ばんえい競馬情報局とは?

ばんえい競馬の最新情報を提供します。重賞を中心に予想や回顧のほか、ばんえい競馬に関するコラムなどもご覧いただけます。
カレンダー
リンク
おすすめコンテンツ

メイン

レース回顧 アーカイブ

<<前へ 1234567891011

レース回顧(1/1~1/3)

2008年1月 4日(金)

 1日(祝・火)のメインレースとして行われたのは迎春特別(4歳以上混合700万円未満)。ここはハヤテショウリキが制し、前走6着から巻き返しました。
 バンゼンとハヤテショウリキが並んで障害をクリアし、3番手から4頭が追走する展開。残り30メートルのさらに手前でハヤテショウリキが先頭に立ち一気に脚を伸ばすと、残り10メートル付近で半馬身ほどのリード。そのまま勢いよくゴールに飛び込み、7月以来の勝利を挙げました。2番手追走のバンゼンが粘り込んで2着。横並びの3番手争いから抜け出したハマナカキングが3着を確保。

 この日の第10レースに行われた初夢特別(3歳オープン)は、マルモスペシャルが勝利。前走に続く連勝で、通算7勝目を挙げました。
 軽めの馬場、軽ハンデということもあり、マルモスペシャル、ニシキエース、オオバコがノンストップで第2障害をクリア。そこからさらに脚を伸ばしたのがマルモスペシャルで、後続に2馬身半ほどの差をつけると、そのまま1着でゴールイン。2番手争いの2頭は他馬の激しい追い上げに遭いましたが、結局並んでゴール。わずかにニシキエースが先着しました。

 2日(水)は重賞の帯広記念(4歳以上オープン)が行われ、ナリタボブサップが重賞2勝目。このレースについては別掲の帯広記念回顧をご覧ください。

 この日の第10レースに行われたのは新春特別(4歳以上360万円未満)ビッグファイヤーが近走の惨敗続きを払拭する、見事な勝利を挙げました。
 ユウシテンザンが第2障害を先頭で越え、2番手にキタノイチオクが続く展開。しかし3番手で越えたビッグファイヤーが目を見張るような脚を発揮して、一気に2番手に浮上。さらに残り20メートル付近でユウシテンザンを交わすと、後続の追撃を退けてゴールしました。障害4番手から追い込んだキングシャープが2着で、2番手からしぶとく歩き続けたキタノイチオクが3着。

 3日(木)のメインレースは、新設重賞の天馬賞(5歳オープン)。ここはマルミシュンキが勝利し、通算18戦17勝としました。このレースについても、別掲の天馬賞回顧をご覧ください。

映像はこちら。またこれらを含め2カ月前までの映像は、すべてオッズパークにてご覧いただけます。

レース回顧(12/28~12/30)

2007年12月31日(月)

 28日(金)はえりも特別(3歳以上430万円未満)が行われ、8番人気のヒカルヨシウメが優勝。2着に6番人気のコトブキライアンが入り、大波乱の決着となりました。
 第2障害を先頭で越えたのはシンエイスターとヒカルヨシウメ。遅れてイチショウリとコトブキライアンが続き、残り20メートル付近で4頭が並ぶ展開に。残り10メートルではコトブキライアンとヒカルヨシウメが抜け出し、結局僅差でヒカルヨシウメが先着。障害5番手からジワジワ追い上げたカネミセンショーが3着。

 29日(土)に行われたのはクリスタル特別(3歳以上オープン)。雪・馬場水分9.2%なか、49秒3の超高速決着を制したのはエビスオウジャでした。
 あまりの軽馬場に展開もなにも関係のない一戦。各馬ノンストップで第2障害に挑み、エビスオウジャ、ヤマノミントがわずかにリードし、そのままの順位でゴールを駆け抜けました。ホクトキングが3着。

