須田氏、3連単見事的中で2位に浮上!
須田:3連単4-8-7 200円的中! 収支+19,680円
矢野:馬単4-8 300円的中! 収支+1,410円
斎藤:ハズレ 収支-6,000円
山崎:ハズレ 収支-6,000円
【ここまでの集計】
投資額 6,000円×10R=60,000円
斎藤 修 +4,260円
須田 鷹雄 -23,800円
矢野 吉彦 -24,520円
山崎エリカ -56,250円
須田氏、3連単見事的中で2位に浮上!
須田:3連単4-8-7 200円的中! 収支+19,680円
矢野:馬単4-8 300円的中! 収支+1,410円
斎藤:ハズレ 収支-6,000円
山崎:ハズレ 収支-6,000円
【ここまでの集計】
投資額 6,000円×10R=60,000円
斎藤 修 +4,260円
須田 鷹雄 -23,800円
矢野 吉彦 -24,520円
山崎エリカ -56,250円
ブラックボスが重賞一番乗り!
9日(日)は今季最初の2歳重賞・ナナカマド賞(2歳オープン)が行われ、単勝1番人気のブラックボスが優勝。通算成績を6戦5勝とし、世代の頂点に名乗りを上げました。
馬場水分は3.1%と標準からやや軽め。各馬初の負担重量でしたが道中はハイペースで進み、ニシキウンカイ、ブラックボス、ヤマノウンカイらが先行。あとは横一線という隊形で第2障害を迎えました。
先行3頭がほぼ同時に仕掛け、なかでも抜群の登坂を見せたのはブラックボス。ひと腰で荷物を上げきり、ゆうゆうと障害を下りていきます。ニシキウンカイはヒザを折ってしまい苦しい展開。2番手クリアはヤマノウンカイで、少し遅れてオメガグレートとニシキエーカンが続きました。
ここから目を見張る末脚を発揮したのがニシキエーカン。残り20メートル付近でヤマノウンカイを捉えると、先頭のブラックボスの脚が止まった隙に先頭へ。しかし残り10メートルあたりで一気に脚いろが鈍り、立て直したブラックボスが逆襲。両馬とも力を振り絞っての攻防となりましたが、結局は半馬身差ほどの差でブラックボスが先着しました。ニシキエーカンは苦しみながらも2着を確保。3着にはジリジリ差を詰めてきたオメガグレートが入線しました。
ブラックボスは8月に遅れてデビューし、2戦目に3着に敗れたものの、それ以外は全勝。前走の特別戦・青雲賞で世代上位の力を示し、そして今回の一戦でその評価を不動のものとしました。しまいに甘くなった面はありますが、きっちり立て直して勝ったあたりは、この馬のレースのうまさを示すもの。今後の成長次第で、大きな飛躍も期待できそうです。
松田道明騎手「(きわどい結果となり)ちょっと疲れましたね(苦笑)。馬場が少し軽めでしたし、切れのある馬ではないので、なるべく前での競馬を意識していました。後半の伸びを欠きましたが、登坂力や先行力からは素質を感じますね」
3連勝の勢い魅力のブラックボス
前回の岩見沢記念は、フクイズミが障害先頭で抜け出して、勝利したのには(⌒▽⌒;) オッドロキー。そういうレースができるなら「フクちゃん、事前に教えて♪」と思ったレースでした。馬は何も教えてくれないから、馬券が外れるし、それゆえ競馬は面白いんですけど...(´ー`A;) アセアセ。
さて、今週は2歳限定重賞のナナカマド賞。◎にはデビュー2戦目こそ3着に敗れたものの、それ以外はすべて勝利で5戦4勝のブラックボスを推します。前走の青雲賞も逃げて楽勝でしたから、青雲賞と牝馬限定のいちい賞の再戦図式のここなら最有力でしょう。キャリアの浅さからも更なる上昇の余地があります。
○は近2走では10着、7着に敗れていますが、デビューから3連勝を果たしたミヤビクィーン。3走前となる8月の白菊賞ではいちい賞の勝ち馬ニシキウンカイを破って勝利しているように、順調でありさえすればニシキウンカイと同じくらいの力で走れる馬です。前走のいちい賞は障害を軽々と上げて勝ちに行った分の負けで、内容の濃い敗戦でした。今回での巻き返しの可能性は高く、穴中の穴は同馬でしょう。
