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12/1ばんえいオークス予想 矢野吉彦

ボヤキの5頭ボックス

 みなさん、ドリームエイジカップのことは忘れましょう。あの3連単は簡単には取れませんよ。当情報局の予想陣も全員ハズレ。最下位独走中の私にとっては、差を広げられずにすんだわけですから、不幸中の幸いとも言えます。次を当てればいいんです。

 では、ばんえいオークス。ここは、クインフェスタ、アグリナデシコ、ナナノチカラ、セイコークイン、コウシュハクィーンの5頭の勝負だろうと思います。単純にこの5頭をボックスにして3連単を買いましょうか?
 それじゃぁつまらない、という方もいらっしゃるでしょうが、なにせ今のところ"ビリヤーノ・ヨシヒコ"ですから。こうやって買っておいて、人気のない順に1、2、3着になってくれればいいなぁと・・・。

 3連単ボックス
 3,5,6,9,10 100円 計6000円

 まぁこんな買い方をすると、たいがい人気どおりに決着して、いわゆる"取りガミ"に終わるんですけどね。それでもハズレるよりはマシ。年末年始、そしてシーズンクライマックスの重賞がまだたくさん残ってますから、ここはこの作戦で行きましょう!
 なんだか予想というより、ボヤキと言い訳の投稿になっちゃいましたね。スミマセン!とりあえず、今回はこのへんで!

12/1ばんえいオークス予想 須田鷹雄

スピードと先行力でセイコークイン

 前回のはさすがに無理でしょ~。同じハズレるにしても、あそこまで大穴が出るとお客さんのほうも「あれは当たらなくて仕方ない」と思ってくれるので我々としては楽。発想がすっかり後ろ向きになってますが。

 気を取り直してばんえいオークス。本来一番買いたいのはコウシュハクィーン。実績、脚質、重量経験と安心感のあるファクターが揃っている。
 しかし、そんな同馬がよりによって10番枠。強行突破で本命というのも考えたが、やはりちょっと怖い。ここは○止まりだ。
 ◎はひとつ内の枠だがセイコークイン。菊花賞の内容からして重量は平気だろうし、この馬も安定したスピードと先行力を誇っている。今回は松田騎手への乗り替わりも強調材料だ。
 ▲を2択で悩んだ。候補はクインフェスタとナナノチカラ。番付はナナノチカラだが、この馬は脚質が気になる。2障害前でいったん溜めて障害の良さと末脚で盛り返してくるのがこの馬のパターンだが、先行勢が充実していると、3頭以上にすいすい行かれて不発に終わる危険がある。そこで▲クインフェスタ。前走はいままでと違う形で好走したし、自在性が出てきたという面での魅力もある。

 ◎9セイコークイン
 ○10コウシュハクィーン
 ▲3クインフェスタ
 △6ナナノチカラ
 △5アグリナデシコ

 3連単軸2頭マルチ
 9,10→3,5,6
 3,9→5,6  各200円 計6000円

12/1ばんえいオークス予想 斎藤修

2013年11月30日(土)

菊花賞で見せ場のセイコークイン

 詳細はオッズパークのブログを御覧ください。

 ◎9セイコークイン
 ○6ナナノチカラ
 ▲5アグリナデシコ
 △10コウシュハクィーン
 △3クインフェスタ
 △2センショウパワー

 3連単1頭軸マルチ
 9→2,3,5,6,10 100円 計6000円

今週の見どころ(11/30~12/2)

2013年11月29日(金)

 12月1日(日)のメインには、3歳女王決定戦・ばんえいオークスが組まれています。今年2月に行われた2歳シーズンの牝馬ナンバー1を決める黒ユリ賞の1~6着馬がここにも出走。9カ月半が経過し、当時と力関係がどのように変わっているのでしょうか。