 30日(日)のメインレースはヤングチャンピオンシップ・ホクレンエン麦特別(2歳産地限定選抜)。ここは2歳ナンバー1のホクショウジャパンが優勝しました。
 雪はなくなったものの馬場水分7.5%の軽馬場ということもあって、第2障害は軽く息を入れた程度。ここでノンストップで挑んだホクショウジャパンが先頭に立ちましたが、ニシキボス、ウィナーナナ、オレワスゴイも差なく続く展開。しかし結局はホクショウジャパンが最後まで粘りきって1着入線。ゴール寸前で伸びたオレワスゴイが2着で、3着にウィナーナナ。

 この日の第12レースはオッズパーク賞’07ファイナルカップ(3歳以上500万円未満)。ここは1番人気のミスターセンプーが優勝し、2番人気のストロングペガサスが2着。人気どおりの決着となりました。
 第2障害はストロングペガサスとミスターセンプーが並んでクリア。残り30メートル標識の手前でミスターセンプーが先頭に立つと終いまできっちり脚を伸ばし、楽な手ごたえのままゴールしました。後続に差を詰められたストロングペガサスでしたが、なんとか粘って2着を確保。3番手集団から脚を伸ばしたブランドボーイが3着。

映像はこちら。またこれらを含め2カ月前までの映像は、すべてオッズパークにてご覧いただけます。

レース回顧(12/22~12/24)

2007年12月25日(火)

 22日(土)に行われたのはサンタクロース特別(3歳以上混合700万円未満)。柏林賞以来半年ぶりの実戦となったマルミシュンキが優勝し、通算成績を17戦16勝としました。
 2番手で登坂を開始したマルミシュンキは真っ先に天板に脚をかけると、ふた腰目で楽に障害をクリア。そのままセーフティーリードを広げ、しまいもきっちり脚を伸ばして完勝。半年のブランクをまったく感じさせない走りで復帰戦を飾りました。3頭横並びの2番手争いから抜け出したホクショウダイヤが2着で、4歳馬2頭のワンツーフィニッシュ。ホクショウダイヤに食らいついたコマタイショウ、バンゼンが3、4着。

 23日(祝・日)はホワイトクリスマス賞(3歳以上オープン)が行われ、トカチプリティーが勝利。前走シリウス特別4着から巻き返し、今季5勝目を挙げました。
 第2障害はナリタボブサップ、ミサイルテンリュウの両障害巧者が早めに越える雰囲気でしたが、それに割って入ったのがトカチプリティー。ナリタボブサップに続いて障害を下ると、持ち前のしぶとい末脚を発揮。残り10メートル付近でナリタボブサップに並び掛け、5メートルできっちり交わしてゴールしました。ナリタボブサップはゴール上で脚が止まってしまい、障害4番手から鋭く追い込んできたタケタカラニシキが2着。立て直したナリタボブサップが3着を確保しました。

 24日(振・月)のメインレースは重賞・ばんえいダービー(3歳オープン)が行われ、アローファイターが悲願の重賞初制覇。このレースについては、別掲のばんえいダービー回顧をご覧ください。

 この日の第10レースに行われたのは白馬賞(3歳以上芦毛馬選抜)。ここは並みいる強豪を相手に、250万クラスの4歳馬ホワイトオーザンが制しました。
 ホワイトオーザン、ホワイトドラゴン、ニシキユウの3頭が差なく障害をクリアし、そこからニシキユウが猛追。ホワイトオーザンを交わすような勢いでしたが、ホワイトオーザンも伸び返して抜かせず。半馬身ほどの差でゴールまで一騎打ちを展開し、結局そのままゴールイン。ホワイトオーザンが0秒8差で先着しました。3着には、障害5番手から追い込んだテンカが入線。注目のフクイズミはよく追い込みましたが、障害でのロスが響いて5着に敗れています。

映像はこちら。またこれらを含め2カ月前までの映像は、すべてオッズパークにてご覧いただけます。

レース回顧(12/15~12/17)

2007年12月18日(火)

 15日(土)はキリンビール賞(3歳以上430万円未満)が行われ、単勝1番人気のコーネルが見事に人気に応えました。
 第2障害はトップハンデのミスターセンプーが先頭で越え、やや遅れてコーネル、コトブキライアン、タケノホウシュウが続く展開。なかからコーネルが鋭い末脚を発揮すると徐々に差を詰め、残り10メートル付近で先頭へ。そのまま1馬身ほどの差をつけゴールしました。2着には粘り通したミスターセンプー。さらに半馬身程度の遅れで、タケノホウシュウが3着。

