須田:3連単6-7-3 300円的中! 収支+17,940円
矢野:ハズレ 収支-6,000円
斎藤:ハズレ 収支-6,000円
山崎:ハズレ 収支-6,000円
【ここまでの集計】
投資額 6,000円×20R=120,000円
矢野 +21,670円
須田 -66,600円
斎藤 -102,710円
山崎 -116,400円
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矢野:ハズレ 収支-6,000円
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山崎:ハズレ 収支-6,000円
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矢野 +21,670円
須田 -66,600円
斎藤 -102,710円
山崎 -116,400円
クインフェスタ有終の美を飾る!
25日(日)は重賞・ヒロインズカップ(4歳以上牝馬オープン)が行われ、単勝3番人気のクインフェスタが優勝。引退レースで見事に重賞初制覇を果たしました。
【出走馬】※馬名右の数字は単勝最終オッズ
1.タケノビジン 58.5
2.アアモンドマツカゼ 5.6
3.ナナノチカラ 2.8
4.タカラハヤヒメ 72.3
5.セイコークイン 17.1
6.クインフェスタ 5.1
7.ダイリンビューティ 4.1
8.ニシキエース 19.1
9.コウシュハクィーン 27.9
10.キュートエンジェル 8.8
ばんえいオークスなど重賞3勝を誇る5歳馬ナナノチカラが1番人気。しかし2番人気以降は混戦で、ダイリンビューティからアアモンドマツカゼまではほぼ実力差がないという評価。それらにA2で連続連対中のキュートエンジェルがどこまで迫れるか。馬場水分2.7%のなか、注目のスタートが切られました。
積極的に先行したのはナナノチカラ。第1障害を抜けて、やや後続を引き離します。しかし、レースはまだ序盤。各馬も徐々に差を詰め、ほぼ横一線の状態で第2障害を迎えました。
最初に仕掛けたのはダイリンビューティ。ニシキエースがこれに続き、他馬もいっせいに登坂を開始します。しかしダイリンビューティは抜群の登坂を見せ、先頭でこれを突破。リードを広げにかかりますが、そうはさせじとナナノチカラ、キュートエンジェルが続き、その直後にタカラハヤヒメ、クインフェスタ、セイコークイン、アアモンドマツカゼと、続々と障害をクリアしていきました。
最初に突破したダイリンビューティでしたが思ったほど進まず、障害を下りた直後にナナノチカラが先頭へ。快調に飛ばしたナナノチカラは、残り20メートル付近でも2~3馬身ほどのリードを保ちます。ダイリンビューティも懸命に前進するものの徐々に苦しくなり、代わってクインフェスタが2番手に浮上。クインフェスタはさらに脚を伸ばして、ナナノチカラに迫ります。そしてゴール線上での逆転劇。怒濤の末脚を発揮したクインフェスタが寸前でナナノチカラを捕らえ、悲願の重賞初制覇を果たしました。
さらにナナノチカラは寸前で脚を止めてしまい、そこへしぶとく歩き続けたダイリンビューティが肉薄。そのままかわし去ったダイリンビューティが、2番手でゴールを果たしました。ナナノチカラはさらに遅れること1秒6差の3着となりました。
クインフェスタは今回が引退レース。これまで重賞ではナナノチカラの後塵を拝してきましたが、ラストチャンスでリベンジを果たしました。牝馬での力上位を示しただけに引退は残念ですが、今後は仔に夢を託したいところです。
ダイリンビューティは昨年のこのレースを制して以来となる重賞連対。勝ったクインフェスタには完敗でしたが、その他の5歳勢に先着を果たしたように、8歳を迎えた今年も衰えのないことを証明しました。古馬の牝馬重賞はこの一戦だけですが、これまでと同様に条件戦なら、牡馬相手でも好勝負を演じ続けてくれることでしょう。
浅田達矢騎手「このレースで引退が決まっていたので、勝ちたかったです。レースではもう少しタイムがかかるかと思っていましたが速い展開でしたね。障害を降りてから、あんなに走るとは正直思っていませんでした。クインフェスタは自分の恋人みたいな存在。馬主さん、生産者、調教師、厩舎関係者のみなさん、なかなか結果を出せずにすみませんでした。最後に結果を残せて良かったです。ありがとうございました」
大レースに強いナナノチカラに期待
古馬牝馬 vs 明け5歳牝馬の対戦図式となるヒロインズカップ。前哨戦のレディースカップでは1~6着馬までが大きな着差がなかったように、この路線も混戦ムードです。
