頭は堅いカネサブラック
12月を迎えて急に寒さが厳しくなりました。ばんえい競馬が迫力を増す季節。今回は世代別代表馬対決のドリームエイジカップです。
創設第1回の去年は、トップハンデの790㎏を曳いた8歳馬同士(ナリタボブサップとカネサブラック)のワンツーフィニッシュ。3着には両馬より20㎏軽かった4歳馬のキタノタイショウが入りました。馬場水分3.5%で1分35秒4の勝ちタイム。これを参考にしましょう。
今回、カネサブラックは、去年より20㎏軽い770㎏での出走。キタノタイショウとの重量差は去年に比べて10㎏縮まり、ニシキダイジンに対しても20㎏もらった形になりました。2カ月ぶりの実戦となったばんえいグランプリでは崩れたものの、その後は本来の動きを取り戻しています。
この馬にとっては1分30秒前後で走れそうなレース。今回、これに太刀打ちできそうな馬は、なかなか見当たりません。よほどのことがない限り、頭は堅いでしょう。逆に、2、3着は何が来てもおかしくない大混戦です。実力ではニシキダイジンが2着候補の筆頭ですが、同馬との重量差を考えれば、トレジャーハンターやフクドリあたりでも勝負になるのでは?
そこで、馬券はカネサブラックを頭に据えた3連単のフォーメーションを柱にしました。2着はニシキダイジン、トレジャーハンター、フクドリ。3着は思い切って総流し。買い目は18点なので、まずはこれを300円ずつです。残りは、1着カネサブラック、2着ニシキダイジン、3着トレジャーハンター、フクドリの3連単を300円ずつ。本命サイドだと当たって損になっちゃうと思いますが、それは覚悟の上で、"頭堅ければヒモ堅からず"に賭けてみます。
3連単
5→1,2,4→1,2,3,4,6,7,8 300円 計5400円
5→4→1,2 300円 計600円
実は私、ばんえいに限らず、以前にも増して最近の馬券が絶不調です。今年の当ブログの予想がこのまま最下位に低迷しても何の不思議もありません。でも、4日と5日は久しぶりに帯広に行って、場立ち予想などをすることになっています。だから、何とか頑張らなくちゃいけません。さぁ、どうなりますか? ではまた!