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9/26岩見沢記念予想 須田鷹雄

ナリタvsカネサの一騎討ち

 前号でグチっていたら、まさかの逆転トップに。貯金幅も、あと2回ハズしてもプラスなゾーン......最初っから外すこと前提というのも後ろ向きな話ですが。

 さて、岩見沢記念。別定といっても10キロの重量差、どう考えても堅く収まりそうなところだ。軽い範囲で狭い斤量差ならスピードタイプが押し切っての紛れもあるが、800キロ台では地力がすべて。

 ポテト特別の上位3頭については重量差がそのまま持ち越された形なのでフクイズミもそれなりに売れるのかもしれないが、フクイズミはこのところ、昔にくらべて高重量に対する耐性が弱まっている。ここは◎ナリタボブサップ、○カネサブラックの一騎討ちだろう。

 一時期の不調を脱した感のあるナリタボブサップからの馬単1点で! ......と言いたいところだが、ムラなところはある馬なので、決め打ちは怖い。ここは弱気に、馬複1点ということで。10円でも余計に配当がつくことを祈っております。

 馬複
 3-8 5000円

9/26岩見沢記念予想 斎藤修

安定感抜群、カネサブラック

 詳細はオッズパークのブログをご覧ください。

 ◎(8)カネサブラック
 ○(5)フクイズミ
 ▲(3)ナリタボブサップ
 △(7)ホクショウダイヤ

 印は4頭つけたが、オッズ的には馬券を絞らなければならず、カネサブラックから2点のみとする。

 馬複
 5-8 3000円
 3-8 2000円

銀河賞 予想結果

2010年9月20日(月)

須田:馬複9-10 1,000円的中! 収支+9,500円
山崎:ハズレ 収支-5,000円
矢野:ハズレ 収支-5,000円
斎藤:ハズレ 収支-5,000円

【ここまでの集計】
須田 鷹雄 +13,300円
斎藤  修  +8,950円
矢野 吉彦  +4,400円
山崎エリカ  -600円


一人だけ的中の須田さんが一気にトップに立ちました!

9/19銀河賞予想 山崎エリカ

2010年9月19日(日)

力つけたトモエエーカンに期待

 前回のばんえい大賞典でなんとかビリを脱出しました\(*゚▽゚*)/。学生の頃はどちらかというと殿追走ばっかりだった劣等感から、「ビリは嫌だ!」と強く思っていたら、ツジノコウフクヒメで"幸福姫"になりました。その幸福が一瞬で終わらぬよう、少しでも収支を上げられるよう、今回もがんばりますp(*゚▽゚*)q。

 だけどがんばろうと力み返ると、なぜか当たらないのが競馬。だから適度に力を抜いて考えると、キタノタイショウは危険な気がします。なぜなら今の帯広は外枠の方の砂が深く、テンに置かれやすいからです。無理に行けば付いて行けないこともないのですが、そうすると終いの直線でバテるという傾向が先週から続いています。3歳2冠馬で目下2連勝中という成績は褒められますが、外枠でトップハンデ730㎏のソリを曳くとなると、やはり「?」です。

 そこで今回は4歳限定の山鳩賞の勝ち馬トモエエーカンを◎にします。山鳩賞ではキタノタイショウと重量30㎏差、今回は20kg差ですが、その後B1クラスとA2クラスを勝利しているように、ここへ来ての充実度が光ります。また前走で今回と同じ重量710kgを曳いて結果を残せているのも好ましい材料です。

 ○にははまなす賞の勝ち馬で山鳩賞2着のアアモンドヤマト。近2走も障害をスムーズにまとめるなかなかの好内容で、4歳限定戦なら相手筆頭でしょう。

 ▲には山鳩賞の5着馬ですが、その前走では山鳩賞の4着馬フクドリを下して勝利しているワタシハキレイズキ。先週のA1クラスは10番ゲートが堪えて前に行き切れず、直線で一杯になりましたが調子落ちではないので順当に巻き返してくるでしょう。前走10番→今回3番でスムーズに先行、そのまま押し切りに期待です。

 あとは△に重量695㎏を曳いた前走の初秋特別で障害を失敗したことで人気暴落のようですが、前走比5㎏増の重量で前走とほとんど変わらない重量の今回は前走がよい経験となってここで巻き返しがあっても不思議ではないフクドリ。他でははまなす賞の2着馬で堅実さが魅力のコマクイン。

 ◎ (8)トモエエーカン
 ○ (9)アアモンドヤマト
 ▲ (3)ワタシハキレイズキ
 △ (5)フクドリ
 △ (7)コマクイン

 馬複
 8-9 2000円
 3-8,5-8,7-8 各1000円

9/19銀河賞予想 矢野吉彦

2010年9月18日(土)

人気の盲点、トモエ&アアモンドを狙う

 前回のばんえい大賞典予想は、私の"一人負け"。まぁ、野球だって、ほかのバッター全員がヒットを打った試合で一人だけノーヒットだったのに、みんなが苦戦しているピッチャーからホームランを打って一躍ヒーローになっちゃうような選手がいますからね。私もそういうタイプを目指しているので、"一人負け"は望むところですよ、なんて負け惜しみをいいながら、銀河賞の予想に行きましょう。

 ここは、このところ2連勝で完全復調をアピールしているキタノタイショウが人気になるでしょうね。ゴールデンホース賞で下した"ワタシハ"ペアとの重量差はそのまま。ならば、軽量馬を気にすることもなさそうです。イレネー記念、ばんえいダービーを制してきたこの世代のチャンピオンですから、久々のタイトル奪取の可能性は高いと思います。
 でも、たぶんほかの人も同じことを考えるはず。なので、あえてほかの馬を頭に馬券を買います。
 狙いは、ズバリ、トモエエーカンとアアモンドヤマトです。トモエエーカンは、前走で今回と同じ710㎏のソリを曳いて快勝しました。走破タイムも優秀。アアモンドヤマト、キタノタイショウの前走と馬場水分や重量を加味して比較すれば、互角以上のパフォーマンスと言えます。山鳩賞との比較では、3頭の中では他馬との重量差が縮まって不利な立場ですが、だからこそ人気が下がっての好配当が期待できそう。藤野騎手がスギノハリアーからこっちに回ってきたのも、何やら勝負気配を感じます。
 アアモンドヤマトは、イレネー記念、ばんえいダービーなどでキタノタイショウに完敗してきた馬ですが、はまなす賞、山鳩賞を見ると、その頃より力をつけてきたと思われます。同馬のクセを知っている藤本騎手の手綱さばきを信頼して、キタノタイショウとの重量差があるうちに買っておきたいところです。
 ということで、馬券は、まずトモエエーカンとアアモンドヤマトの馬複を3000円。あとはトモエエーカンとアアモンドヤマトが1着で、キタノタイショウを2着にした馬単を1000円ずつ。この3点に絞ります。けっこう大胆な買い目でしょう?

 当日、私は久々に帯広競馬場に行きます。テレビ放送で、競馬ブックの木本さん、定政さんと予想合戦。気合いを入れて頑張ります! では、今回はこのへんで。

 馬複
 8-9 3000円
 馬単
 8,9→10 各1000円

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