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今週の見どころ(12/14~12/16)

2013年12月13日(金)

 12月15日(日)のメインには、レディースカップが組まれています。4、5、6、7歳、8歳以上の各世代の牝馬から通算収得賞金で上位の2頭ずつを選抜(今年、5歳は1頭のみ)して争われます。各世代の看板馬の激突という面では、牝馬のドリームエイジカップともいえそう。年明け1月26日に行われる重賞・ヒロインズカップを占う一戦でもあり、ご注目ください。

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 12月14日(土)のメイン第10レースは、シリウス特別(A1・A2級決勝混合・19:05発走予定)。A1級混合(12月7日第11レース)、A2級混合(9日第11レース)の両予選上位馬による一戦です。
 注目はA1級混合予選の勝ち馬オイドン。近4走が1、1、4、1着と好調です。前々走の4着も強豪相手の重賞・ドリームエイジカップだけに、むしろ評価すべきでしょう。予選よりも相手が楽になる今回も負けられません。
 A1級混合予選勢で、特別戦での変わり身が一番期待できそうなのが4着ホリセンショウでしょう。近5走では、850キロを課せられた4走前の重賞・北見記念(8着)を除けば、すべて第2障害を3番手以内でクリアし、勝ち馬から5秒差前後以内に駆けている障害巧者です。
 A1級混合予選2着アオノレクサスも障害巧者。問題は終いに踏ん張れるかどうかだけです。
 A2級混合予選勢では、アアモンドヤワラが筆頭格。前々走のA1級混合特別を含む近3走とも勝利と勢いが出てきました。決して障害巧者とはいえませんが、状態の良さを買います。

 12月15日(日)のメイン第10レースは、レディースカップ(4歳以上牝馬選抜、19:05発走予定)。5歳のオープン馬ブラックパールが回避し、9頭立てとなりました。
 ユーファンタジー(700キロ)に注目します。このレースでは09年2着、10年3着、11年2着と好相性。昨年こそ6着でしたが、臨戦過程が過去3回よりもイマイチだったかもしれません。今年は前走3着で、10年、11年時と同じ700キロなら好勝負が望めそう。切れる末脚が炸裂するかもしれません。
 このレースへ初挑戦となる4歳では、ニシキウンカイ(690キロ)に注目。ばんえい菊花賞勝ちの実績は、昨年、4歳でこのレースを制したブラックパール以上といえます。一線級の古馬牝馬と戦うのは初めてですが、いきなり世代交代というシーンも十分でしょう。
 ダイリンビューティ(700キロ)は、賞金別定5キロを課せられてからの近5走でも2、5、9、1、5着とまずまずの成績。9着だった3走前も前半の追走に苦労したためで、障害が敗因ではありません。障害巧者で、特別戦のほうが動ける印象があり、さらに牝馬限定戦なら上位が狙えそうです。
 昨年のこのレースの2着馬コマクイン(700キロ)や、鈴木恵介騎手を起用してきたアアモンドマツカゼ(710キロ)も侮れません。

 12月16日(月)のメイン第10レースは、イルミネーションカップ(4歳オープン、19:10発走予定)
 ワールドピサ(710キロ)は3歳シーズンには、ばんえい大賞典2着や、11月から今年2月まで12戦連続して連対するなど活躍していました。今季は夏場に調子を崩しましたが、近2走を連勝。調子が悪い時は詰めの甘さが目につきますが、ここ2走は詰めを欠くどころか、逆に後続を突き放す完勝で、完全復活を印象づけました。目標は年明け1月3日の重賞・天馬賞でしょうが、前哨戦のここを勝ち勢いをつけたいところです。
 ホクショウユウキは今季、B2級からのスタートでしたが、柏林賞、はまなす賞、銀河賞と重賞で3勝を挙げ、一気に世代トップへと登り詰めました。今回はトップハンデの750キロで最大70キロ差と厳しいですが、古馬オープン混合特別でもトップハンデで僅差の戦いをしている近況を考えれば、侮れないところでしょう。
 エビスダイチ(700キロ)は夏場に減っていた体重が回復してきたのが好材料。春には4歳オープン特別で好走していた実績もあります。重賞では苦戦続きですが、特別戦の重量なら好勝負が望めそう。
 柏林賞3着、銀河賞2着など同世代限定戦で好走続くテンカムソウ(710キロ)、最軽量ハンデ680キロが魅力の4歳女王カネサマドカにも注目でしょう。

今週の見どころ(12/7~12/9)

2013年12月 6日(金)

 ばんえい十勝では、12月7日(土)から、本走路のヒーティングシステムを稼働状態およびゴール前の砂障害の撤去を実施してレースを実施します。8日(日)のメインには、オープンによる師走特別が組まれています。現在の古馬オープンでのベストともいえるメンバーが揃いました。お楽しみに。

