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10/17クインカップ予想 矢野吉彦

逆転狙うヒマワリカツヒメ

 攻めの姿勢を貫いたナナカマド賞の予想、ハズレても悔いはありません。でも、最下位になっちゃったのは由々しき問題。クインカップを当てて、巻き返したいところです。

 とはいえ、ここで攻めの予想をするのはちょっと難しいかも。今回のばんえい重量なら、紅バラ賞の1~3着馬の三つどもえに4着馬を少々押さえれば当たっちゃうんじゃないでしょうか。
 たぶん他のみなさんもそう考えるはず。そこで敢えて攻めに徹するには、ヒマワリカツヒメを狙うしかないと思います。ここは、前2走で同馬に先着しているホクショウマドンナが人気の中心になるでしょう。これを負かしに行きそうな馬の筆頭がヒマワリカツヒメ。思い切った騎乗が持ち味の安部騎手にとってもピッタリの馬です。
 馬券は、まずヒマワリカツヒメを頭にした馬単。ホクショウマドンナへ1500円、カツタカラヒメとコマクインに1000円流します。あとはヒマワリカツヒメとホクショウマドンナの馬複を1500円。これで勝負しましょう。

 今回ハズレると赤字に転落してしまいますからね。でも、今まで黒字(しかも4人全員が)というのは、ハッキリ言って奇跡。そろそろ私が赤字になっても、べつにガッカリすることじゃないと思いますよ。今季はまだあと半年あるんです。では今回はこのへんで。

 馬単
 5→3 1500円
 5→1,6 各1000円
 馬複
 3-5 1500円

10/17クインカップ予想 須田鷹雄

2010年10月16日(土)

重量経験でコマクイン

 紅バラ賞の完全なる再戦で、しかも重量差は温存。いっそ前走の着順通りに買ってやろうか......とも思ったが、さすがにそれでは芸が無い。
 改めて前走VTRを見てみると、ホクショウマドンナの末脚だけはちょっと抜けた印象があったが、2~4着あたりは紙一重。また障害の出来によってはワタシハキレイズキも見限れないところだ。
 そこで考えたのが、今回の重量に対する経験値。重量差が温存されているといっても、ホクショウマドンナにとって今回の重量は絶対値として未経験ゾーン。ヒマワリカツヒメも最下位だったばんえい菊花賞だけ。一方で10キロ余分にもらっても◎コマクインは重たい荷物の経験はある。
 690キロでの好走例はないが、670~680キロについては大丈夫という手ごたえがあるだけに、他馬がはじめての経験に苦しむようだと相対的な浮上が期待できる。
 馬券は◎からの馬複と、やっぱりホクショウマドンナだけは強かったという場合の馬単○→◎。

 ◎コマクイン
 ○ホクショウマドンナ
 ▲ヒマワリカツヒメ
 △カツタカラヒメ
 △ワタシハキレイズキ

 馬複
 6-3,5,1,9 各1000円
 馬単
 3→6 1000円

10/17クインカップ予想 斎藤修

連勝狙うホクショウマドンナ

 詳細はオッズパークのブログをご覧ください。

 ◎(3)ホクショウマドンナ
 ○(9)ワタシハキレイズキ
 ▲(6)コマクイン
 △(5)ヒマワリカツヒメ

 馬単
 3→9,6 各1500円
 3→5、9→3 各1000円

ナナカマド賞 予想結果

2010年10月12日(火)

斎藤:馬複6-8 1,000円的中! 収支+2,900円
山崎:ハズレ 収支-5,000円
矢野:ハズレ 収支-5,000円
須田:ハズレ 収支-5,000円

【ここまでの集計】
山崎エリカ +8,100円
斎藤  修 +6,850円
須田 鷹雄 +3,300円
矢野 吉彦 +2,100円

10/11ナナカマド賞予想 山崎エリカ

2010年10月10日(日)

タカノテンリュウの充実度に期待

 実績はすでに7勝を挙げているオイドンが抜けています。しかしそのオイドンは前走青雲賞を感冒で回避したこともあり、2開催スキップしての一戦となります。感冒は完治しているようですが、前走から重量40㎏も増量される消耗戦では、レース間隔を開けたことが仇となる可能性も十分あります。オイドンからではそのリスクに見合った配当が得られませんから、今回はここへ来ての充実度に期待してタカノテンリュウを◎とします。

 タカノテンリュウは前走の青雲賞で4着に敗れましたが、勝ち馬レットフジとの着差はわずか4.3秒でした。青雲賞は馬場水分3.1%で前がそう簡単には止まらない流れではありましたが、積極的に仕掛けていった内容は「もうちょっとだけ仕掛けを遅らせていたら、勝ち負けしていたんじゃないか?」と感じさせるものでした。

 タカノテンリュウの騎手は、大レースに強い藤本騎手。もしかすると、ここを見据えて行かせるだけ行ったら、どれくらいの競馬をするか試したのかもしれません。今回で前走よりもほんのちょっと控えたら、打倒レットフジも叶わぬ夢ではないでしょう。前走はレッドフジと同重量だったのに対し、今回はレットフジよりもタカノテンリュウの方が10kg軽いというのも好ましいです。

 ○にはその青雲賞の勝ち馬で、目下3連勝中のレットフジ。▲にはレース間隔が開いているとはいえ、実績断然のオイドン。あとは△にいちい賞の勝ち馬トモエウンカイと青雲賞の2着馬フナノコーネル。

 ◎ (3)タカノテンリュウ
 ○ (2)レットフジ
 ▲ (6)オイドン
 △ (5)トモエウンカイ
 △ (1)フナノコーネル

 馬複
 2-3,3-6 各1700円
 3-5,1-3 各800円

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