大将はタイショウ
ごく普通に考えれば、ニュータカラコマ、オイドン、フジダイビクトリーの8歳馬3頭と、キタノタイショウ、インフィニティーの10歳馬2頭の勝負でしょう。さあ、この5頭からどれを選ぶか・・・と迷ったような顔をしつつも、実は本命は先月のチャンピオンカップの後からキタノタイショウに決めております。
相手ですが、オイドンはばんえい記念に向いているようには思えませんので敢えて無印とします。もしキタノタイショウが2障害で手間を取り過ぎると、ニュータカラコマの逆転があるやもしれません。さらに、高重量戦になるとこっそり上位に食い込んでくるのがフジダイビクトリー。一昨年、6番人気で勝ったインフィニティーですが、優勝インタビューのとき、「この馬は、今回初めて荷物を重いと感じたのではないかというくらい、高重量は平気な馬です」と手綱をとっていた浅田騎手が言っていたのが忘れられません。
もし、万一、雪や雨が降ったりして馬場が軽くなれば、若手のスピードに期待しコウシュハウンカイもちょいと押さえます。
昨年は、道新十勝版、前夜祭、当日と、世間様に予想を披露するたびに言うことが変わり、節操のなさに自他共にあきれ果てましたが、今年はぶれません・・・たぶん。
◎キタノタイショウ
○ニュータカラコマ
▲フジダイビクトリー
△インフィニティー
△コウシュハウンカイ