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1/12ヒロインズカップ予想 矢野吉彦

勝つのはトカチかエンジュ

 ウーン、このところの予想、ちょっと考えすぎですかね? まぁ、なかなか一筋縄ではいかないのがばんえい競馬のおもしろいところ。これにめげずに頑張っていきますよ。まだ今年は始まったばかりですから。

 さて、12日はヒロインズカップ。今週の開催は雪に見舞われ、当日の天候が回復してもかなりの軽馬場になりそうです。後ろから行くタイプの馬にとっては、ちょっとキツイ流れになるでしょう。帯広記念で見事な差し脚を見せたフクイズミ、天馬賞の第2障害で引っ掛かったペガサスプリティーがそういうタイプなので、ちょっと心配です。
 ここは、12月のシリウス特別で好走したトカチプリティーとエンジュオウカンに期待したいですね。その時より荷物は重くなりますが、前へ行く競馬はできるでしょう。トカチプリティーは雪で高速馬場になった12月30日のオッズパーク賞'08ファイナルカップに快勝、エンジュオウカンは帯広記念で2番目に第2障害をクリアしています。このスピード、先行力は魅力ですよ。
 勝つのはこの2頭のどちらか、と見て、馬券は2頭の馬単オモテウラが本線。あとは2頭を頭に、ギャンブラークイン、フクイズミ、ペガサスプリティーに流します。ニシキユウも押さえたいんですが、それはオッズとの相談ということにしておきます。
 アレッ、ずいぶんアッサリ気味の予想になっちゃいましたね。しかも、斎藤サンとほとんど同じ結論です! でも、考えすぎて外れている時は、最初のヒラメキをもとにズバッと決めたほうがいいと信じて、これで行きます。さぁ、どうなりますか。では今回はこのへんで。

1/12ヒロインズカップ予想 斎藤修

2009年1月10日(土)

牝馬同士ならトカチプリティー

 ◎トカチプリティー
 ○エンジュオウカン
 ▲ペガサスプリティー
 △ギャンブラークイン
 △フクイズミ

 詳細は、オッズパークのブログをご覧ください。

1/4天馬賞予想 山崎エリカ

2009年1月 4日(日)

アアモンドヤワラの勢いに期待

 帯広記念は忘れた頃のニシキダイジンで、高重量戦でうまく逃されると厄介だとは思っていたけれど、本当にうまく逃げちゃうんだもんなぁ〜。勝ったフクイズミも強かったけど、私の中でばんばは直線のスピードよりも登坂力があってこそだと思っているので、マイペースで逃げて2着だったニシキダイジンは素晴らしい内容だったと思います。ニシキダイジンみたいなタイプは常に安定した結果は残せないだろうけど、またいつか大穴を演出してくれるんじゃないのかな? おそらく私が忘れた頃にね(笑)。

 さて外れた馬券のことなぞ忘れて、明け5歳限定戦の天馬賞の予想。◎にしてみたいのは目下3連勝と絶好調のアアモンドヤワラです。昇級で特別戦となった前走も障害をひと腰でまとめていることから、760kgの重量も難なくこなせると思います。

 ○には前々走のオープンを楽勝したアローファイター。同馬は4歳限定の柏林賞、銀河賞ともに重量に泣きましたが今回は定量戦。前走時、障害でスムーズさを欠いたあたりに一抹の不安を感じますが、同馬の力を出し切れれば勝ち負けでしょう。▲には近走1着、2着、1着と成績が安定しているホッカイヒカル。今回は定量戦ですが、力を付けた今ならここで通用しても不思議ではないはずです。

 以下△に軽馬場巧者とはいえ、400万未満特別、500万未満特別でを連勝のペガサスプリティー。あとは約1カ月の休養明け初戦だけに、あまり馬場が重たくなるとガス欠を起こしそうですが、2〜3走前の内容が悪くなく、立て直した効果を考慮すれば浮上の余地があるコーネルフジ。

 ◎アアモンドヤワラ
 ○アローファイター
 ▲ホッカイヒカル
 △ペガサスプリティー
 △コーネルフジ

1/4天馬賞予想 矢野吉彦

2009年1月 3日(土)

切れ味勝負でペガサスプリティー

 いやいや、帯広記念は完敗でした。いろいろ理屈をつけてフクイズミを切っちゃったんですが、恐れ入りました。ニシキダイジンもグランプリホースとはいえ、ここでは足りないかなぁと思っていましたし……。赤見サン、お見事でしたね!

 さて、天馬賞。私が予想の参考にしたのは、アローファイターが勝った12月14日のレースとアアモンドヤワラが勝った12月15日のレース、それにペガサスプリティーが勝った12月8日のレースです。馬場水分はいずれも4%台でほぼ同じ。3頭の荷物の重さで勝ち時計に差がつきましたが、今回、アローファイターはそこから60キロ増、アアモンドヤワラは45キロ増、ペガサスプリティーは40キロ増。これを加味すると、3頭ほぼ横並びになると考えられます。
 それらのレースで、アローファイターとアアモンドヤワラは第2障害に真っ先に到達。先に仕掛けてすんなりクリアし、そのまま逃げ切りました。一方、ペガサスプリティーは第2障害まで小刻みに止まって息をいれながら、他馬よりやや遅れて坂下に到達。後から仕掛けたものの、アッサリ障害をクリアして先頭に立ち、末脚衰えることなく悠々ゴールしました。牝馬らしい切れ味を見せたわけです。
 ムムッ、これって、ナリタボブサップ、カネサブラック対フクイズミという構図に似ていると思いませんか? 今回、アローファイターとアアモンドヤワラがグングン行って、行った行ったのゴールということも十分考えられます。でも、やや重くなりつつある馬場で2頭が無理にやり合ったら、どちらかの末脚が鈍ることがあるかも。そうするとペガサスプリティーの切れ味の餌食になってもおかしくありません。逆に、アローファイターとアアモンドヤワラが牽制しながらスローペースに落とせば、ペガサスプリティーにとっては追走がさらに楽になるはずです。どっちにしても、ペガサスプリティーには好都合。銀河賞やレディースカップで大崩れしているので、絶対的な信頼を置くのはどうかとは思いますが、ここへきての好調ぶりを評価して狙ってみることにします。
 馬券は、ペガサスプリティーを頭に馬単流し。アローファイターとアアモンドヤワラを厚めに、あとはシベチャタイガー、コーネルフジへ。押さえに馬複も買っておきます。
 みなさんも、うすうすお気づきでしょうが、私が考えているのは、終わったばかりの帯広記念のようなレース。大外から切れ味鋭い牝馬が一気に伸びて牡馬を蹴散らすという結末です。さぁ、どうなりますか?
 では、今回はこのへんで。

1/4天馬賞予想 斎藤修

格上位のシベチャタイガー

 ◎シベチャタイガー
 ○ペガサスプリティー
 ▲アローファイター
 △カネサリュウ
 △アアモンドヤワラ

 詳細は、オッズパークのブログをご覧ください。

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