実績馬キョウエイリュウが本領発揮
本命にしたのはこの世代を引っ張って来た実績馬キョウエイリュウ。
昨年末のばんえいダービー以来、重賞勝ちからは遠ざかっていますが、山鳩賞では最も重い710キロを曳いて、トワトラナノココロとの接戦を制しました。この時トワトラナノココロとの間には重量差が20キロありましたが、今回は10キロ差に縮まります。しかも一番重い重量はカイセドクターの750キロですから、キョウエイリュウにとっては実力をそのまま出せる条件なのではないでしょうか。
対抗は2連勝と勢いのある牝馬フォルテシモにしました。
一時期ガクッと減ってしまった馬体重も戻って来て、好調をキープしています。牡馬相手の重賞は初挑戦ですが、重量差を活かしてどこまで戦えるか楽しみです。
柏林賞を勝ったゴールドハンターにも注目。
昨年のはまなす賞を勝った後はなかなかリズムが戻り切らなかった印象ですが、ここに来て復活と言えるような活躍をしています。前走のはまなす賞は第2障害を越えるのに相当時間が掛かってしまいましたが、スムーズならば上位争いしてもおかしくありません。
はまなす賞で待望の初重賞制覇をしたカイセドクター、前走快勝のブラックサファイアまで。
◎7 キョウエイリュウ
○2 フォルテシモ
▲9 ゴールドハンター
△10 カイセドクター
△4 ブラックサファイア
3連単1頭軸マルチ
7→2,4,9,10 各100円
馬複
2-7 2400円 計6000円