矢野:ハズレ 収支-5,000円
斎藤:ハズレ 収支-5,000円
須田:ハズレ 収支-5,000円
山崎:ハズレ 収支-5,000円
【ここまでの集計】
矢野 吉彦 +14,400円
斎藤 修 +1,750円
須田 鷹雄 -8,400円
山崎エリカ -16,400円
矢野:ハズレ 収支-5,000円
斎藤:ハズレ 収支-5,000円
須田:ハズレ 収支-5,000円
山崎:ハズレ 収支-5,000円
【ここまでの集計】
矢野 吉彦 +14,400円
斎藤 修 +1,750円
須田 鷹雄 -8,400円
山崎エリカ -16,400円
今度こそフクイズミ
只今、最下位独走中で「これまでの予想結果がリセットされればいいのに」と心の中でつぶやいている山崎エリカです(笑)。だけど一気に最下位に転落したことで、逆にプレッシャーから開放されました。なぜだかやたらといい気分です(´・ω・`;A) アセアセ。
そんなこんなで今シーズン第6回目のばんえい重賞予想。対象レースは今年からBG1に昇格したばんえいグランプリです。今週は久々に砂煙が舞う重馬場でレースが行われましたが、日曜日は一転して雨模様。ならば今年も昨年同様フクイズミの出番と見ました。
◎フクイズミは前走の北斗賞では障害で久々にヒザを折り、末脚届かずの4着に敗れました。しかしかつてと比べると、明らかに障害が上手になっていて2戦連続で障害を失敗してしまうことはないだろうというのが私の読みです。まして昨年同様に軽馬場となれば、なおさらスムーズに障害が越えられるはずです。
○には一昨年のばんえいグランプリの覇者ニシキダイジン。一昨年のばんえいグランプリでは伏兵の存在でしたが、その後力を付けて今年のばんえい記念を優勝。その後の旭川記念でフクイズミ、カネサブラックに次ぐ3着、前走の北斗賞では大逃げを打ち、障害もスムーズにまとめてカネサブラックに次ぐ2着に好走しています。もはやトップクラスの存在といえるでしょう。
▲には今年の帯広記念3着以降、レースを問わずずっと連対しているカネサブラック。障害も安定しているし、それなりの末脚も使える馬ですからここでも大きく取りこぼすようなことはないでしょう。しかし前走の北斗賞を目標にし、結果を出した後の一戦になるために狙い下げました。今のニシキダイジンの勢いを考えると、10kgのハンデでも大きな負担になるような気がするのです。
あとは△に前走比100㎏増の重量が課題ですが、2連勝の勢いに一考のギンガリュウセイ。
◎ (5)フクイズミ
○ (2)ニシキダイジン
▲ (6)カネサブラック
△ (3)ギンガリュウセイ
馬複 2-5 2500円
馬複 5-6 2000円
馬複 3-5 500円
ニシキダイジンが早めの展開で押し切る
未だかつてないほど、私の予想がビシバシ当たっています。何だか怖いくらい。「たかが3レース続けて当たったからって大騒ぎするな」って? それもそうですね。これに舞い上がることなく、ばんえいグランプリの予想に気合いを入れましょう!
今年からBG1に昇格した夏のビッグレース。ばんえいの看板役者が勢揃いしました。先月の北斗賞で上位に来た馬同士の争いになりそうです。
今回のポイントは、ニシキダイジンが逃げ、カネサブラックが追う展開に、フクイズミがついて行けるか、障害をすんなり上がれるかどうか。そして、北斗賞との比較でカネサブラックが他馬に比べて10㎏増量されるのがどう影響するか、ということです。
週末の帯広に雨予報は出ていませんし、ばんえい重量は北斗賞より重くなりました。先行馬が適度に息を入れながらレースを進めそうです。フクイズミにとっては、前が息を入れる分、北斗賞よりラクに追走できるはずです。とはいえ、この馬自身の荷物も重くなっているので、やはりもここも、追い込んで届かず、のパターンがあるかもしれません。
そして、カネサブラック。逃げるニシキダイジンを負かしに行ったとしても、障害や最後の追い込みでこの10㎏が微妙に影響しそうな気がします。北斗賞よりも割引が必要でしょう。
そこで今回は、ニシキダイジンを軸にしました。早め早めの競馬でそのまま押し切る展開。北斗賞で大逃げを打って2着に粘り込んだことで、ライバルにはかなりのプレッシャーをかけたと思います。今回はそれがモノを言うレースになると見たのですが・・・。
買い方は北斗賞と同じ作戦。ニシキダイジンを負かせるのはカネサブラックかフクイズミでしょうから、まずはこの2頭に馬複を1500円ずつ流します。あとは、ニシキダイジンを頭に、カネサブラック、フクイズミ、ホクショウダイヤ、ナリタボブサップへの馬単を500円ずつ。これでいきます。
馬複
2-6,5 各1500円
馬単
2→6,5,8,4 各500円
さて、ばんえいグランプリ当日は、大井競馬場で「ばんえい十勝 in TCK2010」が開催されます。現役ばん馬のデモンストレーション走行から予想トークショー、ふるさとコーナーでの場立ち予想会など、内容盛りだくさん。私もあちこち飛び回ってお手伝いする予定です。往年の名ジョッキーが手綱を取る「マスターズカップ」(エキシビションレース)や、軽いソリで争われる新設の「スピードスター賞」(第9レース)などは、ふるさとコーナーでみなさんと一緒に楽しみたいですね。関東近辺の方はぜひ、大井競馬場にご来場ください! では、今回はこのへんで。
早めの仕掛けでニシキダイジン
ついに後が無いところまできた私の収支。貯金があれば思い切った穴狙いもできるのだが、いまは耐え忍んでとにかく当てることが最重要。しかも今回のメンバー構成ではひねるもなにもない。
基本的には北斗賞の延長線上で考えるしかないだろう。ギンガリュウセイやトカチプリティーが今回の重量で前進してくると考える理由はない。
となればカネサブラック本命が無難なのだが、今回の800→830キロは相対的に10キロ不利。それでもなお本命にする価値はある馬だが、10キロ分損した気分のまま本命という気にはなれず、ここは○とした。
◎はニシキダイジン。有力馬の中では先に仕掛ける可能性が高いだけに、この馬から入れば悔いの無い馬券になりやすいと考える。日曜はまたひと雨来るという予報もあるが、先週のような前が止まらない傾向になればさらに有利だ。
▲をホクショウダイヤにするかフクイズミにするかで悩んだが、単純に重賞実績で▲フクイズミ。前走はなにもできずに終わった感があるが、それを踏まえて今回はもう少し前に離されない競馬がしたい。
ナリタボブサップも気にはなるが、「2着はあるかもと思うときのナリタボブサップは3着か4着」という自家製格言に基づき無印とした。
馬券は馬複で
◎(2)-○(6) 3000円
◎(2)-▲(5) 2000円
逆転、連覇を狙うフクイズミ
詳細はオッズパークのブログをご覧ください。
◎(5)フクイズミ
○(6)カネサブラック
▲(2)ニシキダイジン
△(8)ホクショウダイヤ
△(3)ギンガリュウセイ
馬単
5-6 3000円
5-2 1000円
馬複
5-8,3-5 各500円