ばんえい競馬情報局とは?

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馬券おやじは今日も行く(第52回) 古林英一

2009年3月26日(木)

ばんえい記念前夜祭

 いよいよ今度の日曜はばんえい記念です。まさに世界最強馬の決定戦であります。小生は今年も帯広に勇躍参戦です。

 小生が札幌に移り住んだのが2000年3月末。帯広に観戦に行きたかったのですが、2001年から3年間は2月の中旬に開催され、ちょうど入試期間に重なっていたため帯広に行くことが出来ませんでした。念願かなってようやく現地観戦出来るようになったのが2004年3月のことでした。それからは毎年行っております。

 2004年は前年の覇者スーパーペガサスが連覇。2003年から2006年までスーパーペガサスが4連覇。2007年、2008年はトモエパワーが連覇。恥を忍んで告白すると、これまでばんえい記念で儲けた記憶は全くございません。スーパーペガサスが連勝中のときには、パドックで「馬体が寂しく映る」なんぞとたわけたことをほざいて失敗したり、穴を狙って撃沈したり…。ここ2年はトモエパワーを軸にしたものの、一昨年はシンエイキンカイを買わず、昨年はミサイルテンリュウを切って失敗。

 これだけはずしているにも関わらず、世間様に事前予想を公開する羽目になってしまいました。NPO法人とかち馬文化を支える会とオッズパークばんえいマネジメントの共催でばんえい記念前夜祭を開催することになりました。

 日時は3月28日、午後17時25分頃(最終レース終了後)
 会場は帯広競馬場2階ファンルーム
 内容は……
  1.ばんえい記念出走騎手・調教師コメントVTR 放映
  2.ミスターばんえい・金山明彦調教師が語る「ばんえい記念の見所」
  3.ばんえい記念予想会
  4.お楽しみ抽選会
となっております。

 ばんえい記念予想会は、旋丸巴さんと小生、それに当日発表の豪華ゲスト陣となっております。

●PDF●ファイルをダウンロード

 また、当日は、午前10時頃(だと思われますが…)から帯広のFM・FM-JAGA(77.8MHz)でばんえい記念とばんえい記念前夜祭のお知らせ番組が放送されます(FMJAGAはインターネットでも聴くことができます)。恥ずかしながら小生も出演の予定です。

 はっきりいって、的中させる自信は全くありませんので、小生の予想を外して買ったら的中するんじゃないでしょうか…といいつつ、これだけ外し続けてるんだからそろそろ当たる頃だと秘かに期する小生であります。
 みなさん、帯広競馬場で会いましょう!

やっぱり馬が好き(第54回) 旋丸 巴

2009年3月 6日(金)

西謙一騎手・結婚披露宴

 3月2日に行ってまいりましたよ〜。どこへ、って、あーた、西謙一騎手の結婚披露宴に決ってるでしょ。うひょひょ。

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会場入口

 と、変にはしゃいでいるのは、私にとって、これが初めての「ばんえい関係結婚披露宴」だったから。それ以前にも、入澤騎手、浅田騎手の披露宴にお呼ばれしていたのだけれど、折悪しく所用があって出席できなかった。

 けれども、今回こそはとスケジュール調整して臨んだそれは、もう楽しくて楽しくて。

 だって、ですよ。私のテーブルに座ったのは、当ブログの斎藤修編集長に、ジョッキーファイルの斎藤友香さん、それに佐藤希世子騎手に、おっと忘れちゃいけない我が友・谷あゆみ調教師、その他のメンツも皆さん勝手知ったる競馬場の同士諸氏。という訳で、超リラックスムードで出席したのだが……。

 300人近いお客様の前に登場した西謙一騎手も、綺麗な花嫁さんを横にして、いつもの精悍な顔つきが、ちょっぴり緩んで、誠にお幸せそうでしたのよ。むふふふふ。

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ケーキカットをする西謙一騎手と新婦

 そんな幸せ一杯の新郎新婦を見ているだけでも十二分に楽しかったのだけれど、ばんえい界のイベントだもん、それだけで終わるはずもなく……。

 まず、友人代表のスピーチが素敵だったのである。これなるスピーチを行ったのは謙一騎手と同期の船山蔵人騎手。

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心温まるスピーチを披露した船山騎手

 「ケンは俺と同期だけど、俺よりずっと成績が良くて……」「結婚も先にしちゃったけど……」と訥々と語る蔵人君。時折、言葉に詰まったりして、ハラハラドキドキのスピーチ。

