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11/1北見記念予想 荘司典子

2020年11月 1日(日)

障害次第でセンゴクエースが浮上

 当初、今回本命を打っていたのは実はミスタカシマでした。9月の岩見沢記念で2着に健闘。5歳牝馬の北見記念への挑戦。2004年のアンローズ、2005年のサダエリコ以来(アンローズは7歳時の2006年にも勝利)の勝利なるか?と注目していたのですが出走取消になってしまい大変残念です。立て直しての彼女のレースに改めて期待したいと思います。

 ということで、「さてどうしたものか・・・」と悩みました。というのも人気になりそうなオレノココロとコウシュハウンカイは実力・実績を考えると当然上位に来ると思うのですが、10歳馬の北見記念制覇は1994年のアサギリまでさかのぼらないといけません。なのでこの2頭は○▲にとどめ、本来力はあるけれど今回は人気薄になりそうな馬に本命を打とう!という初志貫徹でセンゴクエースを推すことにしました。

 問題は障害で膝を折ってしまうかどうか。ムラ駆けするタイプですがばんえい記念も制しているトップホース。いつ大駆けしてもおかしくない存在です。今回は過去2年よりも重量が軽くなるのも好材料。長澤騎手と初コンビで「あっ」と言わせて欲しいと思います。

 馬券はセンゴクエースの単勝と、馬複流しで勝負。まあ、こんなことを言っていると「今年の北見記念は10歳馬のワンツー」な~んて結果になりそうですが。

◎3 センゴクエース
○2 オレノココロ
▲1 コウシュハウンカイ
△5 ミノルシャープ
△6 キタノユウジロウ
△9 メジロゴーリキ

馬複
3-1,2,5,6,9 各1000円
単勝
3 1000円 計6000円

11/1北見記念予想 目黒貴子

2020年10月31日(土)

そろそろオレノココロの出番

 そろそろ気合いを入れないとヤバイぞ。とはいえ毎回気合い満点のつもりで臨んでますが、結果は・・・。どこかで流れを変えないと・・・それが今回だといいなと思いながら予想します。

 このレースでのそろそろは◎オレノココロですね。今季は北斗賞、旭川記念とそれぞれ3着、2着と勝ちを逃しました。昨年夏の暑さで調子を落としたことから、今季は夏をお休みしてここに照準を合わせ、前走は久々ながら内容ある2着。叩いた上積みなど考えても十分勝負になるはずです。そしてそろそろがもうひとつ。これだけ重賞を勝っているオレノココロもこの北見記念はまだ未勝利。本当にそろそろ勝ちたいところです。

 ○以降は悩みますね。斤量880Kと最重量のコウシュハウンカイもやはり実力と実績から○となるでしょうか。端枠も少し気になっています。

 ▲はミノルシャープ。今季前半はこの馬の快進撃に馬券はハズレっぱなしだった印象です。いざ信頼した途端に競走除外となるなんて・・・私との相性は悪そうですが、こちらも久々を叩いた上昇度に期待しましょう。

 なかなか本来の力を発揮できていない△センゴクエースですが、きっかけを掴むレースがどこになるのか気になります。もちろん今回かもと期待しています。4歳馬の果敢な挑戦△アオノブラックも注目です。

◎2 オレノココロ
◯1 コウシュハウンカイ
▲5 ミノルシャープ
△3 センゴクエース
△7 アオノブラック

馬単
2→1,5,3,7 各1500円 計6000円

11/1北見記念予想 矢野吉彦

重量有利オレノココロにチャンス到来

 いやいや、なかなかうまくいきませんね。本来、荒れたレースは当ててなきゃいけないんですけど・・・。でもまだ先があります。そう、シーズンはちょうど半ば。これからが勝負でしょう。

 さて、北見記念はオレノココロを3連単マルチの軸馬にしてみました。夏を休んでひと叩き。コウシュハウンカイと20㎏の重量差があればチャンス到来です。その分、力が入りすぎて取りこぼす可能性もなきにしもあらずですが、そこまで考えていたら馬券は買えません。

 私の予想のキモがホクショウマサルとメジロゴーリキを無印にしたところ。ついでに4歳馬も切って、1~6番の馬でまとめることにしました。この思い切りが功を奏するでしょうか?では、今回はこのへんで。

◎2 オレノココロ
○1 コウシュハウンカイ
▲5 ミノルシャープ
△3 センゴクエース
△4 ミスタカシマ
△6 キタノユウジロウ

3連単軸1頭マルチ
2→1,3,4,5,6 各100円 計6000円

11/1北見記念予想 赤見千尋

一度使った効果でオレノココロ

 今シーズンをけん引して来たコウシュハウンカイとミノルシャープが最高重量の880キロを曳くということで、だいぶ重量が重くなってきましたね。そろそろ馬券的にもマイナスを少なくして、ばんえい記念に挑みたいところです。

 本命にしたのはオレノココロ。今シーズンはまだ重賞勝ちがありませんが、3月のばんえい記念で3度目の勝利を飾った影響も大きかったのではないかと想像しています。夏場をじっくりと休養し、前走3カ月ぶりのレースで2着。一度使った効果も期待出来るし、ここからばんえい記念に向けて弾みをつけて欲しいです。

 対抗は堅実に頑張ってくれるコウシュハウンカイ。前走は5着と久しぶりの馬券圏外になりましたが、2走前の岩見沢記念はきっちり勝利。他の牡馬との20キロ差(牝馬ミスタカシマとは30キロ差)を物ともしませんでした。

 ミノルシャープは岩見沢記念で競走除外。馬体故障と聞いてとても心配しましたが、早々に復帰してくれてホッとしました。前走を見ていると、まだ絶好調という感じではないので、今回は評価を下げます。

 復調しているホクショウマサル、このメンバーに入ってもヒケを取らないミスタカシマまで。

◎2 オレノココロ
○1 コウシュハウンカイ
▲8 ホクショウマサル
△4 ミスタカシマ
△5 ミノルシャープ

3連単軸1頭マルチ
2→1,8,4,5 各100円
馬複
2-1,8 各1200円  計6000円

11/1北見記念予想 須田鷹雄

波乱を期待しての3連単フォーメーション

 人気のオレノココロはハンデが手ごろだが北見記念とは相性が良くない。もう1頭人気のコウシュハウンカイはこのレースの優勝歴もあるが880キロ。どちらかと心中する気にはなれず、別な突破口を探したいところ。

 そこで◎ホクショウマサルと○アオノブラックから入って穴を狙ってみる。
 ◎は障害にリスクのある状況で850キロはもちろん怖いのだが、もし上がってしまえば終いの脚はあるだけに楽勝もありうる。
 ○は4歳でこのメンバー・この重量はもちろんきついのだが、先輩古馬がそれぞれマイナス要素を抱えているうえに人気2頭は10歳馬。上位人気馬がすべて不安材料の通りになってしまった場合、人気薄の激走もあるのが今年の北見記念と予想した。

 当たる・当たらないは考えずに振り回すというのが今回のテーマ。薄く広くの3連単フォーメーションで。

◎8 ホクショウマサル
○7 アオノブラック
▲2 オレノココロ
☆1 コウシュハウンカイ
△3 センゴクエース
△4 ミスタカシマ
△5 ミノルシャープ

3連単
8,7→8,7,2,1,3,4,5→8,7,2,1,3,4,5 各100円 計6000円

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