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帰ってきた!馬券おやじは今日も行く 古林英一

2014年8月 8日(金)

今度こそキタノタイショウで

 2009~2014年のグランプリを改めて振り返ると、全出走馬41頭のうち、6歳馬は6頭、5歳馬は3頭、4歳馬にいたっては1頭しか出走していませんし、連絡みもありません。6歳馬が連に絡んだのは2007年のフクイズミ(6番人気2着)までさかのぼります。
 今年はオイドン、ニュータカラコマ、フジダイビクトリーの6歳トリオが出走しそれぞれ人気しそうですが、データ的には推せませんなあ。ということで、期待し続け、そのたびに裏切られ続けたキタノタイショウから狙います。
 そこで印は、◎キタノタイショウ、○インフィニティー、▲フジダイビクトリー、△オイドン、△ニュータカラコマ、△クロフネオーザンとします。
 馬券的には、馬単で7キタノタイショウから、オッズをみながら、5インフィニティー、6フジダイビクトリー、8オイドン、1クロフネオーザンへ流し、裏目も少々買っておこうと思っております。
 が、しかし、小生ここしばらく絶不調が続いております。この点がキタノタイショウには不利な材料かも...。

ばんえい記念出走馬 調教師コメント

2014年3月21日(金)

赤見千尋さんが、ばんえい記念出走馬の各調教師(騎手)に、レースを前にしての意気込みをうかがっています。

ばんえい記念関係者コメント①

ばんえい記念関係者コメント②

帰ってきた!馬券おやじは今日も行く 古林英一

皇国ノ興廃ハ此ノ一戦ニアリ!

 ばんえい情報局読者のみなさま、お久しぶりです。長いようで短い1年でした。思えばこの1年、「あいつの予想を外して買えば当たる」などといわれながら、臥薪嘗胆、耐え難きを堪え忍び難きを忍び、毎週毎週CS放送のレース予想で恥をかき続けたのも、思えばすべてはこの日のためであります。今の小生は乾坤一擲バルチック艦隊を迎撃せんとする東郷平八郎元帥の心境なのであります。
 バルチック艦隊はいずれの海峡に現れるや? おおっ、はるか2障害のかなたより真っ先に姿を現したのは名手鈴木恵介が操るキタノタイショウ号、力強く先頭で坂を下り、確かな脚どりでゴールに向かっている。さあ、栄光のゴールまであとわずか...と思ったその瞬間、キタノタイショウの脚が停まる。そこに猛然と襲いかかるニュータカラコマ、ホッカイヒカル。さらにその後ろからホクショウダイヤも突っ込んでくる! 危うしキタノタイショウ! が、しかし、態勢を立て直したキタノタイショウが、他馬の追撃をかわして栄光のゴールイン! 万歳・万歳・万々歳!
 なんか、本当にこうなるような気がしてきました。ということで、小生の予想は、
◎1キタノタイショウ
○2ホッカイヒカル
▲8ニュータカラコマ
△9ホクショウダイヤ
です。
馬券は3連単フォーメーション
1→2,8,9→2,8,9,6

帰ってきた!馬券おやじは今日も行く 古林英一

2013年8月10日(土)

キタノタイショウで鉄板っ!...かなあ...

 今年もやってきましたばんえいグランプリ。ファン投票第1位はキタノタイショウでした。今や人気・実力ともにナンバーワンはキタノタイショウといって過言ではないでしょう。ここは素直にキタノタイショウに◎。

 相手は? となると、悩みますなあ。ホッカイヒカル、インフィニティー、ギンガリュウセイ、ホクショウダイヤのどれかでしょう。横一線という感じではありますが、ここは○ホクショウダイヤ、▲ホッカイヒカル、△インフィニティーとします。

 「これでグランプリは取ったも当然」といいたいところなんですが、どうも心にもやもやが...。キタノタイショウで固いんでしょうか? 昨年も一昨年もファン投票第1位はしっかり負けてます。北海道・東北は一昨日から場所によっては断続的に大雨です。帯広の天気が気になります。もし軽くなるようなら、インフィニティーから買ってみたいと思います。

 なお、当日第8レースは小生の個人協賛競走(「現代社会は持続可能か?」出版記念)です。小生、環境経済学者なんですね、実は。こちらの方にもご注目下さい。

帰ってきた!馬券おやじは今日も行く 古林英一

2013年3月23日(土)

阿部武臣&ホッカイヒカル!

 ばんえい情報局読者のみなさま、ご無沙汰しております。古林でございます。もう1年経ったんですねえ・・・。恥を忍んで告白します。小生、昨年のこのコラムで、「珍しく自信があります」、「レース後、満面の笑みで「ばんえいなんか簡単やあ~っ!」と吹きまくっている自分の姿がありありと脳裏に浮かびます」と書きました。が、しかし、結果は2着にフクイズミが入って大外れでした。人間、大ボラを吹くものではありませんなあ(と、何度同じ反省をしたことか)。

 去年の今年ですから、もう大ボラは吹きません。というより吹けません。ふつうに考えれば、「ここを勝って有終の美を飾り種牡馬入り」のカネサブラック、または「ここを勝ってさらに箔をつけて種牡馬入り」のナリタボブサップの両雄対決なのでしょう。

 が、しかし、そうならないような気がするのです。というのは、恵介&ボブには悪いのですが、ボブには、今年こそ打倒ペガサスと挑み続け、ついに雪辱できなかったミサキスーパーがオーバーラップするのです。1年おいてまた勝ったというのは、昨年のニシキダイジンとかフクイチとかの例もあるし、おそらく実力はメンバー中NO.1ですし、軸にはできるように思います。

 となれば、どの馬か? 小生はホッカイヒカルに期待します。この馬は高重量戦に向いたタイプのように思うのです。決して、スピードで押し切るタイプではありません。後ろからマイペースでトコトコ。2障害で他馬に追いつき、しっかり障害を切って、あとは焦らず騒がずマイペースでゴールへトコトコ。そんな感じの馬です。昨年・今年と成長も感じます。両雄に一泡吹かせるなら、この馬でしょう。

 ということで、馬券的には、3連単では、3(ホッカイヒカル)と1(カネサブラック)の裏表から、3着は手広く流すこととします。また、カネサブラックをはずせばトリガミにはならないと思いますので、馬連で3から8.ホクショウダイヤ、4.ナリタボブサップ、6.キタノタイショウ、9.シベチャタイガー、5.ギンガリュウセイへ。

 ちらっと小耳に挟んだ情報ですが、阿部騎手はかなり手応えを感じているようです。と、この手の情報で何度痛い目にあったことか。どうして小生は「反省」できないのでしょう?

 印は、次のとおりとしますが、3着あたりなら、ギンガリュウセイ、シベチャタイガーも十分あると思います。

 ◎3.ホッカイヒカル
 ○1.カネサブラック
 ▲8.ホクショウダイヤ
 △4.ナリタボブサップ
 △6.キタノタイショウ

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