しかし、ひとつ言えるのは、10月27日のA2クラスのレースでは、レディースカップの勝ち馬ニシキエースを2着に降して、ナナノチカラが勝利しているように、今年の明け5歳馬はけっこう強いということ。そのなかでも5歳馬代表のナナノチカラは本番に実に強く、牝馬限定重賞では3戦3勝の実績馬。この大一番は期待したくなる馬です。よって、ナナノチカラを◎としました。
○はクインカップでナナノチカラの2着、レディースカップではナナノチカラに先着しているように、ナナノチカラのライバルとして活躍してきた1頭クインフェスタ。クインフェスタはセイコークインやコウシュハクィーンとも大きな能力差はありませんが、セイコークインは軽量のスピードレース向き。また、コウシュハクィーンは近走、障害で止まってしまっているあたりに増量に対する不安があるので、高重量戦というカテゴリーでは、クインフェスタが優勢と見ました。
▲は2シーズン前のオークス馬タカラハヤヒメ。この馬は1年以上、勝ち星から遠ざかっていますが、近走は障害をキッチリまとめているように、ここへ来て調子を上げています。他の有力馬と比較しても、重量が10kg軽い点も有利でしょう。
あとは△に障害のデキひとつのところはありますが、レディースカップの勝ち馬ニシキエース。他では昨年のこのレースの覇者であり、近走も堅実のダイリンビューティ。
◎ (3)ナナノチカラ
○ (6)クインフェスタ
▲ (4)タカラハヤヒメ
△ (8)ニシキエース
△ (7)ダイリンビューティ
馬複
3-6,4,8,7 1500円 計6000円
ナナノチカラを負かすのは
牝馬重賞は3戦3勝のナナノチカラが実績上位だが、地吹雪賞を使ってしかも負けてきた後の一戦というのが少し不安。私自身が既に大幅なマイナスを背負っている身ということもあり、別な切り口も探したい。
ナナノチカラを負かすとして、考え方は2つ。クインカップで僅差だったクインフェスタに逆転してもらうか、年長組に勝ってもらうかだ。
どちらかに決め打てないので、両サイドから1頭ずつ◎○を出し、2頭のアタマ付けで3連単を展開しようと思う。
◎は年長組代表でダイリンビューティ、○にクインフェスタ。この2頭はレディースカップの2、3着馬であり、当時と同様にナナノチカラには10キロアローワンスを貰う身。一方で当時人気薄激走した△ニシキエースは当時より10キロ不利になっており、アタマ候補にはできない。
▲ナナノチカラも2着は確保すると考えて、3連単の1、2着部分は◎○→◎○▲で決め打つ。これだと☆△を計4つ付けても3連単は20点。3着になるべく人気薄が来てくれることを期待する。
◎7ダイリンビューティ
○6クインフェスタ
▲3ナナノチカラ
☆2アアモンドマツカゼ
△5セイコークイン
△9コウシュハクィーン
△8ニシキエース
3連単
6,7→3,6,7→2,3,5,6,7,8,9 300円 計6000円
連覇を目指すダイリンビューティ
めでたく天馬賞が的中! 年間黒字確保に手が届くところまできました。現時点でプラス2万7000円あまりということは、今回のヒロインズカップで3000円稼いでプラス3万円台に乗せれば、残る重賞が5戦となるので、黒字確定です。何とか当てて、後をラクにしたいですね。
で、ここは、去年の優勝馬ダイリンビューティを筆頭とする"古馬勢"VSナナノチカラ率いる"明け5歳勢"という図式になりました。おととし、5歳馬のブラックパールが優勝したときは、6歳以上が750~770㎏に対して740㎏と重量面での有利さがありましたが、去年のレースでは5歳馬2頭が750㎏を背負わされ、3、9着に敗れています。今年の5歳勢は760~770㎏と、古馬に対しての有利さは全くなし。そうなると、古馬勢有利かなと思ってしまいます。
なので、私が期待するのは連覇を目指すダイリンビューティ。去年と同じ760㎏の重量なら、今回も頑張ってくれるでしょう。1着固定の3連単と1頭軸3連複で行きます。
相手は、単純に重賞優勝経験を持つ馬にしてみました。タケノビジン、ナナノチカラ、タカラハヤヒメ、ニシキエース、コウシュハクィーンの5頭。3連単を100円ずつ(計2000円)と3連複を400円ずつ(計4000円)という配分。穴っぽい馬も入っているので、そういう馬が健闘してくれることを祈りましょう。
◎ダイリンビューティ
○ニシキエース
▲ナナノチカラ
△コウシュハクィーン
△タカラハヤヒメ
△タケノビジン
3連単
7→8,3,9,4,1→8,3,9,4,1 100円 計2000円
3連複
7-8,3,9,4,1 400円 計4000円
さぁ、黒字確定なるか?では、今回はこのへんで。