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9/28ナナカマド賞予想 斎藤修

混戦も中心はホクショウバンク

 ◎ホクショウバンク
 ○スギノハリアー
 ▲ワタシハスゴイ
 △キンノカミ
 △タワノアヤカ

 詳細は、オッズパークのブログをご覧ください。

9/15ばんえいプリンセス賞予想 山崎エリカ

2008年9月15日(月)

重量有利なスマイルダンス

 3歳牝馬3冠の2戦目ばんえいプリンセス賞。昨年はこの連休でナイター開催が終わりでしたが、今年は10月19日(日)までありますよん(*^▽^*)。ナイターやっているうちにもう一度帯広へ行きたいけど、厳しいかなぁ〜(´・ω・`)ショボーン。帯広(十勝)が大好きです!

 さて、本題のばんえいプリンセス賞。1冠目の黒ユリ賞を制したのはニシキエースで2着がウィナーナナ。そして3着がカネヅル、4着がキタノメイゲツ、7着スマイルダンス、9着ユーファンタジー、10着プリンセスビジンという結果でした。ニシキエースがその後一頓挫あってお休みさせているうちに、もっともと力を付けたのはメンバー中で唯一200万未満(勝入)勝ちのあるウィナーナナで、同馬がメンバー中でもっとも強いのは認めます。

 ただ同馬は勝ち味に遅いところがあり、牝馬限定戦でも狙うと3着、4着に負けてしまう可能性もあるので、◎にするのはやめておきます。また黒ユリ賞の勝ち馬ニシキエースも前走が休養明け3戦目で200万未満を好走した直後なので、連続好走できるかというと「?」です。また同じく200万未満で戦っていたカネヅルも、前走でウィナーナナ、ニシキエースに完敗では、よほど展開に恵まれない限り巻き返すのは厳しいでしょう。

 そこで今回◎にしてみたいのは前々走で120万未満を勝ち、前走の120万未満でも2着に好走していることから力を付けたんじゃないかと思われるスマイルダンスです。同じく120万未満を2勝しているキタノメイゲツがそれなりに人気になるメンバー構成ならスマイルダンスが通用しても不思議ではないでしょう。200万未満で戦っていた馬たちが重量650kgに対し、10kg軽い640kgで出走できるというのも好ましい材料です。

 ○は勝入戦の前走こそ2着に競り負けたものの、120万未満を2勝しているキタノメイゲツです。キタノメイゲツのように障害のうまさだけを武器にしている馬というのは、先週のカイセテンザン(ウィナーナナを散々やっつけていた馬が最下位に惨敗)のように障害でちょっと失敗しただけで惨敗することも多いだけに過信は禁物ですが、いつものように障害をうまく克服してくれれば今回のメンバーでも通用するでしょう。

 ▲はやはり実績と安定感を考慮してウィナーナナ。あとは△に黒ユリ賞の勝ち馬で、▲と直接対決の前走では一旦先頭に立って見せ場を作ったニシキエース。他では重量戦に強く、直線勝負にならなければ浮上の余地があるカネヅル。

 ◎ (8)スマイルダンス
 ○ (10)キタノメイゲツ
 ▲ (3)ウィナーナナ
 △ (4)ニシキエース
 △ (9)カネヅル


※編集部より:本文中に一部不適切な表現がありました。訂正してお詫びいたします。

9/15ばんえいプリンセス賞予想 矢野吉彦

2008年9月14日(日)

安定味でウィナーナナ

 いやいや、ばんえいグランプリの大波乱には参りましたね。まぁ、ああいうことがあるのがばんえい競馬のおもしろいところでもあるわけですが……。われわれの予想をアテにせず、見事に馬券を取った方、おめでとうございました!