▲は前走の青雲賞は1番人気に支持されながらも、障害で苦戦して8着に敗れましたが、前々走のA1クラスでは、青雲賞やいちい賞の上位馬相手に勝利しているヤマノウンカイ。障害で苦戦しての敗戦は次走で容易に巻き返せないものですが、人気急落のここは巻き返しを期待してみたいです。
あとは△に常に僅差の安定したレースぶりが魅力のオメガグレートとタカラハヤヒメ。両馬ともに障害巧者なので、高重量の条件はプラスに転じる可能性があります。
◎ (4)ブラックボス
○ (10)ミヤビクィーン
▲ (2)ヤマノウンカイ
△ (7)オメガグレート
△ (9)タカラハヤヒメ
馬複
4-10,2,7,9 各1500円
馬格のある馬で穴を狙う
なんとまぁ、岩見沢記念は、わざわざ「(この馬に)走られちゃったらどうしよう」と書いたギンガリュウセイに本当に走られちゃいました。Oh, My God!これは、ますます深みにはまり込んでいくような気がします。今週から始まる4週連続の重賞開催、どうすれば乗り切れるんでしょうか?
それはさておき、今週はナナカマド賞。毎年、馬体重の重そうな馬を買うことにしているレースです。何しろ2歳馬初の重賞。どの馬も初めての重量を曳くわけで、馬格がモノを言うはずです。馬体重はその目安。重ければいいということもないのですが、この作戦が功を奏せば、おいしい穴馬券にありつけるかもしれません。
今回のメンバーの中で、最も重い馬体重で出てきそうなのがミヤビクィーン。2歳牝馬ながら、過去5戦、1トンを超す馬体重で出走しています。前々回、前回と大敗が続いていますが、デビューから3連勝を果たした馬ですから、軽視は禁物でしょう。
ほかでは、ブラックボス、ニシキウンカイ、ニシキエーカンあたりが、950㎏を超える馬体重で好走しています。ここは、これら4頭の馬券を買ってみたいですね。
とりあえず、4頭の馬単ボックスを300円ずつ(計3600円)。それに3連単ボックス(100円ずつ、計2400円)を買い足します。
馬単ボックス
4,5,8,10 300円
3連単ボックス
4,5,8,10 100円
今回もほかに何頭か気になる馬がいますが、名前を挙げると、岩見沢記念のようにその馬に走られてしまいそうなのでやめておきましょう。そろそろ当たってくれないかなぁ。では、また来週。
本命オメガグレートだが...
ブラックボスが人気になりそうだが、遅れてデビューしてきたがゆえの5戦4勝という看板はもちろんアテにできない。青雲賞勝ちもそれ自体は立派なことだが、今年の2歳馬は勝ったり負けたりの連続。青雲賞もそのひとコマという可能性はある。
勝ったり負けたりの関係、というところから紐解くと、考え方は2つある。負けて人気が落ちているタイミングの馬を買うか、派手に勝つことはないが崩れていない馬を狙うかだ。
今回は後者を選択して◎オメガグレートといきたい。しかも◎でありながら1着は捨てる。3連単の2着付け・3着付けだけだ。
対戦表と成績を見れば分かるように、過去に先着された馬にも後で先着できるが、その時は別な馬に先着されている......というこの馬。2、3着の可能性だけを買うというのはアリだと思うし、特に3着の方を厚くしたい。
870キロ前後の馬なので重量には不安があるが、最近の障害はすんなり行っているだけに、重量が他馬の障害のデキに影響するようだと、相対的に有利になるかもしれない。先に下りて、後から来た馬に1頭、2頭交わされてゴール......というイメージの馬券を買う。
◎7オメガグレート
○6ヨシツネ
▲4ブラックボス
△2ヤマノウンカイ
△8ニシキエーカン
△9タカラハヤヒメ
3連単
2,4,6,8,9→7→2,4,6,8,9 各100円
2,4,6,8,9→2,4,6,8,9→7 各200円