今週のコース使用方法出走馬が9頭以下の場合)】
→10コースに最後の番号の馬が入るように使用(詳細はこちら

 11月30日(土)のメイン第10レースは、北見富士特別(B1級-1・2組決勝・19:05発走予定)。B1級-1組(24日第8レース)、B1級-2組(23日第9レース)の両予選上位馬により争われます。
 2組予選2着キョウエイボーイにとっては待望の特別戦でしょう。12歳も末となりますが、若馬に負けない元気いっぱいの走りを披露しています。前走はワールドピサにちぎられましたが、今回同馬は回避。障害力を生かして押し切りが狙えそうです。
 1組予選で2着のオレノココロは、3走前の五稜郭特別(B1級-1組)でも2着の実績。ばんえい菊花賞(2着)よりも重い705キロでしたが、第2障害はひと腰でクリアと巧者ぶりを披露しました。705キロも2度目なら、勝利まで視野に入るところです。
 アグリローズは、1組予選で3着に敗れて7連勝はなりませんでした。前半の位置取りがいつもよりやや後ろになりましたが、それでも、しっかり伸びての1秒6差なら悲観する内容ではありません。障害巧者なので特別戦の負担重量も苦にしないでしょう。

 12月1日(日)のメイン第10レースは、重賞・第38回ばんえいオークス(3歳牝馬・19:05発走予定)。定量の全馬660キロで争われます。
 ナナノチカラが2歳シーズンに続き、3歳女王の座も狙います。2月に行われた明け3歳牝馬重賞・黒ユリ賞を制したあと休養入り。7月のばんえい大賞典にも登録がありましたが回避。復帰は9月にずれ込みましたが、初戦1着のあとも3、1、1、1着の快進撃。2歳時から決め手には定評がありましたが、休養を挟んで破壊力がさらに増したようです。前走B1級-2組は4着でしたが、障害で崩れたわけではありません。同世代の牝馬限定である今回はゴール前で突き抜けてくれるでしょう。
 セイコークインは、10月6日のオッズパーク杯秋桜賞(3歳オープン)優勝、11月3日の重賞・ばんえい菊花賞でも3着と、牡馬を相手に善戦を続けています。スピードに加え障害力がついてきて、レースで崩れることがなくなりました。上昇度ではこの馬です。
 黒ユリ賞で2着だったクインフェスタは、ばんえい菊花賞で、3着セイコークインと同タイムの4着。先頭でゴールしたかと思われましたが、ゴール線上にソリがわずかに残っていました。670キロでこの走りができたのは収穫で、牝馬限定のここでなら好勝負必至でしょう。
 コウシュハクィーンは、ばんえい大賞典を制した実績馬。その後、世代限定戦では実質トップハンデを課せられていることもあり、秋桜賞6着、ばんえい菊花賞7着ですが、全馬同一重量の今回は、巻き返し必至といえます。
 ほか、B4~B3級とはいえ目下3連勝と好調なアグリナデシコも侮れません。

 この日の第9レースには、北見産駒特別(2歳産地限定・18:25発走予定)が組まれています。ヤングチャンピオンシップの予選第5弾で、網走管内産馬による争いです。
 2歳A級-2組で1勝、2着1回、1組でも2着2回があるオオゾラシンスケが中心でしょう。2走前の1組では第2障害先頭クリアから2着でしたが、勝ったのが重賞・ナナカマド賞3着で南北海道産駒特別では1着のハクタイホウですから、大健闘といえます。実績で2番手は、2歳牝馬オープン・いちい賞2着のメモリアルサマーですが、新馬戦で南北海道産駒特別2着馬を破っているオールマイティにも食い込む可能性がありそうです。

  12月2日(月)のメイン第10レースは、サロマ湖特別(A2級-2組混合・19:05発走予定)
 B1昇級後も4、2、2着と好走を続けているサカノテツワンに注目。今回はA2級が相手で、負担重量も増えますが、好調さを生かして突破を狙います。
 ムテキダイチは、前走のB2級-2組特別で圧巻の逃げ切り勝ちを収めています。特別戦の緩い流れがハマったことはもちろん、最近好相性の大口泰史騎手への乗替わりが大きかったようです。今回は、B1昇級戦となりますが、引き続き同騎手の騎乗とあれば注目せずにはいられません。
 A2級のヒロノドラゴンは競走除外明けの近3走が案外ですが、障害力が生かせる特別戦は向いているはず。相手が楽になるここで復活へのきっかけをつかみたいところです。

ドリームエイジカップ 予想結果

2013年11月25日(月)

山崎:ハズレ 収支-6,000円
斎藤:ハズレ 収支-6,000円
須田:ハズレ 収支-6,000円
矢野:ハズレ 収支-6,000円

【ここまでの集計】
投資額 6,000円×14R=84,000円

山崎 +26,340円
斎藤   +440円
須田 -36,370円
矢野 -60,890円

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