スピードと先行力でセイコークイン
前回のはさすがに無理でしょ~。同じハズレるにしても、あそこまで大穴が出るとお客さんのほうも「あれは当たらなくて仕方ない」と思ってくれるので我々としては楽。発想がすっかり後ろ向きになってますが。
気を取り直してばんえいオークス。本来一番買いたいのはコウシュハクィーン。実績、脚質、重量経験と安心感のあるファクターが揃っている。
しかし、そんな同馬がよりによって10番枠。強行突破で本命というのも考えたが、やはりちょっと怖い。ここは○止まりだ。
◎はひとつ内の枠だがセイコークイン。菊花賞の内容からして重量は平気だろうし、この馬も安定したスピードと先行力を誇っている。今回は松田騎手への乗り替わりも強調材料だ。
▲を2択で悩んだ。候補はクインフェスタとナナノチカラ。番付はナナノチカラだが、この馬は脚質が気になる。2障害前でいったん溜めて障害の良さと末脚で盛り返してくるのがこの馬のパターンだが、先行勢が充実していると、3頭以上にすいすい行かれて不発に終わる危険がある。そこで▲クインフェスタ。前走はいままでと違う形で好走したし、自在性が出てきたという面での魅力もある。
◎9セイコークイン
○10コウシュハクィーン
▲3クインフェスタ
△6ナナノチカラ
△5アグリナデシコ
3連単軸2頭マルチ
9,10→3,5,6
3,9→5,6 各200円 計6000円