 「いや〜、本当は、もっとカッコ良く締めくくるつもりだったんだけど」と、スピーチの後で、照れながら打ち明けてくれたけれど、いやいや、「いつか、ケンの家族と俺の家族で、ばんえい界を盛り上げて行こうな」という言葉からは、ばんえい界を背負う若者としての気概がは充分に伝わって、どんな偉い方々のスピーチよりカッコ良かったよ、蔵人君。

     *     *     *

 ばんえい騎手仲間で頑張ったのは、しかし、船山騎手だけではない。今年デビューの新人騎手4名も奮闘。貝羽騎手も自慢の歌声を披露してカッコ良かったけれど、その後に登場した3名の出し物が実に実に圧巻。

 何とステージに現れた長澤、菊池、林、3人の新人騎手の格好が……。

 はい、写真を掲載するから、どうぞ、ご覧あれ。

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羞恥心を熱唱する新人騎手。左から林、長澤、菊池騎手

 こんな、あられもない姿で「羞恥心」を歌う3人に、思わず、「これは『情報局』に載せられないよね」と私が呟くや、間髪を入れず、斎藤編集長の曰く、

 「ぜーんぜん平気ですよ」

 のみならず、「こういう楽しい風景を掲載した方が良いのではないか」というようなことを、あの冷静な顔を少しだけほころばせてのたまうのである。

 ええっ?! 本当にいいの?! と思いつつ、そう言われれば私の使命感に火が付いて、急ぎ斎藤友香さんとステージ下に駆けつけて撮影。

 と、サビの「人生 人生 人生 夢で生きてる」の部分で、突如、3騎手さんがお尻を向けた。ハッとする観衆の、その視界には、3騎手の紙オムツ臀部に書かれた「祝」「結」「婚」の3文字が!

 ただし、さすがに、このポーズ、若き3騎手には恥しかったようで、すぐに前を向いてしまうから、「祝・結・婚」と3人のお尻の文字がキッチリ揃うところが撮影できない。

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うまく撮れなかったけど……3騎手のお尻には「祝・結・婚」の文字が

 「歌は3番まであるから、その時に」と、友香さんと必死でステージ下から、その瞬間を待っては写真を撮りまくったのだけれど、結局、3騎手のお尻が揃ったところは撮影できず、傷心のまま席に戻ると……。

 斎藤編集長の再び曰く、

 「いくら若い男性があられもない恰好をしてるからって、そんなに必死で写真を撮らなくても……」

 ニヒニヒニヒと笑われるのである。かてて加えて「あ、しまった。お姉さま方が必死で撮影している写真を撮れば良かった」、だって。

 読者のみなさーん、編集長って、こんなに意地悪なんですよ〜。

     *     *     *

 愉快な楽しい披露宴も終わって、皆さんと挨拶したり、蔵人君と話しをしたりしていたら、そこに新人騎手のジャンボ君こと林君が。先程の羞恥心熱唱について慰労の言葉を贈ろうと思ったのだけれど、間近で見るジャンボ君は、やっぱりデッカイ!

 180センチの蔵人君と並んでも未だ大きいから、感激して写真を撮ることに。でもって、ついでだから、近くにいた谷さんをば呼び止めて、一緒に撮影。

 巨大な2騎手に挟まれたチッコイ谷さんの姿は、「何か『捕まえられた宇宙人』みたい」。

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誰が捕らえられた宇宙人やねん と吼える谷調教師

 と、そう申し上げたら、谷さんに物陰に連れて行かれて凄惨な暴行を加えられ……ってウソウソ。

 でもね、読者諸氏よ、本当に、ばんえいの騎手ってデッカイでしょ?

 という訳で、ばんえい界のパワーを堪能した披露宴だったけれど、気が付けば、主役の西謙一騎手は勿論のこと、船山蔵人騎手や新人4騎手といった若手が輝いていた披露宴。いつも賑やかな中堅騎手が霞むほどの活気とパワー。これがレースにも繋がれば、ばんえい界の未来は、かなり明るいぞ!

 頑張れ、ばんえい若手騎手諸君!