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 12月7日(土)のメイン第10レースは、射手座特別(B2級-1組・19:05発走予定)
 11月9日の羊蹄山特別以来となるB2級-1組特別。同レースを制したのはセイコークインで、第2障害を2番手で越え残り30メートルで先頭へ抜け出すと、またたく間に後続との差を広げ、2着セタナセンプーを10秒3もちぎる楽勝でした。続く3歳女王決定戦・ばんえいオークスでも2着に入り、同世代上位の力を示しています。今回は賞金別定15キロ増の685キロとなりますが、12月22日に行われるばんえいダービーでは、さらに重い重量を課せられるだけに、これくらいで、へこたれてはいられません。
 ヒロノクィンは羊蹄山特別では障害ひと腰クリアから3着。前走のB2級-1組では障害で転倒寸前のアクシデントがあり9着でしたが、障害巧者だけに立て直してくるでしょう。
 羊蹄山特別2着セタナセンプーも当然有力。セイコークインより当時は5キロ重かったのが、今回は同重量となるのは有利でしょう。
 ダイコクパワーは成績に安定感がありませんが、前走のB2級-1組では、強烈な末脚で差し切って、ヒロノクィンセタナセンプーらを下しています。ここも障害次第では侮れないところです。
 羊蹄山特別があった週には4歳牝馬重賞・クインカップに出走し7着だったマゴコロ、8着キュートエンジェルも自己条件のB2級では差はありません。

  12月8日(日)のメイン第10レースは、師走特別(オープン・19:05発走予定)
 前開催は重賞・ドリームエイジカップ(11月24日)を使われた馬が6頭いますが、出走が叶わず前日11月23日の知床賞(オープン混合)を使われたホッカイヒカルに注目。身上の長く使えるいい脚を駆使して2着に追い込んでいます。ドリームエイジカップに出ていても人気に推されたであろう実力馬。有力ライバルが賞金別定15~25キロ増なのに対し、この馬は10キロ増というのも魅力です。
 知床賞では8着だったインフィニティーは、前半の位置取りがかなり後ろになったのが敗因でしょう。2走前のオープン特別では第2障害を先頭で抜け4着と善戦しているように、ここは積極策で巻き返しを狙いたいところ。
 フジダイビクトリーは知床賞5着など、オープンや準オープンとの混合戦では好走続き。今回のようなオープン一線級のメンバーに混じると劣勢な感は否めませんが、賞金別定重量の加増がないのはこの馬だけ。最軽量750キロを生かして上位食い込みなるでしょうか。
 ドリームエイジカップでは1番人気で9着のニュータカラコマもそれまでの勢いを考えれば、見限れないところ。同レースで世代限定以外の重賞初制覇を果たしたトレジャーハンターにも注目が集まります。

  12月9日(月)のメイン第10レースは、ターコイズ特別(B1級-1組・19:05発走予定)
 11月11日に行われた五稜郭特別(B1級-1組)の出走馬が6頭いる組み合わせ。そのレースで、今回のメンバー中最先着の2着だったオレノココロに期待します。5走前のばんえい菊花賞(2着)、続く五稜郭特別とも第2障害ひと腰クリアと障害巧者らしいレースを続けています。前走の北見富士特別(B1級-1・2組決勝)こそ障害で両膝をついたものの、すぐに立て直すと残り30メートルで先頭に立ち押し切っています。賞金別定15キロ増は前走と変わらないので、連勝が望めそうです。
 レインボーライデンは五稜郭特別では4着でしたが、2着オレノココロとはわずか2秒差。その後の近2走は6、7着ですが、この夏にはB1級特別で3戦1勝、3着2回という実績もあり、特別戦での変わり身には警戒が必要でしょう。
 アグリローズは連勝が6で途切れたあともB1級-1組、北見富士特別で連続3着と勢いが持続しており侮れないところ。
 スギノファントムは近2走で連勝を収めています。前回B1級-1組特別に出走した時(9月)は6着でしたが、今回のほうが状態面では断然上という印象を受けます。あとは終いの踏ん張り次第といえます。

ばんえいオークス 予想結果

2013年12月 2日(月)

須田:3連単6-9-10 200円的中! 収支+780円
斎藤:3連単6-9-10 100円的中! 収支-2,610円
矢野:3連単6-9-10 100円的中! 収支-2,610円
山崎:ハズレ 収支-6,000円

【ここまでの集計】
投資額 6,000円×15R=90,000円

山崎 +20,340円
斎藤  -2,170円
須田 -35,590円
矢野 -63,500円

12/1ばんえいオークス回顧

ナナノチカラが3歳女王に君臨!

