ばんえい競馬情報局とは?

ばんえい競馬の最新情報を提供します。重賞を中心に予想や回顧のほか、ばんえい競馬に関するコラムなどもご覧いただけます。
カレンダー
リンク
おすすめコンテンツ

メイン

重賞(特別)予想 アーカイブ

<<前へ 526527528529530531532533534535536

10/5岩見沢記念予想 山崎エリカ

2008年10月 5日(日)

ミサイルテンリュウが巻き返す

 前回のナナカマド賞は◎-○の大本線で的中! その勢いで秋の大一番・岩見沢記念もシッカリ当てたいところですが、実績上位馬が順調さを欠いているので、勝負の神様が容易に的中馬券をプレゼントしてくれそうもありません。ここは開き直って大魚が釣れそうな場所で網を張って、運が後押ししてくれるのを待ちたいです。

 そんなわけで◎はミサイルテンリュウです。ミサイルテンリュウは前走の山鳩賞で格下相手に8着に惨敗しましたが、相馬眼がない私でさえパドックを見て「この馬はない!」と言い切れるほど萎れたような仕上がりだったので度外視して考えます。

 調子が徐々に下降している時はパドックからは判断しづらいものがありますが、突然のデキ落ちみたいなものは目に見えてわかるし、だいたい次走、次々走では立て直して出走させてくるので、今回は秋の大一番だからシッカリ立て直して出走させてくるだろうという前提での予想です。

 ミサイルテンリュウは今季の重賞勝ちこそありませんが北斗賞で3着。勝ち馬ナリタボブサップが順調さを欠いてひと開催休ませての出走。2着のトモエパワーも高重量戦になると激変する馬ではありますが、近走内容を考慮するとそこまで信頼がおけないので、ならばミサイルテンリュウで何とかなるのではないかと思います。

 ○は昨年の当該レースの覇者で、今季の北斗賞でも◎に先着のトモエパワー。▲にはひと開催お休みさせての出走となったナリタボブサップ。ばんえいグランプリで4着に負けてしまったことを考えると全幅の信頼はおけませんが、旭川記念と北斗賞の覇者だけに侮れません。

 あとは△にばんえいグランプリの覇者であり、直線での脚がない分、高重量戦は有利なニシキダイジンと、どのような条件下でも崩れがなく、メンバー中で最軽量というのも有利なフクイズミ。他では旭川記念の二の舞(二走ボケ)になる可能性もありますが、ミサイルテンリュウから馬券を買って抜けられると悔しいので押さえておきたいカネサブラック。

 ◎ (5)ミサイルテンリュウ
 ○ (1)トモエパワー
 ▲ (8)ナリタボブサップ
 △ (7)ニシキダイジン
 △ (2)フクイズミ
 △ (4)カネサブラック

10/5岩見沢記念予想 矢野吉彦

2008年10月 4日(土)

6歳馬の勢いでカネサブラック

 前回のナナカマド賞、われながらなかなかいい予想でした。ようやくホッとしています。これで弾みがつきました。秋の大一番、岩見沢記念も張り切って予想しましょう!

 旭川記念、北斗賞を連破したナリタボブサップがばんえいグランプリで4着に敗れたことで、少し流れが変わってきたようです。同馬は、前走のビッグウエイトカップで格下馬相手にキッチリ勝利を収めましたが、高重量戦となるここは、スンナリとはいかないと思います。他馬にもチャンスありと見ました。
 今回はカネサブラックを狙ってみたいですね。去年のこのレース、馬場水分2.7%で850キロを引いて2着。トモエパワーに先着を許したんですが、こちらは840キロと10キロ有利な重量でした。今回もこの差は据え置き。だったらトモエパワーと考えるのがフツウでしょうが、その後の成績はカネサブラックのほうが上。6歳馬の勢いを感じさせるものがあります。旭川記念で5着に敗れ、北斗賞、ばんえいグランプリは欠場と、王道を歩んでいるわけではありませんが、逆に、余力やのびしろはまだまだあるはずです。2着までには頑張ってくれると信じて、この馬から馬複を買います。
 相手は、当然ながら連覇を目指すトモエパワー。あとはナリタボブサップ、ミサイルテンリュウ。荷物がここまで重くなってくると、勝負になる馬は限られてくると思うんですよ。人気もある程度偏るでしょうから、買い目を絞らなくちゃいけません。馬複ですから3点で勝負します。
 ここでもばんえいグランプリのような波乱が起きるなら、頭を切り換える必要がありそうですね。そうはなってほしくありませんので、とりあえず馬券は外れても、名前を挙げた4頭で決着することを期待しています。では、今回はこのへんで。

10/5岩見沢記念予想 斎藤修

連覇を狙うトモエパワー

 前回のナナカマド賞はめずらしく3人とも予想が的中! 岩見沢記念もこの調子でいきたいもんです。

 ◎トモエパワー
 ○ナリタボブサップ
 ▲スーパークリントン
 △フクイズミ
 △カネサブラック

 詳細は、オッズパークのブログをご覧ください。

9/28ナナカマド賞予想 山崎エリカ

2008年9月28日(日)

オレの敵をワタシが討つ!

