軽ハンデ魅力のタッピイサム
近2走ですっかり復活した感のあるオイドンが人気だろうが、同馬を重量がどんと増える局面で買うのは躊躇してしまう。はまなす賞→ばんえい大賞典の流れを考えると、ここではヒモは入れるにしても軸にはしづらい。
しかし、さりとて他の馬も一長一短だ。ニュータカラコマやフジダイビクトリーは大賞典時にくらべてオイドンとの重量差が10キロ縮小しているので損な気分になるし、レットフジは一発の魅力こそあれ負けるときは派手に負けそうだ。
そこで、重量でオイドンを嫌うなら逆の属性を攻めるべしということで、◎タッピイサムから入ってみたい。
格の差が尋常でないことは承知だが、同馬はいわゆる相手なりに走るタイプ。日曜は馬場も軽くなりそうで、この馬なりに淡々と行って淡々とゴールに向かうことはできるだろう。話の前提として実績馬が重量に手こずることを想定しているわけだから、買うのはこういうタイプが良いはずだ。
3連単の軸1頭マルチで6000円だと相手が5頭でヒモ抜けしそうなので、まずは3連複で軸1頭・相手全部というカッコ悪い馬券を100円ずつ。これが3600円で2400円残るから、◎を2着と3着に付けて、他の枠を710キロコンビ以外の馬で埋める大穴狙いの3連単を追加したい。このため、シルシとしては710キロコンビが注となる。
◎2タッピイサム
○10レットフジ
▲7フジダイビクトリー
△1タカノテンリュウ
△5イワキ
注9オイドン
注8ニュータカラコマ
3連複
2→総流し(36点) 各100円
3連単
1,5,7,10→2→1,5,7,10
1,5,7,10→1,5,7,10→2 各100円