斎藤:ハズレ 収支-6,000円
須田:ハズレ 収支-6,000円
矢野:ハズレ 収支-6,000円
山崎:ハズレ 収支-6,000円
【ここまでの集計】
投資額 6,000円×8R=48,000円
斎藤 修 +2,250円
須田 鷹雄 -6,150円
矢野 吉彦 -44,750円
山崎エリカ -46,700円
斎藤:ハズレ 収支-6,000円
須田:ハズレ 収支-6,000円
矢野:ハズレ 収支-6,000円
山崎:ハズレ 収支-6,000円
【ここまでの集計】
投資額 6,000円×8R=48,000円
斎藤 修 +2,250円
須田 鷹雄 -6,150円
矢野 吉彦 -44,750円
山崎エリカ -46,700円
ニュータカラコマが久々の重賞2勝目!
16日(日)は重賞・銀河賞(4歳オープン)が行われ、単勝5番人気のニュータカラコマが優勝。昨年のイレネー記念以来となる、重賞2勝目を挙げました。
クリテンホウが出走取り消しとなり8頭立て。馬場水分は2.6%と、やや力の要る馬場状態で行われました。フジダイビクトリーが先手を奪いますが、以下はほぼ横一線。隊列に大きな変動はなく、そのまま第2障害を迎えました。
じっくりためたフジダイビクトリーが最初に仕掛け、早くも天板に脚を掛ける勢い。それを見て各馬も一斉に登坂を開始し、なかでもブラックパールが抜群のかかりを見せます。その間にフジダイビクトリーは先頭でクリア。やや遅れてブラックパールが続き、さらに1馬身ほどの差でアグリコトブキも障害を突破。以下オイドン、ニュータカラコマ、タカノテンリュウと続きました。
先頭を行くフジダイビクトリーは徐々に脚いろが鈍り、追いかけるアグリコトブキ、ブラックパールも重い脚どり。そんな中、軽快に脚を伸ばしてきたのがニュータカラコマ。残り30メートルを切ったあたりで早くも先頭に躍り出て、一気に他馬を突き放しに掛かります。残り5メートルでいったん脚を止めますが、2番手追走のアグリコトブキの脚も止まったために事なきを得て、先頭でゴールを果たしました。立て直したアグリコトブキが2着で、ゴール前で鋭く脚を伸ばしたブラックパールが3着で入線しました。
各馬が脚を止める、イレネー記念同様のサバイバルレースを制したニュータカラコマ。昨年のはまなす賞2着、そしてばんえい大賞典、ばんえいダービーでともに3着と、世代屈指の力があることはこれまでも証明していました。ただ今回のレースで見えてきたのは、いわゆる消耗戦で底力を発揮するタイプということ。今後、重量が増えてくる古馬の重賞戦線でも活躍が期待できそうです。
牝馬のアグリコトブキ、ブラックパールがそれぞれ2、3着。消耗戦となったことで牝馬20キロ減が生きた印象もありますが、牡馬一線級を相手に互角以上の立ち回りを見せたことは収穫でしょう。11月のクインカップはもちろんのこと、1月の天馬賞でも互角のレースを見せてくれそうです。
藤野俊一騎手「馬場水分2.6%のこのレースは、流れは向いていたと思います。この馬は障害をいかにうまく越せるかがポイントで、障害を降りた位置取りでは勝てるかなと思いました。イレネー記念勝ちからも力はあるので、これからも頑張りたいと思います」
柏林賞の勝ち馬フジダイビクトリーから
柏林賞の1着フジダイビクトリー、2着オイドンが山鳩賞で上位人気に支持されながらも、上がり馬のクリテンホウに先着を許しました。しかし、レース内容はクリテン方ホウが強かったというよりも、前記2頭が前走で軽量戦を使った後の別定戦で力を出し切れなかったという解釈が正しいように感じました。やはりここも柏林賞の上位馬に期待するのが無難でしょう。柏林賞の上位2頭に人気を集中させないという意味でもクリテンホウには出走してきて欲しかったです。
