急激に力をつけているクリスタルイプセから
この世代の牝馬は重賞3勝のスマイルカナと、重賞2勝のカフカが実績上位ですが、同世代牝馬同士では重量が重くなりがちで、今回は新興勢力を狙いたいと思います。
本命にしたのはクリスタルイプセ。ここ最近は馬体重も増えて、急激に力をつけていると感じます。前走の紅バラ賞では第2障害を4番手でクリアし、下ってからの末脚が素晴らしかったですね。今回は690キロになりますが、実績馬2頭とは引き続き20キロ差があります。ここは初重賞制覇のチャンスでしょう。
対抗はこちらも成長著しいスカーレット。初の重賞挑戦だった銀河賞で僅差3着に健闘し、前走の紅バラ賞でも差のない2着。大崩れなく安定して力を発揮していて、今回も上位争いに期待です。
一番重い710キロを曳くカフカも実力があり侮れない存在。5連勝中のガーネット、底力のあるスマイルカナまで。
◎7 クリスタルイプセ
○5 スカーレット
▲1 カフカ
△2 ガーネット
△6 スマイルカナ
馬複
7-5 3000円
7-1,2,6 各1000円 計6000円