 それにしても、このところの私の予想はちょっとずつズレてますよね。そろそろ軌道修正しておかないといけません。15日は3歳牝馬限定重賞第2弾のばんえいプリンセス賞。ここで軌道修正すると、どう考えたって黒ユリ賞の上位馬同士、ニシキエース、ウィナーナナ、カネヅル、キタノメイゲツの勝負になっちゃいます。あとはボックスで買うか、軸馬を決めて流すかの決断だけ。そういうレースだと思うんですけど……。
 その4頭、黒ユリ賞では同重量でしたが、今回はキタノメイゲツだけ10キロ減。だったら逆転ありということで、この馬を軸に流しましょう、って、斎藤サンと一緒になっちゃったじゃないですか?
 ウーン、もう少し考えてみます。カネヅルはウィナーナナ、ニシキエースより荷物が10キロ軽かった前走で両馬に先着を許してしまいました。今回はまた同重量に戻るわけですから、これは不利な材料。カネヅルを馬単の頭にするのは大胆すぎますよね。
 ニシキエースは、黒ユリ賞同様、前々でレースを進めたいところでしょうが、10キロ軽いキタノメイゲツの存在が厄介。ここ3戦、ウィナーナナに先着できないでいるというのもどうでしょう。一般戦ではおとなしくしておいて重賞で逆転を狙う、つまり肉を切らせて骨を断つ作戦かもしれませんから、侮ると痛い目に遭っちゃうことも考えられますが……。
 で、結局、安定味を考えたらウィナーナナが一番でしょう。なんてったって、黒ユリ賞で1番人気だったんですから。その時は他馬のマークを受け、ニシキエースにうまくしてやられただけ。今回は10キロ軽いキタノメイゲツがいることでマークが分散されますし、となりにニシキエースというリード役がいるので、レースは進めやすくなるような気がします。私はこちらを軸にしてみます。
 結論は、1着ウィナーナナ、2着ニシキエース、キタノメイゲツの馬単が本線。1着キタノメイゲツ、2着ウィナーナナの馬単を押さえます。穴はスマイルダンスでしょうから、1着ウィナーナナ、2着スマイルダンスの馬単も少々。カネヅルは思い切って消しちゃいます(来ちゃったらゴメンナサイ!)。
 終わってみたら、キタノメイゲツ、ウィナーナナ、ニシキエースの3頭ボックスにしておけばよかった、ってなことになりそうな気がしますねぇ。さぁ、どうなりますか。では、今回はこのへんで。

9/15ばんえいプリンセス賞予想 斎藤修

2008年9月13日(土)

キタノメイゲツかウィナーナナか

 ◎キタノメイゲツ
 ○ウィナーナナ
 ▲ニシキエース
 △スマイルダンス
 △カネヅル

 詳細は、オッズパークのブログをご覧ください。

9/7銀河賞予想 山崎エリカ

2008年9月 7日(日)

柏林賞の再現に期待

 前回のばんえいグランプリはニシキダイジンが勝つような気がしてたまらなかったのに、それまで外れ続けたせいか(?)、ひよって◎フクイズミ(3着)にして大失敗。ものすごーーく悔しかったので、今回からは後悔することがないように攻めて、攻めて、攻めまくります。例えそれが空振り三振でもね(笑)。

 そんなわけで今回◎にしてみたいのはホッカイヒカルです。ホッカイヒカルは4歳1冠目の柏林賞の勝ち馬にもかかわらず、驚くほど人気がありません。ホッカイヒカルは速い脚を持っていないから、時計勝負になると分が悪くてなかなか勝てませんが、斤量が増量されて道中のペースが落ち着く今回ならチャンスがあるでしょう。柏林賞の時のように第2障害までは後方を追走して、「障害を下ってみたらホッカイヒカルが先頭だった」的な競馬を期待してみます。

 ○はやはりコーネルフジでしょうか? コーネルフジは2開催お休みさせていることが気になりますが(ナリタボブサップも1開催お休みさせた後のばんえいグランプリで4着に負けました)、ここに向けてきっちりと調整しているということですので、とりあえず対抗にしておきます。近走を見る限りでは障害が安定してきているので、状態さえまともなら連対圏内でしょう。

 ▲はなかなか勝ちきれないレースが続いていますが、柏林賞の3着馬であり、斤量700kgというのも有利のミサキスペシャル。あとは△に前哨戦のはまなす賞を快勝したペガサスプリティーと4歳限定オープンの紅バラ賞で◎・○・▲に先着し、前走のはまなす賞でも1番人気に支持された実績馬マル二ゼウス。

 ◎ (4)ホッカイヒカル
 ○ (2)コーネルフジ
 ▲ (9)ミサキスペシャル
 △ (3)ペガサスプリティー
 △ (7)マルニゼウス

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