障害次第でセンゴクエースが浮上
当初、今回本命を打っていたのは実はミスタカシマでした。9月の岩見沢記念で2着に健闘。5歳牝馬の北見記念への挑戦。2004年のアンローズ、2005年のサダエリコ以来(アンローズは7歳時の2006年にも勝利)の勝利なるか?と注目していたのですが出走取消になってしまい大変残念です。立て直しての彼女のレースに改めて期待したいと思います。
ということで、「さてどうしたものか・・・」と悩みました。というのも人気になりそうなオレノココロとコウシュハウンカイは実力・実績を考えると当然上位に来ると思うのですが、10歳馬の北見記念制覇は1994年のアサギリまでさかのぼらないといけません。なのでこの2頭は○▲にとどめ、本来力はあるけれど今回は人気薄になりそうな馬に本命を打とう!という初志貫徹でセンゴクエースを推すことにしました。
問題は障害で膝を折ってしまうかどうか。ムラ駆けするタイプですがばんえい記念も制しているトップホース。いつ大駆けしてもおかしくない存在です。今回は過去2年よりも重量が軽くなるのも好材料。長澤騎手と初コンビで「あっ」と言わせて欲しいと思います。
馬券はセンゴクエースの単勝と、馬複流しで勝負。まあ、こんなことを言っていると「今年の北見記念は10歳馬のワンツー」な~んて結果になりそうですが。
◎3 センゴクエース
○2 オレノココロ
▲1 コウシュハウンカイ
△5 ミノルシャープ
△6 キタノユウジロウ
△9 メジロゴーリキ
馬複
3-1,2,5,6,9 各1000円
単勝
3 1000円 計6000円