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12/26ばんえいダービー予想 矢野吉彦

2010年12月25日(土)

名手と王道進むテンマデトドケ

 まさに「どこまで続く"ぬかるみ"ぞ」ですね。みんなサッパリ当たらなくなっちゃいました。ひょっとしたらここで予想を披露している4人のギャンブルバイオリズムが同じ波長だったりして。予想が当たらないことより、そのほうが恐ろしいですが・・・。

 さて、3歳3冠シリーズの最終戦、ばんえいダービーです。シリーズ第2戦、賞金別定のばんえい菊花賞では、「(好走するのは)まだ(先)」と思っていたテンマデトドケに強烈なパンチを食らわされました。これは買わなきゃいけません。素直に軸馬とさせていただきます。
 牡馬730㎏、牝馬710㎏の高重量戦ですから、今度こそ馬体重がモノを言うと思います。テンマデトドケはこの点で言えばたぶん大丈夫。さらに、大河原騎手の手綱で、イレネー記念とばんえい菊花賞を制しての出走となると、去年のキタノタイショウと同じです。つまり、名手とともに王道を進んできたということ。ここは負けてもらっちゃ困りますよ。
 そこで、同馬を頭に馬単を買います。相手の筆頭はミスタートカチ。馬体重は前走で1090㎏に達しました。この馬格が魅力です。イレネー記念でテンマデトドケの2着に来たことがあるくらいの馬。ひょっとしたら逆転も考えられるので、この馬については"ウラ目"も押さえておきます。
 あとは、トレジャーハンター、ホクショウバトルへ。牝馬2頭は牡馬に比べて目方が軽い馬なので、思い切って外すことにしました。いちばん強そうな馬と20㎏しか重量差がないんだったら、それもありですよね。

 馬単
 2→5 2000円
 5→2 1000円
 2→6,7 各1000円

 ところで、年末年始はいつものように南関東でばんえい関連のイベントがあります。来週29、30日は大井競馬場ふるさとコーナーで場立ち予想会。年明け2日は川崎競馬場で帯広記念の場外発売。これに来なきゃ年を越せない、正月を迎えたことにならない、という恒例行事ですので、みなさんお誘い合わせの上、ご来場ください。では、今回はこのへんで。

12/26ばんえいダービー予想 須田鷹雄

高配当期待で牝馬から

 定量戦ならテンマデトドケですんなりかもしれないが、私のマイナス具合はもはや同馬から入れる次元ではない。
 そこで、全く別な角度から入る。牝馬を狙うという方針だ。
 いまと重量は違うが、アンローズが勝った2002年から、6年連続で牝馬が連対していた。その連続連対は途切れたが、一昨年はニシキエースが2着と僅差の3着、昨年はワタシハスゴイがやはり2着とは僅差の4着に入っている。
 700キロ台に入ってのセックスアローワンスはイメージ以上に影響を与えると考えることもできる。全員が重量に苦しむ展開なら、重量の絶対値が小さいほうが有利になることはありうる。

 今回牝馬は2頭いるが、タケノビジンはいかにも障害が危なっかしい。ここは◎ダイリンビューティから入る。
 馬券は○を厚く、あとは500円ずつ6点。

 ◎ダイリンビューティ
 ○テンマデトドケ
 ▲ミスタートカチ
 △アウルメンバー
 △トレジャーハンター
 △ホクショウバトル
 △タケノビジン
 △レットダイヤ

 馬複
 2-8 2000円
 8-5,9,6,7,1,3 500円

12/26ばんえいダービー予想 斎藤修

2010年12月24日(金)

同世代では実力断然、テンマデトドケ

 詳細はオッズパークのブログをご覧ください。

 ◎(2)テンマデトドケ
 ○(7)ホクショウバトル
 ▲(6)トレジャーハンター
 △(5)ミスタートカチ

 馬単
 2→7 2000円
 2→6,5 各1500円

ドリームエイジカップ 予想結果

2010年12月13日(月)

斎藤:ハズレ 収支-5,000円
山崎:ハズレ 収支-5,000円
矢野:ハズレ 収支-5,000円
須田:ハズレ 収支-5,000円

【ここまでの集計】
斎藤  修 -14,050円
山崎エリカ -16,900円
矢野 吉彦 -18,400円
須田 鷹雄 -21,700円


(編集部より)
 これで4戦連続でひとりも的中なしという結果に。10/11のナナカマド賞が終わった時点で全員がプラスしていたというのがウソのよう。さて、連敗記録をストップするのは誰でしょう。

12/12ドリームエイジカップ予想 山崎エリカ

2010年12月12日(日)

チャンスだ! キタノタイショウ

 新設重賞のドリームエイジカップ。3歳から6歳世代と7歳以上の各世代から、通算獲得賞金で上位2頭を選抜しての一戦となります。負担重量は710kg~790kgで、上下80kgもハンデ差があります。その80kg差がこのレースを難しくしていますね。

 ◎には3走前の狩勝賞でカネサブラックを下して勝利したキタノタイショウを抜擢します。今回のキタノタイショウとカネサブラックはその時と同じ20kgのハンデ差。それならば巻き返しの余地は十分あります。前々走の釧路湿原特別は8歳2強とハンデ差が詰まり、慎重に乗りすぎた印象。前走のイルミネーションカップは4歳限定で、勝ち馬と50kgも差があるトップハンデ730kgを背負わされては、4着でもしかたなしと言える結果でした。

 ○には狩勝賞の2着馬で、常に安定した走りを見せているカネサブラック。今回はトップハンデ790kgを曳きますが、同馬にとっては手慣れた重量なので、ここも上位争いに加わってくると見ました。

 ▲にはどれも一長一短あるメンバー構成ですから、メンバー中で最軽量のホクショウバトルに望みを託します。同じ3歳馬のトレジャーハンターが前走B1・B2決勝混合(とかち雪灯り賞)を勝利した時に記録したタイムは1分36秒4(馬場水分2.9%)。それに対してホクショウバトルが前々走のB1クラス(キタキツネ賞)を勝利した時に記録したタイムは1分21秒6(馬場水分3.0%)。出走メンバー比較でもキタキツネ賞のほうが層が厚く、同じ710kgを曳くならホクショウバトルのほうが上と見ました。問題は今シーズン結果が出ていない10番枠ということでしょうか。

 △には前記したトレジャーハンター。ここへ来ての地力強化は魅力ですが、前走比55㎏増の重量克服が課題です。他では前走のちほく高原特別は10番枠だったこともあり、テンに置かれてしまいましたが、釧路湿原特別勝ちの実績を見直してナリタボブサップ(ただし、テンが早いライデンロックのいるレースではいつも苦戦が強いられている)。あとは個人的には前走のちほく高原特別を目標にした感があるのですが、休養明け3戦目の今回で更なる上積みを見せれば浮上のライデンロック。

 ◎ (2)キタノタイショウ
 ○ (5)カネサブラック
 ▲ (10)ホクショウバトル
 △ (4)トレジャーハンター
 △ (6)ナリタボブサップ
 △ (1)ライデンロック

 馬複
 2-5 2700円
 2-10 200円
 2-4、2-6、1-2 各700円

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