ばんえい競馬情報局とは?

ばんえい競馬の最新情報を提供します。重賞を中心に予想や回顧のほか、ばんえい競馬に関するコラムなどもご覧いただけます。
カレンダー
リンク
おすすめコンテンツ

メイン

ばんえいコラム アーカイブ

1234567891011

帰ってきた!馬券おやじは今日も行く 古林英一

2016年3月18日(金)

大将はタイショウ

 ごく普通に考えれば、ニュータカラコマ、オイドン、フジダイビクトリーの8歳馬3頭と、キタノタイショウ、インフィニティーの10歳馬2頭の勝負でしょう。さあ、この5頭からどれを選ぶか・・・と迷ったような顔をしつつも、実は本命は先月のチャンピオンカップの後からキタノタイショウに決めております。
 相手ですが、オイドンはばんえい記念に向いているようには思えませんので敢えて無印とします。もしキタノタイショウが2障害で手間を取り過ぎると、ニュータカラコマの逆転があるやもしれません。さらに、高重量戦になるとこっそり上位に食い込んでくるのがフジダイビクトリー。一昨年、6番人気で勝ったインフィニティーですが、優勝インタビューのとき、「この馬は、今回初めて荷物を重いと感じたのではないかというくらい、高重量は平気な馬です」と手綱をとっていた浅田騎手が言っていたのが忘れられません。
 もし、万一、雪や雨が降ったりして馬場が軽くなれば、若手のスピードに期待しコウシュハウンカイもちょいと押さえます。
 昨年は、道新十勝版、前夜祭、当日と、世間様に予想を披露するたびに言うことが変わり、節操のなさに自他共にあきれ果てましたが、今年はぶれません・・・たぶん。
 ◎キタノタイショウ
 ○ニュータカラコマ
 ▲フジダイビクトリー
 △インフィニティー
 △コウシュハウンカイ

帰ってきた!馬券おやじは今日も行く 古林英一

2016年1月 1日(金)

あてましておめでとう!...の予定

 全世界のばんえいファンの皆様、謹んで新春のお慶びを申し上げます。

 小生、実は細かい性格なので競馬・競輪などの収支をちゃんと記録しております。帯広記念は2003年から毎年買っておりますが、あまり当たった記憶がございません。改めて過去の記録を調べてみましたら、13回のうち5回的中させておりました。4割弱の的中率ですから、そんなに外しているわけではないのですが、当たった印象があまりない。なぜなのか? それは2012年から2015年まで連続4回外しているからでしょう。外した原因は実力馬が、小生の、そして多くの無辜の人民の期待を裏切り続けてきたからに他なりません。

 帯広記念は、ばんえい記念に次ぐ高重量戦ですから、実力馬が順当に勝ちそうなものですが、実際にはそうなっていません。この4年間、馬複・馬単の3桁配当は一度もありません。3連複・3連単に至っては昨年まで3回連続の万馬券となってます。そもそも過去10回で、1番人気馬が勝ったのは2008年のナリタボブサップだけで、これが10年間で唯一の1番人気馬の連絡みでもあります。

 これは今年も荒れると考えたほうが良さそうです。そこで、わが党(何の党や?)はコウシュハウンカイ、ホリセンショウ、ホクショウユウキの3頭を候補に推したいと思うのであります。この3頭の馬単ボックスとこの3頭からニュータカラコマへの馬単裏表、3頭からキタノタイショウへの馬単裏表で幸せな気分のお正月を過ごします。

【馬券】
 馬単
 2,6,8ボックス
 2,6,8⇔5
 2,6,8⇔7

帰ってきた!馬券おやじは今日も行く 古林英一

2015年8月14日(金)

人気サイドで決まらない重賞の狙いは


全国のばんえいファンの皆様、残暑お見舞い申し上げます。

すんなり人気サイドで決着しない傾向が続いている古馬重賞戦線です。

それでなくても、1番人気馬が勝てないのがこのグランプリ。2007年以降のグランプリで1番人気に応えたのはフクイズミただ1頭です。

こうなれば、人気サイドでの決着はないと決めつけることにいたします。

一応の印としては......

