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レース回顧(12/28~12/30)

 28日(金)はえりも特別(3歳以上430万円未満)が行われ、8番人気のヒカルヨシウメが優勝。2着に6番人気のコトブキライアンが入り、大波乱の決着となりました。
 第2障害を先頭で越えたのはシンエイスターとヒカルヨシウメ。遅れてイチショウリとコトブキライアンが続き、残り20メートル付近で4頭が並ぶ展開に。残り10メートルではコトブキライアンとヒカルヨシウメが抜け出し、結局僅差でヒカルヨシウメが先着。障害5番手からジワジワ追い上げたカネミセンショーが3着。

 29日(土)に行われたのはクリスタル特別(3歳以上オープン)。雪・馬場水分9.2%なか、49秒3の超高速決着を制したのはエビスオウジャでした。
 あまりの軽馬場に展開もなにも関係のない一戦。各馬ノンストップで第2障害に挑み、エビスオウジャ、ヤマノミントがわずかにリードし、そのままの順位でゴールを駆け抜けました。ホクトキングが3着。

 30日(日)のメインレースはヤングチャンピオンシップ・ホクレンエン麦特別(2歳産地限定選抜)。ここは2歳ナンバー1のホクショウジャパンが優勝しました。
 雪はなくなったものの馬場水分7.5%の軽馬場ということもあって、第2障害は軽く息を入れた程度。ここでノンストップで挑んだホクショウジャパンが先頭に立ちましたが、ニシキボス、ウィナーナナ、オレワスゴイも差なく続く展開。しかし結局はホクショウジャパンが最後まで粘りきって1着入線。ゴール寸前で伸びたオレワスゴイが2着で、3着にウィナーナナ。

 この日の第12レースはオッズパーク賞’07ファイナルカップ(3歳以上500万円未満)。ここは1番人気のミスターセンプーが優勝し、2番人気のストロングペガサスが2着。人気どおりの決着となりました。
 第2障害はストロングペガサスとミスターセンプーが並んでクリア。残り30メートル標識の手前でミスターセンプーが先頭に立つと終いまできっちり脚を伸ばし、楽な手ごたえのままゴールしました。後続に差を詰められたストロングペガサスでしたが、なんとか粘って2着を確保。3番手集団から脚を伸ばしたブランドボーイが3着。

映像はこちら。またこれらを含め2カ月前までの映像は、すべてオッズパークにてご覧いただけます。

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