柏林賞の勝ち馬フジダイビクトリーから
柏林賞の1着フジダイビクトリー、2着オイドンが山鳩賞で上位人気に支持されながらも、上がり馬のクリテンホウに先着を許しました。しかし、レース内容はクリテン方ホウが強かったというよりも、前記2頭が前走で軽量戦を使った後の別定戦で力を出し切れなかったという解釈が正しいように感じました。やはりここも柏林賞の上位馬に期待するのが無難でしょう。柏林賞の上位2頭に人気を集中させないという意味でもクリテンホウには出走してきて欲しかったです。
◎はストレートに柏林賞の勝ち馬フジダイビクトリーとします。はまなす賞では20kgの重量差でオイドンが先着していますが、今回は柏林賞同様に30㎏の重量差です。それならばフジダイビクトリーが先着する確率が高いでしょう。また、前走の山鳩賞ではオイドン以上に力を出し切っていませんから、ひと開催休ませたことが好転しそうな気がします。
○はトップハンデ740㎏が示すように、重賞4勝の実績馬オイドン。▲は休養明けからレースを使われて上昇中の山鳩賞の4着馬タカノテンリュウ。
あとは△に柏林賞は前へ行くことができずに5着に敗れましたが、当時1番人気に支持されていたように、能力上位は明らかのブラックパール。最軽量680㎏で前に行ければ、軽馬場のアドバンテージもあります。
他では山鳩賞3着後にA1混合戦を勝利しているように、地道に力をつけたアグリコトブキ。前走は障害で止まって8着に敗れたことにより人気暴落ですが、それならば多少買う価値はあります。
◎ (1)フジダイビクトリー
○ (8)オイドン
▲ (5)タカノテンリュウ
△ (9)ブラックパール
△ (6)アグリコトブキ
馬複
1-8,5,9 各1900円
1-6 300円