◎5.オレノココロ
○2.フジダイビクトリー
▲1.インフィニティー
△8.コウシュハウンカイ
△7.トレジャーハンター

としたいと思いますが、馬券的には、馬単で8から5,2,1,7の4頭に流すことにします。当日は帯広で大声張り上げている予定です。

帰ってきた!馬券おやじは今日も行く 古林英一

2015年3月21日(土)

インフィニティーの連覇に期待

 ばんえい情報局読者のみなさま、ご無沙汰しとります。

 今年度の重賞は荒れまくりました。なんでそうなるの?と言いたくなるレースが続きました。その流れでいえば、人気薄の5頭をボックスで買うなんていう作戦もありかもしれませんが、そんな節操のないことはしたくありません。

 ばんえい記念は実力馬がしっかり勝つというレースを期待します。昨年優勝後の記者会見で「この馬は今回初めて荷物を重いと感じたのではないかと思う」と浅田騎手が言っていたことを思い出し、インフィニティーの連覇の連覇に期待し◎とします。

 相手は横一戦でしょうが、一昨年7着、昨年2着と順位を上げてきたフクドリとします。インフィニティー→フクドリだと昨年と同じ着順ですが、スーパーペガサス→ミサキスーパーで3年連続ということもありましたから、十分あり得ると思います。

 ▲は若い力に期待しニュータカラコマです。もし勝てばイレネー記念とばんえい記念の両方を制覇するという偉業の達成です。同じことはキタノタイショウにも言えますが、キタノタイショウはどうもばんえい記念には向いていないように思えるのです。

 △はホッカイヒカルです。キタノタイショウとは逆にこちらは高重量戦向きのように思います。3年前と2年前に4着があり、このレースへの適性を感じさせます。2着・3着は十分あり得るでしょう。

 ということで、馬券は、いずれも馬単で、インフィニティー(1)とフクドリ(5)の裏表を本線に、インフィニティー(1)からニュータカラコマ(6)、ホッカイヒカル(2)、ホリセンショウ(9)、キタノタイショウ(8)へ流し、念のために裏目もちょびっと。さらに、いじましいと言われようと何といわれようと、念には念を入れ、馬複でフクドリ・ニュータカラコマ・ホッカイヒカルのボックスも買っておきたいと思ってます。これで万全!と言いたいところですが、正直言って、今年は当たる気が全くしません。と、いつになく謙虚な小生です。

◎インフィニティー
○フクドリ
▲ニュータカラコマ
△ホッカイヒカル
△ホリセンショウ
△キタノタイショウ

帰ってきた!馬券おやじは今日も行く 古林英一

2015年1月 1日(木)

インフィニティーでお年玉

 2014年度の古馬重賞は勝ち馬がころころ変わります。年が明けても、年度は同じ。さすれば、帯広記念も本命不在とみていいでしょう。人気も割れることでしょう。小生の推奨馬は、ニュータカラコマ、インフィニティー、ホリセンショウ、トレジャーハンター、そしてキタノタイショウの5頭です。馬単ボックスでこの5頭を買えば当たると思いますが、それではあまり節操がないというもの。正月早々節操のない勝負はしたくありません。

 そこで、順序付けとしては...
 ◎インフィニティー:近走安定。高重量戦なら更に良し!
 ○ニュータカラコマ:910kgに若干の不安もあるが、重賞戦線での安定度を評価。
 ▲ホリセンショウ:昨年の勝ち馬。近走の安定度に期待。
 △トレジャーハンター:そろそろ大きいところをとりそうな気が。
 △キタノタイショウ:小生の期待を裏切り続けるも、今度こそ。
ということにします。

 馬券的には、4,2,6の馬単ボックスと、馬複4-9,10と2-9,10で。

 このお正月は寒波が厳しいそうです。負けたら寒さがさらに厳しく身にしみます。くれぐれも、暖かい服装で競馬場・場外にお出かけを! 帯広記念で気持ちも財布もぽっかぽかと行きたいところです。

1234567891011
Copyright (C) OddsPark Banei Management Corp. All Rights Reserved.