 1日(日)は重賞・ばんえいオークス(3歳牝馬オープン)が行われ、2番人気のナナノチカラが優勝。2月の黒ユリ賞以来となる重賞2勝目を挙げ、3歳女王の座に就きました。

 馬場水分は2.9%でスタート。ナナノチカラがギャロップで軽快に先行。これをセイコークイン、コウシュハクィーンが追走し、中間点付近から追走の2頭が前へ。縦長の展開で推移し、第2障害を迎えました。
 全馬がたどり着く前にコウシュハクィーンが登坂を開始。セイコークインも即座に動き、さらにアグリナデシコ、クインフェスタも早めに動きます。その間にコウシュハクィーンは障害を突破。以下セイコークイン、クインフェスタが続き、遅れて仕掛けたナナノチカラが4番手でクリアしました。
 先頭は軽快に歩き続けるコウシュハクィーン。しかしナナノチカラが爆発的な末脚で差を詰めにかかります。残り20メートルで1馬身差に詰め寄り、そして残り10メートルで先頭へ。そのまま力強く脚を伸ばすと、食い下がる2頭を逆に置き去りにし、先頭で荷物を運び切りました。残り5メートルでセイコークインがコウシュハクィーンを捕らえて2着。積極的に運んだコウシュハクィーンは惜しくも3着に敗れました。

 ナナノチカラは黒ユリ賞制覇後、9月まで実戦から離れていましたが、その後【4・0・1・1】と抜群の安定感を見せて今回の一戦を迎えました。各馬が早めのレースを展開する中、焦らずじっくり構えた鈴木恵介騎手の好騎乗もありましたが、それで勝ち切ったのもナナノチカラの実力があってこそ。今後も切れを生かせる馬場や展開の際には、台頭する場面がありそうです。
 2着はセイコークイン。ナナノチカラの切れに屈した格好ですが、早めの競馬を展開しながらこれに食い下がって伸びた内容は、むしろ地力の高さを示すもの。その安定感あるレース運びは、今後もこの馬の武器となりそうです。
 3着のコウシュハクィーンはしまいに踏ん張りきれなかったものの、すばらしいレースを展開してくれました。これだけ走れれば、いくらでもチャンスは回ってきそう。引き続き注目です。

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鈴木恵介騎手「第1障害を1番手で降りたときから、手ごたえは良いなと感じていました。あとは第2障害をひと腰でクリアできたら最後まで歩くことはわかっていたので、うまく上がるのを信じて乗りました。2週間前から障害を中心にじっくり調教を重ね、仕上げてきました。これからは牝馬を代表するオープン馬に育てていきたいと思います」

12/1ばんえいオークス予想 山崎エリカ

2013年12月 1日(日)

ばんえい菊花賞の雪辱を果たすクインフェスタ

 先日のばんえい菊花賞の予想は一応当たったのですが、かなり「ごっつあん」のしょっぱい当て方でした。というのはクインフェスタ、セイコークインの順でゴールインしたと思いきや、両馬ともゴール線上にわずかにソリが残っていて、それにより着順が入れ替わる形で的中。結果、直ぐに立て直したセイコークインが3着、クインフェスタはセイコークインと同タイムの4着でした。

 ばんえい菊花賞ではクインフェスタを買い目に加えていなかった私ですが、正直、あの一戦は一番強い内容だったように感じます。レース中盤から前につけて行くため、終いが甘くなり、なかなか勝ち切れない面もありますが、3連単の軸馬として考えた場合、もっとも手堅いのではないでしょうか。よって、クインフェスタを◎とします。

 ○は黒ユリ賞でクインフェスタを2着に降して勝利したナナノチカラ。出走したレースでは圧巻のスピードを見せており、実績は最上位。順調にさえ使われていれば大本命に支持されていた馬かもしれませんが、今年2月の黒ユリ賞以来の重賞出走となると危ういので対抗までとしました。

 ▲は黒ユリ賞では6着に敗れましたが、その後は力をつけてばんえい菊花賞では3着のセイコークイン。自在に立ち回れる脚質が魅力で、12戦連続で3着以内という抜群の安定感を誇ります。しかし、2着馬に10秒差以上も着差をつけた前走の羊蹄山特別が圧巻で、ここへ向けての勝負度合いが薄そうなので狙い下げました。

 △に黒ユリ賞4着、ばんえい大賞典では6着でしたが、前走では◎クインフェスタを2着に降して勝利し、目下3連勝中のアグリナデシコ。ヤングチャンピオンシップで2着馬が再び軌道に乗ったとなると軽視はできません。

 他では黒ユリ賞3着、ばんえい大賞典1着のコウシュハクィーン。ばんえい大賞典で逃げ切り勝ちをしたように、前で立ち回れるとしぶとく強いのですが、今回は10番枠となるとテンに置かれて前に行き切れない可能性もあるので狙い下げました。

 あとは残る5頭のCクラス枠の中からセンショウエース。格下の馬が格上の馬を破るには武器(特化した適性)が必要なので、吟味した結果、直線の末脚はここではトップクラスのこの馬ということになりました。苦手の障害さえクリアできたならば、アドバルーンを打ち上げそうです。

 ◎ (3)クインフェスタ
 ○ (6)ナナノチカラ
 ▲ (9)セイコークイン
 △ (5)アグリナデシコ
 △ (10)コウシュハクィーン
 △ (8)センショウエース

 3連単1頭軸マルチ
 3→6,9,5,10,8 100円 計6000円

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