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10/5岩見沢記念予想 斎藤修

連覇を狙うトモエパワー

 前回のナナカマド賞はめずらしく3人とも予想が的中! 岩見沢記念もこの調子でいきたいもんです。

 ◎トモエパワー
 ○ナリタボブサップ
 ▲スーパークリントン
 △フクイズミ
 △カネサブラック

 詳細は、オッズパークのブログをご覧ください。

9/28ナナカマド賞予想 山崎エリカ

2008年9月28日(日)

オレの敵をワタシが討つ!

 2歳三冠レース第一弾・ナナカマド賞。「◎はデビューから大きく崩れたのは4走前だけで、それを除けばすべて3着以内のホクショウバンク」と言いたいところですが、同馬はデビュー前から評判が高かった馬で、いつも過剰人気なので◎にするのは遠慮することにしました。この手の馬を狙うと点数を絞り込まなきゃいけない上に、また3着になるリスクがあるから怖いです。

 そんなこんなで今回は、牝馬が相手とはいえ逃げ切り勝ちしたいちい賞が好内容だった◎ワタシハスゴイで攻めます。前走こそ6着に負けましたが、皆川厩舎らしくそこへ向けて仕上げなかった感がバリバリで、前々走でホクショウバンクに先着なら巻き返しに期待したいです。昨年のナナカマド賞は同厩のオレワスゴイが惜しくも2着でしたから、今年は是非その敵を取ってもらいたいものです(「勝つまではどうかな?」って気もするけどね)。

 ○には青雲賞の勝ち馬で、その後も3着、2着と好走しているホクショウバンク。ワタシハスゴイさえくれば、相手もホクショウバンクのような気がするので、この組み合わせは大さじ一杯買っておきたいです。

 ▲には前走は惨敗も青雲賞で○に次ぐ2着に好走し、前々走では◎○に先着のスギノハリアー(中さじ一杯購入)。あとは△に青雲賞3着で巻き返し一発のアオノレクサスと、◎○▲に先着の実績があり、ひと開催お休みさせて立て直した効果があれば走れるサクラエビス(小さじ一杯購入)。

 最後にやっぱりホクショウバンクだったらごめんなさい! <(_ _)>

 ◎ (7)ワタシハスゴイ
 ○ (9)ホクショウバンク
 ▲ (5)スギノハリアー
 △ (4)アオノレクサス
 △ (10)サクラエビス

9/28ナナカマド賞予想 矢野吉彦

2008年9月27日(土)

ホクショウバンクvsワタシハスゴイ

 前回のばんえいプリンセス賞予想、またまたズレちゃいました。荷物が重くなることで粘りを発揮する馬がいる、という、ばんえい競馬独特の部分を見逃してましたからね。大いに反省しております。

 さて、今回のナナカマド賞。ここは2歳馬同士の“ノーハンデ戦”なので、とりあえず素直に考えましょう。10戦4勝、2着4回、連対率8割のホクショウバンク中心でいいんじゃないですか? ここ2戦はスギノハリアー、ワタシハスゴイ、キンノカミに先着を許していますが、安定度は抜群。他馬からのマークはきつくなるでしょうが、まずはこの馬を優勝候補の筆頭としておきます。
 相手は、近走でホクショウバンクに先着している前記3頭。とくに、牝馬20キロ減の恩恵を受けるワタシハスゴイは逆転候補ナンバーワンです。ホクショウバンクが勝った青雲賞とワタシワスゴイが勝ったいちい賞の勝ちタイムと馬場状態、荷物の重さを比べたら、20キロの重量差があるここでは、ほぼ互角の勝負になると考えられます。両馬の馬複や馬単オモテウラは売れるでしょうね。思い切って1点勝負でいいかもしれません。
 でも、それじゃぁ私らしくないですよね。穴馬を1頭挙げておかなくちゃ。今回の穴馬はタワノアヤカだと思うんですけど。これまでの競走から一気に増量される重賞ということで、2歳の牝馬ながら1000キロを越える馬体重がものを言うような気がします。実際、いちい賞ではワタシワスゴイの1.2秒差3着に健闘していますから、荷物を積めば馬格のあるこの馬にもチャンスがあると思いますよ。
 ということで、馬券はホクショウバンクとワタシハスゴイの馬複か馬単の折り返しが本線。あとはオッズと相談で、その2頭を頭にスギノハリアー、キンノカミ、タワノアヤカへの馬単流し。そんなに買うと、本線で決まったときに当たって損になっちゃいますか? だったら、本線と2頭からタワノアヤカへの馬単だけに絞る手もあります。とにかく、オッズと相談です。

