーで4着。とはいえ、両レースとも単勝1番人気に推されたことから分かるように、高い素質は誰もが認めるところでしょう。
 重賞・はまなす賞(3歳・4歳混合)で3歳馬最先着の4着だったフェイ(670キロ)や、2歳戦線を引っ張ったホクショウバトル(680キロ)、ミスタートカチ(680キロ)らも上位を狙っています。

  8月30日(月)のメイン第11レースは樹海特別(B1・B2級決勝混合・20:00発走予定)。8月22日第8レース(B2級-1組)と23日第10レース(B1級-1組)の上位馬による一戦です。
 前走B1級-1組勢のほうが、B2級-1組勢より基礎重量で10キロ重いですが、力量上位といえます。
 なかでも勝ち馬トモエエーカンが中心。近7走のB1級、4歳オープン戦で6勝と飛ぶ鳥を落とす勢いです。先行力に加え障害も安定している今の状態なら、ここも好勝負必至でしょう。
 ブランドボーイは前走、トモエエーカンに突き放されましたが2着に粘りました。軽めの馬場に助けられた面はありますが、復調気配が感じられます。今回もペースを握れば侮れないところでしょう。
 実績上位の同3着トウリュウ、同4着キョウエイボーイも半数が格下の今回は大崩れは考えにくいところです。
 前走B2級-1組勢では、単勝1番人気を裏切り5着だったライズドラゴンの巻き返しに期待します。

<<前へ 140141142143144145146147148149150
Copyright (C) OddsPark Banei Management Corp. All Rights Reserved.