◎はストレートに柏林賞の勝ち馬フジダイビクトリーとします。はまなす賞では20kgの重量差でオイドンが先着していますが、今回は柏林賞同様に30㎏の重量差です。それならばフジダイビクトリーが先着する確率が高いでしょう。また、前走の山鳩賞ではオイドン以上に力を出し切っていませんから、ひと開催休ませたことが好転しそうな気がします。
○はトップハンデ740㎏が示すように、重賞4勝の実績馬オイドン。▲は休養明けからレースを使われて上昇中の山鳩賞の4着馬タカノテンリュウ。
あとは△に柏林賞は前へ行くことができずに5着に敗れましたが、当時1番人気に支持されていたように、能力上位は明らかのブラックパール。最軽量680㎏で前に行ければ、軽馬場のアドバンテージもあります。
他では山鳩賞3着後にA1混合戦を勝利しているように、地道に力をつけたアグリコトブキ。前走は障害で止まって8着に敗れたことにより人気暴落ですが、それならば多少買う価値はあります。
◎ (1)フジダイビクトリー
○ (8)オイドン
▲ (5)タカノテンリュウ
△ (9)ブラックパール
△ (6)アグリコトブキ
馬複
1-8,5,9 各1900円
1-6 300円
絞ってオイドンから
クリテンホウが出走取消となったことで、オイドンとフジダイビクトリーの一騎討ちムードがさらに高まっている。ニュータカラコマの復活を期待するには重量面で厳しいものがあるし、ブラックパール、タカノテンリュウあたりでは逆転までは厳しいだろう。
最初に考えたのは、オイドンとフジダイビクトリーの往復を1、2着に固定しての3着総流し。ただしこれだと3着馬次第ではガミる。かといって、3着をブラックパールなどに絞っても利は薄い。
やはりオイドンとフジダイビクトリーのアトサキは決め打たなければならない。最近の相場だと、20キロ差ならオイドン30キロ差ならフジダイという感じで、今回は30キロ差を意識しフジダイビクトリーから入る人も多いだろう。
ただ、フジダイのほうがレースぶりにムラがある。また、帯広は日曜午後から雨予報(土曜朝時点)。馬場が軽くなれば、オイドンが課せられている重量差によるディスアドバンテージはある程度解消されるはずだ。
ここは敢えて◎オイドン決め打ちでいく。○にフジダイビクトリー、▲にタカノテンリュウと2着候補を設定し、○絡みは3着候補から3点のみで堅実コース、▲からは3着総流しで高めがハマることを期待する。
◎8オイドン
○1フジダイビクトリー
▲5タカノテンリュウ
△9ブラックパール
△2ニュータカラコマ
3連単
8→1→2,5,9 各1000円 計3000円
8→5→総流し 各500円 計3000円
ハンデ頭でもオイドン
関東周辺は9月も半ばというのに連日の猛暑。小雨の状態が続いて水不足が心配です。それにひきかえ、当コラムの私の予想は涙雨続き。やまない雨はない、と思ってはいるのですが、いつやんでくれるんでしょうか。
今回は銀河賞。ハンデ頭とはいえ、同世代戦なら堅実に走っているオイドンを素直に信頼します。大負けしているレースはいずれも上の世代との混合戦ですから、気にすることはないでしょう。
馬券はひとまず同馬を1頭軸にした3連単マルチ。3着になることは考えにくいのですが、そうなったときにはソコソコの配当になりそうなので、マルチにしておきます。
相手はフジダイビクトリー、レットフジ、タカノテンリュウ、ブラックパールの4頭。100円ずつ買うと3600円になりますので、残り2400円で1、2着=オイドン+フジダイビクトリー、3着レットフジ+タカノテンリュウ+ブラックパールの3連単フォーメーション(400円ずつ)を買い足します。1頭軸マルチとフォーメーションのどっちが本線だかわからない予想になっちゃいましたが、これで行きます。
3連単1頭軸マルチ
8-1,4,5,9 100円 計3600円
3連単
1,8→1,8→4,5,9 400円 計2400円
そろそろ当たってもいい頃でしょう? では、今回はこのへんで。