 2歳三冠レース第一弾・ナナカマド賞。「◎はデビューから大きく崩れたのは4走前だけで、それを除けばすべて3着以内のホクショウバンク」と言いたいところですが、同馬はデビュー前から評判が高かった馬で、いつも過剰人気なので◎にするのは遠慮することにしました。この手の馬を狙うと点数を絞り込まなきゃいけない上に、また3着になるリスクがあるから怖いです。

 そんなこんなで今回は、牝馬が相手とはいえ逃げ切り勝ちしたいちい賞が好内容だった◎ワタシハスゴイで攻めます。前走こそ6着に負けましたが、皆川厩舎らしくそこへ向けて仕上げなかった感がバリバリで、前々走でホクショウバンクに先着なら巻き返しに期待したいです。昨年のナナカマド賞は同厩のオレワスゴイが惜しくも2着でしたから、今年は是非その敵を取ってもらいたいものです(「勝つまではどうかな?」って気もするけどね)。

 ○には青雲賞の勝ち馬で、その後も3着、2着と好走しているホクショウバンク。ワタシハスゴイさえくれば、相手もホクショウバンクのような気がするので、この組み合わせは大さじ一杯買っておきたいです。

 ▲には前走は惨敗も青雲賞で○に次ぐ2着に好走し、前々走では◎○に先着のスギノハリアー(中さじ一杯購入)。あとは△に青雲賞3着で巻き返し一発のアオノレクサスと、◎○▲に先着の実績があり、ひと開催お休みさせて立て直した効果があれば走れるサクラエビス(小さじ一杯購入)。

 最後にやっぱりホクショウバンクだったらごめんなさい! <(_ _)>

 ◎ (7)ワタシハスゴイ
 ○ (9)ホクショウバンク
 ▲ (5)スギノハリアー
 △ (4)アオノレクサス
 △ (10)サクラエビス

9/28ナナカマド賞予想 矢野吉彦

2008年9月27日(土)

ホクショウバンクvsワタシハスゴイ

 前回のばんえいプリンセス賞予想、またまたズレちゃいました。荷物が重くなることで粘りを発揮する馬がいる、という、ばんえい競馬独特の部分を見逃してましたからね。大いに反省しております。

 さて、今回のナナカマド賞。ここは2歳馬同士の“ノーハンデ戦”なので、とりあえず素直に考えましょう。10戦4勝、2着4回、連対率8割のホクショウバンク中心でいいんじゃないですか? ここ2戦はスギノハリアー、ワタシハスゴイ、キンノカミに先着を許していますが、安定度は抜群。他馬からのマークはきつくなるでしょうが、まずはこの馬を優勝候補の筆頭としておきます。
 相手は、近走でホクショウバンクに先着している前記3頭。とくに、牝馬20キロ減の恩恵を受けるワタシハスゴイは逆転候補ナンバーワンです。ホクショウバンクが勝った青雲賞とワタシワスゴイが勝ったいちい賞の勝ちタイムと馬場状態、荷物の重さを比べたら、20キロの重量差があるここでは、ほぼ互角の勝負になると考えられます。両馬の馬複や馬単オモテウラは売れるでしょうね。思い切って1点勝負でいいかもしれません。
 でも、それじゃぁ私らしくないですよね。穴馬を1頭挙げておかなくちゃ。今回の穴馬はタワノアヤカだと思うんですけど。これまでの競走から一気に増量される重賞ということで、2歳の牝馬ながら1000キロを越える馬体重がものを言うような気がします。実際、いちい賞ではワタシワスゴイの1.2秒差3着に健闘していますから、荷物を積めば馬格のあるこの馬にもチャンスがあると思いますよ。
 ということで、馬券はホクショウバンクとワタシハスゴイの馬複か馬単の折り返しが本線。あとはオッズと相談で、その2頭を頭にスギノハリアー、キンノカミ、タワノアヤカへの馬単流し。そんなに買うと、本線で決まったときに当たって損になっちゃいますか? だったら、本線と2頭からタワノアヤカへの馬単だけに絞る手もあります。とにかく、オッズと相談です。

 北海道からは雪のニュースも伝わってきました。帯広のナイター開催もあと半月。早いものです。グズグズしてるとすぐ年末になっちゃいますから、このへんで当たる流れにしておきたいんですけど……。では、今回はこのへんで。

<<前へ 526527528529530531532533534535536
Copyright (C) OddsPark Banei Management Corp. All Rights Reserved.