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今週の見どころ(4/16~4/17)

 4月16日(土)、いよいよ2011年度のばんえい十勝がスタート。本年度も2012年3月26日までの153日間に渡って熱戦が繰り広げられます。なお、開幕週は16日(土)、17日(日)の2日間開催で、両日とも「震災復興シリーズ」として実施。馬券収益の一部が義捐金として被災地支援に充てられます。
 17日のメインには開幕週の恒例となった重賞・ばんえい十勝オッズパーク杯が組まれています。どうぞお楽しみに。

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 4月16日(土)のメイン第11レースは震災復興支援がん馬ろう日本特別(オープン-1組混合・17:05発走予定)
 オープン格付のギンガリュウセイが中心でしょう。10月の北見記念でニシキダイジンの3秒1差2着に踏ん張ったのをはじめ、昨季は重賞やオープン-1組特別で上位争いしていた力量馬。初重賞制覇が期待される7歳シーズンのスタートを白星で飾りたいところです。
 5歳のオープン両馬、アオノレクサスホクショウバンクも地力強化中だけに楽しみな存在。ともに障害力が武器です。
 今季からばんえい十勝では、本走路の残り40mから10mまでの区間に0.5mの上り勾配をつけた砂障害を設置。非力な逃げ・先行馬では粘り込みが難しくなることが予想されます。
 昨季、オープン-1組特別で連対実績があるホッカイヒカルニシキセンプーは準オープン格付で、オープン勢に比べ負担重量で有利。ともに末脚のキレを身上とする後半勝負型で、砂障害が味方すれば一発逆転も考えられます。

 4月17日(日)のメイン第11レースは重賞・第5回ばんえい十勝オッズパーク杯(4歳以上選抜混合・17:10発走予定)。昨季の収得賞金順に出走馬が選抜されます。
 オープン馬カネサブラックに期待します。昨年秋から年明けにかけて勝ち切れない時期もありましたが、2月のオープン-1組特別から大一番・ばんえい記念まで4連勝を飾って、完全復活をアピールしました。このレースは昨年こそ2着でしたが、第1回から3連覇を成し遂げるなど相性抜群。4度目の制覇へ突っ走ります。
 ばんえい記念でカネサブラックと一騎打ちの末2着と敗れたのがニシキダイジン。高重量戦が得意ですが、昨年のこのレースで4着や、特別戦でも意外と大崩れが少ない成績を残しています。普段戦っている相手よりも楽になるここは、地力で上位進出できるでしょう。
 昨季を3連勝で締めくくったライデンロック、5歳ナンバー1の実力馬キタノタイショウ、勝ち切れない面はあるものの末脚ではメンバー中上位のホクショウダイヤら、相手もオープン勢でしょう。

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