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9/15ばんえいプリンセス賞予想 矢野吉彦

2008年9月14日(日)

安定味でウィナーナナ

 いやいや、ばんえいグランプリの大波乱には参りましたね。まぁ、ああいうことがあるのがばんえい競馬のおもしろいところでもあるわけですが……。われわれの予想をアテにせず、見事に馬券を取った方、おめでとうございました!

 それにしても、このところの私の予想はちょっとずつズレてますよね。そろそろ軌道修正しておかないといけません。15日は3歳牝馬限定重賞第2弾のばんえいプリンセス賞。ここで軌道修正すると、どう考えたって黒ユリ賞の上位馬同士、ニシキエース、ウィナーナナ、カネヅル、キタノメイゲツの勝負になっちゃいます。あとはボックスで買うか、軸馬を決めて流すかの決断だけ。そういうレースだと思うんですけど……。
 その4頭、黒ユリ賞では同重量でしたが、今回はキタノメイゲツだけ10キロ減。だったら逆転ありということで、この馬を軸に流しましょう、って、斎藤サンと一緒になっちゃったじゃないですか?
 ウーン、もう少し考えてみます。カネヅルはウィナーナナ、ニシキエースより荷物が10キロ軽かった前走で両馬に先着を許してしまいました。今回はまた同重量に戻るわけですから、これは不利な材料。カネヅルを馬単の頭にするのは大胆すぎますよね。
 ニシキエースは、黒ユリ賞同様、前々でレースを進めたいところでしょうが、10キロ軽いキタノメイゲツの存在が厄介。ここ3戦、ウィナーナナに先着できないでいるというのもどうでしょう。一般戦ではおとなしくしておいて重賞で逆転を狙う、つまり肉を切らせて骨を断つ作戦かもしれませんから、侮ると痛い目に遭っちゃうことも考えられますが……。
 で、結局、安定味を考えたらウィナーナナが一番でしょう。なんてったって、黒ユリ賞で1番人気だったんですから。その時は他馬のマークを受け、ニシキエースにうまくしてやられただけ。今回は10キロ軽いキタノメイゲツがいることでマークが分散されますし、となりにニシキエースというリード役がいるので、レースは進めやすくなるような気がします。私はこちらを軸にしてみます。
 結論は、1着ウィナーナナ、2着ニシキエース、キタノメイゲツの馬単が本線。1着キタノメイゲツ、2着ウィナーナナの馬単を押さえます。穴はスマイルダンスでしょうから、1着ウィナーナナ、2着スマイルダンスの馬単も少々。カネヅルは思い切って消しちゃいます(来ちゃったらゴメンナサイ!)。
 終わってみたら、キタノメイゲツ、ウィナーナナ、ニシキエースの3頭ボックスにしておけばよかった、ってなことになりそうな気がしますねぇ。さぁ、どうなりますか。では、今回はこのへんで。

9/15ばんえいプリンセス賞予想 斎藤修

2008年9月13日(土)

キタノメイゲツかウィナーナナか

 ◎キタノメイゲツ
 ○ウィナーナナ
 ▲ニシキエース
 △スマイルダンス
 △カネヅル

 詳細は、オッズパークのブログをご覧ください。

9/7銀河賞予想 山崎エリカ

2008年9月 7日(日)

柏林賞の再現に期待

 前回のばんえいグランプリはニシキダイジンが勝つような気がしてたまらなかったのに、それまで外れ続けたせいか(?)、ひよって◎フクイズミ(3着)にして大失敗。ものすごーーく悔しかったので、今回からは後悔することがないように攻めて、攻めて、攻めまくります。例えそれが空振り三振でもね(笑)。

 そんなわけで今回◎にしてみたいのはホッカイヒカルです。ホッカイヒカルは4歳1冠目の柏林賞の勝ち馬にもかかわらず、驚くほど人気がありません。ホッカイヒカルは速い脚を持っていないから、時計勝負になると分が悪くてなかなか勝てませんが、斤量が増量されて道中のペースが落ち着く今回ならチャンスがあるでしょう。柏林賞の時のように第2障害までは後方を追走して、「障害を下ってみたらホッカイヒカルが先頭だった」的な競馬を期待してみます。

