◎6ニシキエース
○7カネヅル
▲10キクノリアル
△8ウィナーナナ
詳細はオッズパークのブログにて。
牝馬3冠に期待
日曜日は中央競馬で恒例の「エリカ賞」がありますが、ばんえい競馬でも翌月曜日に「エリカ賞」があります。これぞ本当のエリカ賞です。実はσ(^.^)ワタシ、協賛レースを組んじゃいました。今回が2度目なので「これぞ本当のエリカ賞2」です。身の程知らずにも自分の名前にちなんでレース名を付けたわけですが、暖かく見守ってやって下さい。これぞ本当のエリカ賞2は第10レース(15:50発走予定)です(*^▽^*)
さて、本題のばんえいオークス。定量戦ならばやはり黒ユリ賞とばんえいプリンセス賞の2冠を制しているニシキエースが最有力の気がします。ばんえい菊花賞は道中からライデンロックと競り合う形になったにしろ、カネヅルに完敗のレース内容でしたが、そのカネヅルが前走の能取湖特別でシンガリ負けとなると一発で巻き返すのは厳しい気がします。それに対してニシキエースは平場に戻って2着、1着と上々の内容ですから、この一戦に関してはニシキエースに軍配が挙がるのではないでしょうか。
○には前に行った3頭で競り合った前々走の200万クラスは着順(着差)ほど悪くはない内容で、3走前に前2走で破れたカイセテンザンに先着なら巻き返しを期待したいウィナーナナ。前走は障害で止まってしまいましたが、軽馬場&牝馬限定重賞なら先手を取って持ち前のスピードを生かす競馬ができると思います。▲には黒ユリ賞でニシキエース、ウィナーナナ、カネヅルに続いて4着、ばんえいプリンセス賞でニシキエース、カネヅルに続いて3着のキタノメイゲツ。前走の120万クラス(勝入)は2着に破れましたが、障害はスムーズにまとめていたので、ウィナーナナやカネヅルが取りこぼせばチャンスはあると思います。
あとは△に前走の120万クラスは障害で2度ヒザを折り6着に負けましたが、もともと障害巧者だけに高重量戦は歓迎だと思われるキクノリアル。他では前走の能取湖特別でシンガリ負けしたのは大きな不安材料ではありますが、ばんえい菊花賞ではニシキエースに完勝のカネヅル。ニシキエースからだと馬券はうまく買わなければならないのですが、私としてはニシキエースからウィナーナナの組み合わせを厚めに買って、キクノリアルとカネヅルは押さえ程度でいいのではないかと思っています。
◎ニシキエース
○ウィナーナナ
▲キタノメイゲツ
△キクノリアル
△カネヅル
ニシキエースの軸不動
もうみなさんご存知でしょうが、このところ、ばんえい競馬のホームページが充実してきましたね。担当者の方が頑張っているようです。私も頑張って予想しなきゃ!
さて、今週はばんえいオークス。同世代の牝馬同士なら、黒ユリ賞、ばんえいプリンセス賞を制したニシキエースが頭ひとつ、あるいはそれ以上、リードしていると思います。全馬同重量ですから、ここは負けられないでしょうね。ここ2戦の内容がいいので、ばんえい菊花賞の6着は度外視。堅い予想になっちゃいますが、まずはこの馬を軸にします。
問題はその相手。ばんえい菊花賞でお世話になったカネヅルは、ニシキエースとは逆にここ2戦がサッパリ。重い荷物を続けざまに背負って、ちょっとくたびれて来ちゃったんでしょうか。牝馬は格より調子と言いますから、ここは大きく割り引いておきましょう。
ウィナーナナのレース内容も今イチ。カネヅルほどではないのでバッサリ切るわけにはいきませんが、本線として狙うのはいかがなものでしょう? 今回は押さえに回します。
おもしろそうなのはキタノメイゲツ。黒ユリ賞ではニシキエース、ウィナーナナ、カネヅルに次いで4着、ばんえいプリンセス賞ではニシキエース、カネヅルの後の3着に来ています。ニシキエースを破って勝つまではどうかと思いますが、ウィナーナナ、カネヅルとの勝負なら先着の可能性は大いにありそう。ばんえい菊花賞後の4戦も好内容ですから、ニシキエースの相手にはまずこの馬を取り上げましょう。
キタノメイゲツと同じ、久田厩舎のキクノリアルも押さえておきたい1頭。一気の増量で強敵相手となる今回は手を出しづらいところですが、馬場状態にかかわらず常に同じようなタイムで走れるタイプ。他が崩れるようなら、こういう馬が台頭してくるような気がします。
ということで、馬券はニシキエースを頭に馬単流し。キタノメイゲツ、キクノリアル、ウィナーナナの順に、オッズと相談しながら金額にメリハリをつけて買います。あとはカネヅルをどうするか。思い切って消しちゃう手もありますが、来たら元返しになるくらいの金額を押さえておきましょうか。それにもう1点、キタノメイゲツが頭で2着ニシキエースという馬券も買ってみます。
今年も押し詰まってきました。新しい年をスッキリした気持ちで迎えるためにも、年末の馬券はズバッと当てていきたいですね。では、今回はこのへんで。
軽馬場ならナリタボブサップ
中央競馬ではジャパンCだけど、ばんえい競馬では古馬の一戦級が集う北見記念。ばんえい競馬も日本のみならず、世界に認知されて“ばんえいジャパンC”ができればいいのにな。なかには北海道遺産だから価値があるという人もいるけど、私は米国のばんばとか欧州のばんばとか、インドのばんばとか見てみたいよ。やっぱインドのばんばって蹄鉄を履かないのかな?
さて、そんな話はさておき、本題の北見記念の予想。◎にしてみたいのは(4)ナリタボブサップです。ナリタボブサップは休養明けで、前走から20kg増の重量を背負うことになるけど、本日はどうやら雨模様で軽馬場が予想されるので、それほど苦にはならないのではないでしょうか。前走の岩見記念は目標にされる型で敗れましたが、今季重賞2勝の実績はメンバー中ナンバーワンで連覇に期待!
○には前走のレーシングカップはメンバー中でトップの重量740kgを背負い、障害で膝を折って5着に負けましたが、岩見沢記念で1番人気に支持されて、結果2着の実力馬(3)カネサブラック。
▲にはばんえいグランプリ2着、そして今年3月のばんえい記念でも3着と、高重量戦にとにかく強い(1)スターエンジェル。
あとは△にテンに置かれるタイプだけに、道中で息が入れられる高重量戦はプラスの(5)スーパークリントン(休養明けから使われるごとにレース内容が良化)。他では全盛期に比べるといくらか衰えた感は否めませんが、もともと障害上手だし、近走スピードを生かす競馬をしていることから通用しても不思議ではない(6)ミサイルテンリュウ。
◎ (4)ナリタブラック
○ (3)カネサブラック
▲ (1)スターエンジェル
△ (5)スーパークリントン
△ (6)ミサイルテンリュウ