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9/6銀河賞予想 山崎エリカ

2009年9月 6日(日)

3歳二冠馬ライデンロックに期待

 まだ先の話になりますが、再来月11月1(日)に『ワールド人間ばん馬チャンピオンシップ』が行われるそうです(予選は10月4日・日)。昨年は自衛隊チームが優勝したようなので、それに私が本気で打ち勝つには「プロレスラーの方々にソリを曳いてもらうしかない!」と考え、仲良くさせて頂いている団体の代表に打診みたところ「元気なら5人集めて参加するけど、今はオレが手首を骨折しているからダメ!」と断られてしまいました(・_・、)。あゝ、マジで参加して優勝して、賞金100万円をGETしたかったなぁ〜(´・ω・`)。

 もし人間ばんば大会に参加してみたいという方は、こちらをチェキラ☆彡

 さて本題の銀河賞。◎にしてみたいのは3歳二冠馬で今年の柏林賞も制したライデンロックです。前2走ではウメノタイショウに先着を許しているものの、前々走のはまなす賞は2障害で併走馬ウメノタイショウが転倒した不利の影響もあったし、そもそも休養明け1〜2戦目の前2走は本調子ではなかったように思えるので、休養明け3戦目での巻き返しに期待します。確かにメンバー中トップの重量730kgを背負うのは好ましい材料ではありませんが、ウメノタイショウとの重量差は柏林賞や前2走と同じ20kg差ですから、そこまでの懸念材料ではないように思えます。

 ○には前2走で◎に先着のウメノタイショウ。▲には前走の3歳・4歳オープン特別は少し積極的な競馬をしすぎた分5着に負けてしまいましたが、前々走のはまなす賞では◎・○に先着し、復調をアピールしたオレワスゴイ。

 次位を挙げるとすれば、登板力がウリで、重賞で重量が一気に加算されるのが好転しそうなホクトタイガーですが、このメンバーだと350万クラスで通用する力が要求されるので、力量比較で分が悪いです。ホクトタイガーを押さえるならば○‐▲の縦目の可能性の方がまだ考えられるので、ここは◎から○・▲への2点で、余裕があれば縦目を押さえるということでまとめておきたいと思います。

 ◎ ライデンロック
 ○ ウメノタイショウ
 ▲ オレワスゴイ

9/6銀河賞予想 矢野吉彦

2009年9月 5日(土)

実績上位のライデンロックを信頼

 今ひとつパッとしない夏が終わって、季節はもう秋。でも、ばんえい競馬は、秋の深まりとともにおもしろくなってきます。その時期にはまだ少し早いですが、今週は秋の重賞第1弾・銀河賞。これをズバッと当てて、これから先に向けて弾みをつけたいですね。

 8月15日のはまなす賞、24日の3・4歳オープンの結果を見ると、ライデンロック、ウメノタイショウ、オレワスゴイの三つどもえの様相です。この3頭をボックス買いしておけば、たぶん当たると思うんですけど。
 強い順(正しくは獲得賞金順)に重いソリを曳く別定戦。5月の重賞・柏林賞を他馬より重い重量で制したライデンロックが今回もハンデ頭です。当然、他馬のマークを受けるはずですが、ウメノタイショウ、オレワスゴイとの重量差が変わらないとなれば、やはりこの馬が中心と見ていいでしょう。
 あとは馬場状態次第。ここ数戦の戦歴では、オレワスゴイはどちらかと言えば重馬場のほうがよさそう。軽馬場でも好成績を上げているのはウメノタイショウのほうです。ただし、軽馬場の1枠不利という状況は相変わらず続いているようなので、極端な軽馬場(馬場水分7%以上)になったら、ウメノタイショウで勝負というのはいかがなものか、とも思います。これはビミョウなところですね。
 この3頭の三つどもえを崩すとすれば、ニシキボス。ありきたりですが、ほかにちょっと見あたりません。柏林賞で3着に入ったアカダケキングも気になりますが、近走の内容が今イチ。だったら、同世代同士の重賞では2歳時のイレネー記念で2着になって以来、好走例がないものの、調子の良さでニシキボスになっちゃうでしょう。
 では結論。まずはライデンロックを素直に信頼して、この馬からウメノタイショウ、オレワスゴイ、ニシキボスへ。馬単のモテウラを買うより、馬複でいいんじゃないでしょうか。あとはニシキボスからウメノタイショウ、オレワスゴイへの馬複も押さえます。こちらを買うにはオッズと相談しながら、うまく資金を配分しなきゃいけませんが。

