ギリギリキュートエンジェル
重量差はニシキウンカイに10キロついているだけ、乗り替わりもヒノデイチゴヒメだけ。変化には乏しい番組のはずが、なぜか予想は難しい。とにかくこの世代の牝馬は勝ったり負けたりの間柄だ。
ならば、わざわざ人気馬から入らずに「ギリギリありうる」くらいの馬から入ってマルチで回すのが面白い。その観点から◎キュートエンジェルを軸とする。
紅バラ賞ではちょっと足りなかったが、それでも着差は僅か。前走は1~2障害間で置かれそうになりながら、最終的にはカネサマドカらに先着している。
10番枠は確かに良くないが以前よりは条件としてマシなはずだし、前走のような競馬ができていることは克服にもつながる。馬自身も前走で久々に1トン台の馬体重を回復し、充実しつつあるものと思われる。
問題は相手と買い方。ヌケが怖くて仕方ないので「3連複で相手全部+誰かと軸2頭で相手4頭」というのも考えたが、それだと一気に借金を返す高配当には繋がらない。泣く泣く3頭は切り、○・▲と組ませた軸2頭相手5頭のマルチを2本買う。
◎10キュートエンジェル
○5カネサマドカ
▲6フレグランス
☆2ベニコマ
△1タカラハヤヒメ
△8マゴコロ
△7ニシキウンカイ
3連単軸2頭マルチ
5,10→1,2,6,7,8
6,10→1,2,5,7,8 各100円 計6000円