 ○はやはりコーネルフジでしょうか? コーネルフジは2開催お休みさせていることが気になりますが(ナリタボブサップも1開催お休みさせた後のばんえいグランプリで4着に負けました)、ここに向けてきっちりと調整しているということですので、とりあえず対抗にしておきます。近走を見る限りでは障害が安定してきているので、状態さえまともなら連対圏内でしょう。

 ▲はなかなか勝ちきれないレースが続いていますが、柏林賞の3着馬であり、斤量700kgというのも有利のミサキスペシャル。あとは△に前哨戦のはまなす賞を快勝したペガサスプリティーと4歳限定オープンの紅バラ賞で◎・○・▲に先着し、前走のはまなす賞でも1番人気に支持された実績馬マル二ゼウス。

 ◎ (4)ホッカイヒカル
 ○ (2)コーネルフジ
 ▲ (9)ミサキスペシャル
 △ (3)ペガサスプリティー
 △ (7)マルニゼウス

9/7銀河賞予想 矢野吉彦

2008年9月 6日(土)

スピード、切れ味勝負で4頭ボックス

 アッという間に8月も終わってばんえいナイター開催も終盤戦。今月は3つの重賞が組まれています。大波乱のばんえいグランプリは大ハズレだったので、気合を入れ直して臨みたいと思います。

 銀河賞は、クラスによって重量が決まっている別定戦。当日が雨模様なので、軽い荷物の馬がスイスイ飛ばしていきそうです。スピード、切れ味の勝負と見ました。
 まずは、はまなす賞の末脚が際立っていたペガサスプリティー。近走好調で、軽馬場での好走も目立つだけに、狙ってみたい1頭です。今回は前走比プラス30キロの荷物ですから、無理に前に行って障害で引っかかる可能性もありますが、これをクリアできればいい線いくでしょう。
 紅バラ賞を快勝したマルニゼウスのスピードも魅力的。今回は1クラス上がってのレースになるため、他馬との比較では10キロ増量されることになりますが、雨で馬場が軽くなる分だけ重さを感じずにすみそうです。これも、障害がスパッと切れれば末脚を生かせるでしょう。
 他では、紅バラ賞3着、はまなす賞4着と、堅実に賞金を稼いでいるミサキスペシャル。切れ味では見劣るものの、障害は確実に越えてきます。軽馬場の高重量戦にありがちなパターン=スピード自慢の馬が障害で苦戦、そこで引っかかったために末脚不発となり、障害巧者が前で残る、ということになればこの馬だと思います。
 ここまではいいとして、もう1頭選んでボックス馬券にしたいんですけど、さぁ、どの馬にしましょうか。プリンセスモモやホッカイヒカル、ニシキガールの軽量勢は近走が今イチ。アローファイター、カネサリュウ、シベチャタイガーの格上馬は荷物がこたえそう。となると、やっぱりコーネルフジになっちゃうんですかねぇ。でもこの馬、重めの馬場で力比べになってくれないと厳しいような気がします。当日の雨が思ったほど降らなければこの馬にするつもりですが、軽馬場だったら思い切って消しちゃうかもしれません。
 その時は逆転の発想を。はまなす賞で3着に食い込んだアローファイターは同世代との戦いならやっぱり上位、ということで、こちらを買ってみます。前走は3歳馬のオレワスゴイがいたおかげで速い流れのレースになりました。そこでトップハンデを背負っていた同馬は、フツウなら苦戦を強いられるはずが、3着に来たわけですから。
 なんだかまとまりのない予想になっちゃいましたが、結論はペガサスプリティー、マルニゼウス、ミサキスペシャル、アローファイターの馬複ボックス。これで行きます。
 重賞3連発の9月、何とか好スタートを切りたいと思っているのですが……。
 では、今回はこのへんで。

9/7銀河賞予想 斎藤修

ハンデ有利なコーネルフジ

 ◎コーネルフジ
 ○マルニゼウス
 ▲ペガサスプリティー
 △ミサキスペシャル

 詳細は、オッズパークのブログをご覧ください。

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