 さてさて、6日、川崎競馬場では、現役ばん馬とミルキーが出張して、盛大にばんえいPRイベントが開催されます。ばんえい競馬の馬券は、銀河賞と最終レースを場外発売。私は、以前、「ウイニング競馬」で一緒に仕事をした立花優美チャンとトークショーをやります。これには、中山直樹騎手と林義直騎手にも加わってもらう予定です。お近くの方は、ぜひ川崎競馬場にお越しください。では、今回はこのへんで。

9/6銀河賞予想 斎藤修

近走好調のウメノタイショウが逆転を狙う

 ◎ウメノタイショウ
 ○オレワスゴイ
 ▲ライデンロック
 △アカダケキング
 △ニシキボス

 詳細はオッズパークのブログをご覧ください。

8/16ばんえいグランプリ予想 矢野吉彦

2009年8月16日(日)

勝負気配? スーパークリントン

 お盆休みは地方競馬にとっての書き入れ時。高速道路料金の上限が1000円になっていることですし、みなさんぜひ地方競馬、そして、ばんえい競馬へ。16日は真夏のビッグレース、ばんえいグランプリです!
 去年は、単勝8番人気のニシキダイジンが優勝。2着には最低人気のスターエンジェルが入り、馬単10万円超の大波乱となったレース。今回は牡馬の大将カネサブラックと女傑フクイズミに人気が集まりそうです。この2頭がコケると去年のような大波乱になるはずですが、そういうことはあるんでしょうか?
 まずカネサブラック。馬場水分7.4%の前走・北斗賞は800キロのソリを曳いて快勝しましたが、4.6%で780キロの前々走・旭川記念では1番人気を裏切っています。今回の馬場は前々走に近い状態になりそう。トップハンデの820キロを曳くだけに、軽ハンデの馬が前で引っ張る展開になると、前々走のようにモタつくことも考えられます。
 一方のフクイズミ。10日の十勝川特別では「やっぱり強いなぁ」と思わせましたが、第2障害にもうひと腰かかっていたら、追い込みも届かず、だったかもしれません。今回、790キロのソリで第2障害越えに手間取るようなことがあれば、こちらも去年のような結果(僅差の3着)になってしまう恐れはあります。
 じゃぁ何が来るの?ってことになりますね。ここへ来て着実に調子を上げているスーパークリントンは、これまでの実績から言って大駆けがあっても何の不思議もないはずですよ。去年は、ばんえい記念の後、4〜6月に5戦して夏は休養。しかし今年は、ばんえい記念の後、4〜5月に3戦しただけで6月に一息入れ、7月から復帰。今回が叩き4走目です。勝負気配を感じませんか?
 目下絶好調のホクショウダイヤも有力候補です。ただし、800キロを超える重量では今ひとつ実績不足。3走前の北斗賞は軽馬場が味方したような気もします。ここは試金石。今が充実期と考えれば、この重量をこなしてもおかしくないので押さえておきます。
 斎藤さん、山崎さんが本命フクイズミの対抗に推しているニシキダイジンは、7月末の馬場改修後も苦戦を強いられている1コースに入ったのが不安材料。去年はまるで人気がなかったからこその勝利でしたから、2年続けてというのはいかがなものか、とも思うので、ここは無印とさせていただきます。
 大穴なら、前走の十勝川特別で久々に積極的なレースを見せたニシキユウかもしれません。でも、この重量で前走の再現というのはちょっと難しそう。ここまで手を広げるわけにもいかないので、これも切っちゃいましょう。
 では結論。フクイズミ、カネサブラック、スーパークリントン、ホクショウダイヤの馬複ボックス。フクイズミとカネサブラックの組み合わせは、当たって損にならないように買い足しておいて、その他の組み合わせで儲かるようにします。

 16日、私は須田鷹雄サンとAiba札幌駅前で場立ち予想会をやります。当日昼に行われるJRAのクイーンSと、ばんえいグランプリの両方の馬券をご購入いただいた方を対象にしたプレゼント抽選会を実施しますので、このコラムをご覧のばんえい競馬ファンのみなさん、ぜひお知り合いのJRAファンを札幌競馬場やウインズ札幌などから、Aiba札幌に足を運んでもらえるよう、呼びかけてください!
 では、今回はこのへんで。

8/16ばんえいグランプリ予想 赤見千尋

フクイズミの豪快な末脚に期待

 ◎2フクイズミ
 ○7カネサブラック
 ▲3ホクショウダイヤ
 △4スーパークリントン

 詳細はオッズパークのブログをご覧ください。

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