 北海道からは雪のニュースも伝わってきました。帯広のナイター開催もあと半月。早いものです。グズグズしてるとすぐ年末になっちゃいますから、このへんで当たる流れにしておきたいんですけど……。では、今回はこのへんで。

9/28ナナカマド賞予想 斎藤修

混戦も中心はホクショウバンク

 ◎ホクショウバンク
 ○スギノハリアー
 ▲ワタシハスゴイ
 △キンノカミ
 △タワノアヤカ

 詳細は、オッズパークのブログをご覧ください。

9/15ばんえいプリンセス賞予想 山崎エリカ

2008年9月15日(月)

重量有利なスマイルダンス

 3歳牝馬3冠の2戦目ばんえいプリンセス賞。昨年はこの連休でナイター開催が終わりでしたが、今年は10月19日(日)までありますよん(*^▽^*)。ナイターやっているうちにもう一度帯広へ行きたいけど、厳しいかなぁ〜(´・ω・`)ショボーン。帯広(十勝)が大好きです!

 さて、本題のばんえいプリンセス賞。1冠目の黒ユリ賞を制したのはニシキエースで2着がウィナーナナ。そして3着がカネヅル、4着がキタノメイゲツ、7着スマイルダンス、9着ユーファンタジー、10着プリンセスビジンという結果でした。ニシキエースがその後一頓挫あってお休みさせているうちに、もっともと力を付けたのはメンバー中で唯一200万未満(勝入)勝ちのあるウィナーナナで、同馬がメンバー中でもっとも強いのは認めます。

 ただ同馬は勝ち味に遅いところがあり、牝馬限定戦でも狙うと3着、4着に負けてしまう可能性もあるので、◎にするのはやめておきます。また黒ユリ賞の勝ち馬ニシキエースも前走が休養明け3戦目で200万未満を好走した直後なので、連続好走できるかというと「?」です。また同じく200万未満で戦っていたカネヅルも、前走でウィナーナナ、ニシキエースに完敗では、よほど展開に恵まれない限り巻き返すのは厳しいでしょう。

 そこで今回◎にしてみたいのは前々走で120万未満を勝ち、前走の120万未満でも2着に好走していることから力を付けたんじゃないかと思われるスマイルダンスです。同じく120万未満を2勝しているキタノメイゲツがそれなりに人気になるメンバー構成ならスマイルダンスが通用しても不思議ではないでしょう。200万未満で戦っていた馬たちが重量650kgに対し、10kg軽い640kgで出走できるというのも好ましい材料です。

 ○は勝入戦の前走こそ2着に競り負けたものの、120万未満を2勝しているキタノメイゲツです。キタノメイゲツのように障害のうまさだけを武器にしている馬というのは、先週のカイセテンザン(ウィナーナナを散々やっつけていた馬が最下位に惨敗)のように障害でちょっと失敗しただけで惨敗することも多いだけに過信は禁物ですが、いつものように障害をうまく克服してくれれば今回のメンバーでも通用するでしょう。

 ▲はやはり実績と安定感を考慮してウィナーナナ。あとは△に黒ユリ賞の勝ち馬で、▲と直接対決の前走では一旦先頭に立って見せ場を作ったニシキエース。他では重量戦に強く、直線勝負にならなければ浮上の余地があるカネヅル。

 ◎ (8)スマイルダンス
 ○ (10)キタノメイゲツ
 ▲ (3)ウィナーナナ
 △ (4)ニシキエース
 △ (9)カネヅル


※編集部より:本文中に一部不適切な表現がありました。訂正してお詫びいたします。

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