馬券おやじは今日も行く(第51回) 古林英一

2009年2月26日(木)

馬事知識普及セミナー

 ご報告がすっかり遅くなってしまいました。さる1月12日、第3回馬事知識普及セミナーが、わが北海学園大学にて開催されました。

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 まずポスターをご覧いただきたい。ポスターに描かれた農用馬をよーく見て下さいまし。拡大していただくとわかるかもしれませんね。後肢のところに北海道のかたちが模様になっております。この絵は本学の学生競馬サークルの学生が描いたものです。なかなかうまいもんでしょ。

 さて、以前お伝えしたように、今回のセミナーは2部構成。第1部は学術講演。NPO法人とかち馬文化を支える会理事長柏村文郎帯広畜産大学教授の挨拶に続き、当情報局でもおなじみの作家・旋丸巴さんによる「北海道の馬文化」、帯広畜産大学河合正人准教授による「道産馬(どさんこ)の世界」、そして小生の「北海道の馬と競馬の歴史」の3本立て。

 第2部はお楽しみ企画。「ばんえい十勝応援企画・ヒロインズカップ勝つのはだ〜れ?」ということで、第1部の講師3人に、ばん馬の血統研究家で私設ばんえい競馬資料館私設ばんえい競馬資料館blog別館を運営しているりきみどり氏、さらに十勝馬事振興会会長にして、かのミヤビライコウ号の生産者でもある佐々木啓文氏による勝ち馬予想会。

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(写真提供:佐藤友哉氏)

 昨今の大学の大教室はPCのインターネット映像をプロジェクターでスクリーンに投影できるのは当然のこと、大教室のあちらこちらにディスプレイが設置してあります。音響もバッチリです。これで発券機さえあればハロンズ札幌豊平旭町堂々のオープンですがね。

 NPO法人とかち馬文化を支える会札幌支部のメンバーがみんなで手伝ってくれましたし、あちらこちらのみなさんにご協力いただき無事に開催できました。セミナー修了後はメンバー揃って懇親会。楽しゅうございました。

 こんな形のイベントはもっとあちこちでやりたいものです。東京でもできないでしょうかね。

やっぱり馬が好き(第53回) 旋丸 巴

2009年1月23日(金)

楽しみな新人騎手の活躍

 先週の日曜日(18日)、所用があって、厩舎地区を歩いていたら、前方、コースの方向から若い男性が自転車に乗ってやって来た。勝負服を着ているから騎手さんであるのは分かったけれど、見慣れない勝負服柄。はて、誰かしらん? と考えるともなく考えていると、自転車の騎手さん小さくガッツポーズ。顔には満面の笑み。

 あ、あれは、つい先日、デビューした新人騎手・貝羽智生くん。あの喜び方からすると……。

 慌ててスタンドに戻って調べてみると……やっぱり! 貝羽くん、初勝利をあげていたのね。

 騎乗センスの良さではベテラン大河原騎手も一目置く貝羽騎手。初白星をあげるのは時間の問題と誰もが思っていたことだけど、それでも新人さんにとって初めての勝利は、やっぱり格別なものなんでしょうね。と、あの嬉しそうな笑顔を思い出して、こちらまでニヤニヤしてしまったのでありました。

     *     *     *

 さて、しかし、ご存知のように、今年、ばんえい競馬では、この貝羽くんの他にも、実に3名もの新人がデビュー。しかも、みんなそれぞれに個性的。いずれ、友香さんの騎手ファイルで詳しく紹介されるだろうけど、今回は、ちょいと先取りして、一言ずつだけ、ご紹介をば。

 前述、貝羽くんより先に初勝利をあげたのが、長澤幸太騎手。兄弟子に大河原騎手、鈴木恵介騎手がいる名門・服部厩舎の所属だけれど、厩舎をあげてのバックアップと天性の素質で、1月19日現在で既に5勝! 初騎乗初勝利という偉業も達成した大器なのである。

 照れ屋さんなのか、一見すると、ぶっきらぼうだけれど、人懐っこい笑顔は必ずや若い女性にも人気を博すはず。将来のばんえい界のスター誕生!ですわよ、皆さん!

     *     *     *

 兄弟子に恵まれていると言えば、菊池一樹騎手も西弘美・謙一親子を擁する大橋厩舎の所属。厩務員時代から西弘美騎手に可愛がられていて、JRA騎手歓待パーティーや優良馬表彰式といった公式の場所でも、いつも西さんの横には菊池くんの姿が。そう言えば、いつだったか、競馬場から少し離れた和食屋さんで、ばったり西さんに会った時も、その横には菊池くんが居た。という訳で、前々から、よく見知っていた青年が騎手さんになって、私としては密かに親しみを覚えているのである。西さんに負けない立派な騎手になってよ〜!

