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11/28ばんえいオークス予想 矢野吉彦

2010年11月27日(土)

同重量ならダイリンビューティ

 あぁ、この予想コーナーの担当者全員、ついに赤字に転落してしまいました。この秋の重賞はけっこう荒れてますからね。夏場まで4人とも黒字だったことは、奇跡以外の何モノでもない(?)わけで、今の状況が当たり前なのかもしれません!

 さて、今週は久々の重賞、ばんえいオークス。他馬より重いソリを曳いてばんえいプリンセス賞を勝ったダイリンビューティが、同重量戦のここなら中心と見ていいでしょう。でも、この馬、馬体重が1トンに達していません。そこに670㎏のソリ。他馬より重いか軽いかではなく、この馬にとってこの重量がどうか。そこが問題だと思います。ばんえい菊花賞が680㎏で9着でしたし、ひょっとしたら増量が影響するタイプなのかも。まぁ、秋桜賞で660㎏を曳いて650㎏のツジノコウフクヒメに先着していますから、心配することはないんでしょうが、その時は牡馬に混じっての4番人気。今回は、牝馬同士で人気を背負ってこの重量ですからね。そのへんを気にしながら馬券を買うことにします。
 ダイリンビューティを負かすとすれば、ツジノコウフクヒメとタケノビジンでしょう。なので、まずはこの3頭の馬単ボックスを600円ずつ。ただ、これじゃぁおもしろい馬券ではないので、穴馬券も買います。1着ダイリンビューティから2着ホクショウシャネル(2月のバレンタインカップで好走)、ワタシハアグネス(約1年前の白菊賞で好走)への馬単を300円ずつ、1着ツジノコウフクヒメ、タケノビジンから2着ホクショウシャネル、ワタシハアグネスへの馬単を200円ずつです。ちょっと買いすぎで、人気サイドで決まったら当たって損になっちゃうかもしれませんが、これで行きます!

 さぁ、4人の中で黒字に転換するのは果たして誰か?このあと、年末年始の大一番が控えていますから、ここを当てて弾みをつけておきたいんですけどね。では、今回はこのへんで。

 馬単ボックス
 4,6,7 600円(計3600円)
 馬単
 6→2,8 各300円
 4→2,8 各200円
 7→2,8 各200円

11/28ばんえいオークス予想 須田鷹雄

斤量実績でタケノビジン

 そろそろ当てないと、プラスゾーンには戻れない状況に......。
 しかし、3歳牝馬という限られたカテゴリ内でかつ重量差無しでは、ひねるにも限界がある。
 人気は4、6、7だろうが、その中でも◎タケノビジンを重視したい。○ダイリンビューティ、▲ツジノコウフクヒメよりは番付1枚下という立場でこれまで来たが、670キロという斤量の絶対値に対していちばん安心感があるのは、ばんえい菊花賞でこなしているこの馬だ。
 他の馬はちょっと力量差があると考え、タテ目覚悟の馬複の◎-○、◎-▲2点でまとめようかと思ったが、◎が合っていてしかもヒモ荒れという結果もカバーできるように、△アイラブフクヒメ、△ワタシハアグネスも少額だけ押さえておきたい。C1勝ち負けレベルかつ馬格があるという条件で選ぶとこの2頭になる。

 馬複
 7-4,6 各2000円
 7-1,8 各500円

11/28ばんえいオークス予想 斎藤修

好調続くツジノコウフクヒメ

 詳細はオッズパークのブログをご覧ください。

 ◎(4)ツジノコウフクヒメ
 ○(7)タケノビジン
 ▲(6)ダイリンビューティ
 △(9)ヒロノクィン

 馬複
 4-7 2500円
 馬単
 4→6 1000円
 7→6 700円
 4,7→9 各400円

ばんえい菊花賞 予想結果

2010年11月 1日(月)

矢野:ハズレ 収支-5,000円
斎藤:ハズレ 収支-5,000円
山崎:ハズレ 収支-5,000円
須田:ハズレ 収支-5,000円

【ここまでの集計】
斎藤  修  -4,050円
山崎エリカ  -6,900円
矢野 吉彦  -8,400円
須田 鷹雄 -11,700円

10/31ばんえい菊花賞予想 山崎エリカ

2010年10月31日(日)

ホクショウバトルの巻き返しに期待

 前哨戦、秋桜賞のほぼ再戦となるメンバー構成。ここは素直に秋桜賞の勝ち馬ホクショウバトルを◎にします。前走は積極的に行きすぎたために障害で転倒してしまいましたが、息を入れて追走できれば巻き返しが期待できるでしょう。

 ○にはばんえい大賞典の2着馬で、前々走の秋桜賞でも勝ち馬ホクショウバトルと5.0秒差4着のツジノコウフクヒメ。同馬も前走障害で転倒していますが、前走でシッカリ競馬をしているよりは、転倒している方が今回で疲労を残さないという意味でプラスでしょう。

 ▲には昨シーズンのイレネー記念2着や前々走3着の実績が示すように、前へ行ければ強いミスタートカチ。秋桜賞は前へ行き切れずに7着に敗れましたが、前走軽重量のスピードスター賞を使ったことでスピードが強化されているはずなので、ある程度前で競馬ができる可能性が高いでしょう。そういう流れになれば、上位争いが濃厚です。

 あとは△に秋桜賞の5着馬テンマデトドケ。秋桜賞2着のトレジャーハンターは前走のスピードスター賞でシッカリ競馬をした後の一戦、秋桜賞3着のダイリンビューティもあまり強調材料がないので、テンマデトドケのもともとの強さ(イレネー記念勝ちの実績など)を考慮し、同馬の復活のパターンを警戒します。

 他ではばんえいプリンセス賞3着のあと連続連対中の上がり馬タケノビジンと、調子が下降気味のようですがばんえい大賞典勝ちの実績を考慮してレットダイヤ。

 ◎から5点勝ってもヒモ抜けしてしまいそうな感も少しありますが、「あれも」「これも」と言っているうちに、全部買いたくなってしまうので(笑)、強く買いたいと思う馬に絞りました。配分も本来なら人気になりそうなツジノコウフクヒメを厚くするべきだと思いますが、あえて均等配分にして人気薄の連対を期待します。

 ◎ (4) ホクショウバトル
 ○ (2) ツジノコウフクヒメ
 ▲ (3) ミスタートカチ
 △ (6) テンマデトドケ
 △ (7) タケノビジン
 △ (5) レットダイヤ

 馬複
 4-2,3,6,7,5 各1000円

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