休養で条件好転の可能性を秘めるブラックボス
生産地別の特別競走の1着および2着馬が出走できるヤングチャンピオンシップ。今年もナナカマド賞の1着、2着馬で決着した十勝産駒特別が最もレベルが高かったのは明らかでしょう。問題はナナカマド賞の勝ち馬ブラックボスを本命にするか、十勝産駒特別の勝ち馬ニシキエーカンを本命にするかということになります。確かにニシキエーカンの目下4連勝の勢いは怖いものがありますが、連勝中の馬ほどひと開催お休みさせると凶と出る可能性があるのも確か。逆に近走不振の馬ほど、ひと開催お休みさせると吉と出る可能性が高いのでここはブラックボスを◎とし、○をニシキエーカンとします。
以下、▲にナナカマド賞の3着馬で、A1クラスの近2走でも勝ち馬と大差のないレースをしているオメガグレート。あとは△に前走の北央産駒特別を楽勝したカネサマドカ。他では障害上手で高重量戦で条件好転の可能性を秘めるタカラハヤヒメとニシノテンザン。
◎ (5)ブラックボス
○ (3)ニシキエーカン
▲ (10)オメガグレート
△ (6)カネサマドカ
△ (9)タカラハヤヒメ
△ (7)ニシノテンザン
馬単
5→3 4000円
5→10,6,9,7 各500円