     *     *     *

 でもね、今年の新人騎手さんで一番個性的、といったら……やっぱり林義直騎手

 だって、身長が、何と! 何と! 190センチ! 厩舎地区で「林騎手」と言って通らなくても、「ジャンボ」と言えば誰もが「ああ、あいつ」と頷くほど。

 厩務員時代から、林くんが馬を引くと、どんな巨漢馬でも小さく見えて、不思議な気持ちになったけれど、騎手としてソリに乗ると、これがまた、益々不可思議。ソリがちっちゃく見えるの。馬がちっちゃく見えるの。遠近感が変なの。

 馬にまたがったら、馬のお腹の向こうから林くんの足先が見えるし、1コースを走っていても凄く近くに見えるし……。

 オッズパーク・ばんえい・マネジメントの方が「ギネスに『世界一大きな騎手』として申請しようかな〜」とおっしゃっていたので、「是非、申請すべきですよ」と強く強くお薦めしておいた。アメリカ辺りにはアマチュア騎手の中にバスケット選手がいるらしいし、ばんえいの騎手がJockeyと言えるのか否か微妙ではあるけれど、いんや、そんなこたー関係ないのですよ。ダメでもともと。申請して、ばんえいの存在を多くの人が知ってくださればいいわけでね。

 もしもジャンボ林くんがギネスブックに載るようなことがあったら、それこそ大きな大きな広告塔になるわけで……。いやギネスブックに載らなくったって、大きな体で大活躍して欲しいものである。

     *     *     *

 ベテラン勢に猛者が居並ぶ「ばんえい騎手」ではあるけれど、いつまでもベテラン騎手に頼っているようでは、ばんえい界に明日はない。早くベテランを脅かし、引導を渡す次代の騎手が育って欲しい、と切望する私には、今年デビューの新人騎手の活躍が楽しみで、楽しみで……。

馬券おやじは今日も行く(第50回) 古林英一

2008年12月 4日(木)

多数のご来場をお待ちしております

 まず、ばんえい情報局をご覧の皆々様にお知らせであります。来年のことをいうと鬼が笑うと申しますが、笑われたってへっちゃらだいっ! ということで、来年のお知らせです。

 1月12日(祝)には重賞競走ヒロインズカップが開催されますが、まさにその日その時間、第3回馬事知識普及セミナーなるものを札幌で開催します。このセミナーはNPO法人とかち馬文化を支える会が主催し、これまで2回帯広で開催いたしましたが、今回は札幌でやってしまいます。内容は以下のとおりであります。

【講師及び講演内容】
 ■第1部
  旋丸巴(作家) 「北海道の馬文化」
  河合正人(帯広畜産大学准教授) 「道産馬(どさんこ)の世界」
  古林英一(北海学園大学教授) 「北海道の馬と競馬の歴史」
 ■第2部
  ばんえい十勝応援企画「ヒロインズカップ・勝つのはだ〜れ?」

 ヒロインズカップの当日まさにその時間というのはこういうことなんですね。第2部はばんえい応援企画で、何人かのパネラーによるヒロインズカップ予想会、さらにインターネットを使ったリアルタイムレース中継を放映しちゃいます。

 会場はわが北海学園大学。地下鉄東豊線学園前駅下車3番出口直結。7号館2階であります。入場は無料。参加資格は馬とか競馬に関心があること。ただそれだけです。講演なんぞといっても、決して堅い話ではありません。ぜひ皆様お誘い合わせの上、ご来場をお待ち申し上げますm(_ _)m

 以上、お知らせでした。

 と、しっかり広告をしておいた上で、今回の話題であります。

 小生、12月1日から3日まで東京で開催された日本ウマ科学会という学会に参加してきました。この学会、獣医さん関係の発表が多いのですが、人文社会系の発表もいくつかあります。その中で西洋美術史を専攻しておられる中西麻澄先生が『馬の旅:古代ローマ時代の馬車から15世紀イタリアの「馬に乗るマギの旅」』という発表をされました。西洋美術史などというのは小生にはほど遠い世界なんですが、この発表を拝聴していると、馬が西洋美術にとっていかに重要な題材として扱われて来たのかが、小生のごとき門外漢にもおぼろげにわかるのでありました。

 その後、懇親会の場でこの中西先生と親しくお話させていただくことができました。この先生、実は大のばんえい、というよりばん馬ファンなんだそうです。先生のおっしゃるにはばん馬こそ理想の馬なのだそうです。確かに先生が紹介されたヨーロッパ中世の絵画に描かれた馬っていずれも筋骨逞しくばん馬っぽいような……。

 考えてみれば、絵画や彫刻の題材として最も多く取り上げられた動物は馬なんじゃないでしょうかね。来る日も来る日も、「取った」、「取られた」ばかり言ってるそこのあなた、たまにはばん馬そのものをしみじみ鑑賞してみなさいっ! 「取った」「取られた」ばっかり言ってると、品性下劣なアホになりますよ……って、天に唾してしまった。

 ちなみに、中西先生が最もお好きなのはフクイズミだそうです。フクちゃん、ほんと人気ありますなあ。美術史の先生が見ても美形なんでしょうね。

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