十勝、釧路産駒特別2着馬から
重賞になった2008年以降、基本的には堅い感じで推移しているレース。2008~2011年の4回で、複勝が200円以上ついた馬は2009年のアウルメンバー(6番人気2着)しかいない。6番人気以下から馬券に絡んだのもこの1頭だけだ。
ステップレースごとの選手層の厚さがそのまま結果に出てくるのは仕方ないところ。ばんえい甲子園という呼び名があるが、本物の甲子園で言うなら神奈川や大阪の代表が強いのと同様である。
ただ、今年は今回人気になっている馬が出走した十勝と釧路がともに、人気馬が惜敗する形で予選を終えている。しかも勝った2頭はともに逃げ切り。本番は脚質上のバッティングもあって同様の結果にはならず、予選2着の◎○が勝つと想定する。
馬券は◎○1着付けの3連単。十勝、釧路産駒それぞれの予選の勝ち馬、ソウクンボーイ、コブラウンカイに、安定味のある△ヨシムネを加える。
◎4ショウチシマシタ
○9ダイコクパワー
▲1ソウクンボーイ
△6コブラウンカイ
△8ヨシムネ
3連単
4,9→1,4,6,8,9→1,4,6,8,9 200円 計4800円
4,9→1,4,9→1,4,9 300円 計1200円