 16日(日)はメインレースに師走特別(3歳以上オープン)が行われ、ホクトキングが快勝。近走の惜敗続きにピリオドを打ち、今季初勝利を挙げました。
 ニシキダイジンとホクトキングが並んで第2障害を下り、アンローズが3番手。残り30メートルの手前でホクトキングが先頭に立つと、アンローズも豪快に脚を伸ばして食い下がりました。しかしホクトキングの逃げ脚は軽快で、1馬身程度の差を保ったままゴール。アンローズは2着で、帯広初勝利ならず。ニシキダイジンと、障害4、5番手から伸びたホシマツリとの3着争いは、0秒4差でニシキダイジンに軍配。

 この日の第10レースは十勝産駒特別(2歳、産地限定)。ここはオレワスゴイが第2障害先頭から楽に押し切り、世代のトップクラスとして活躍している実力を見せつけました。ここまで5戦4勝2着1回のサカノタイソン産駒、ウィナーナナが2着。ニシキエースは障害2番手もこらえきれず、3着に敗れました。

 17日(月)に行われたのは十勝おおぞら特別(3歳以上500万円未満)。ここは夏以降好調をキープしているエメラルドが優勝しました。
 タケトップクインが先頭で第2障害をクリアし、エメラルド、ストロングペガサスが2番手で通過。障害直後にエメラルドが先頭に立ち、これにストロングペガサスが半馬身ほどの差で食い下がる展開となりました。残り10メートル付近でエメラルドがいったん止まるような仕草を見せ“万事休す”と思われましたが、結局止まらなかったうえ再度脚を伸ばし、先頭でゴールイン。しぶとく脚を伸ばしたストロングペガサスが2着で、上位2頭に食い下がったタケトップクインが3着。

映像はこちら。またこれらを含め2カ月前までの映像は、すべてオッズパークにてご覧いただけます。

レース回顧(12/8~12/10)

2007年12月10日(月)

 8日(土)はシリウス特別(3歳以上オープン)が行われ、ナリタボブサップが優勝。前走の北見記念に続く勝利で、重賞ウイナーの実力を発揮しました。
 第2障害はナリタボブサップを先頭に、トカチプリティー、ミサイルテンリュウ、カネサブラックの4頭がほぼ一団で越える展開。後続も必死の追い上げを見せますが、ナリタボブサップが終始1馬身ほどリード。残り2メートルほどで脚が鈍ったものの、ここまでくれば安全圏。0秒5差でナリタボブサップが逃げ切りました。追撃及ばず、カネサブラックが2着。第2障害を離れた5番手でクリアしたフクイズミが、豪脚を見せて3着入線を果たしました。

 9日(日)のメインレースは重賞のばんえいオークス(3歳牝馬オープン)が行われ、ニシキガールが重賞2勝目を挙げました。このレースについては別掲のばんえいオークス回顧をご覧ください。

 この日の第7レースは2歳A-1戦が行われました。ここは障害3番手からきっちり歩き通した牝馬のニシキエースが勝利。障害先頭クリアのオレワスゴイは、一度ストップしたのが響いて2着に敗れています。

 10日(月)はアルデバラン特別(3歳以上500万円未満)が行われ、キョクシンオーが快勝。通算41勝目を挙げました。
 後方追走から第2障害でもじっくり脚をタメたキョクシンオーは、これをひと腰、3番手でクリア。そこから脚を伸ばすと、残り20メートル付近で早くも先頭へ。そのまま一気に突き抜け、先頭でゴールを果たしました。第2障害を先頭で越えたコトノカツマが2着で入線。オホーツクブルーと並んで5番手で障害を越えたユウセイマーチが3着となりました。

映像はこちら。またこれらを含め2カ月前までの映像は、すべてオッズパークにてご覧いただけます。

<<前へ 1234567891011
Copyright (C) OddsPark Banei Management Corp. All Rights Reserved.