斎藤:ハズレ 収支-6,000円
須田:ハズレ 収支-6,000円
矢野:ハズレ 収支-6,000円
山崎:ハズレ 収支-6,000円
【ここまでの集計】
投資額 6,000円×24R=144,000円
斎藤 修 +18,850円
須田 鷹雄 -43,550円
矢野 吉彦 -110,920円
山崎エリカ -131,420円
斎藤:ハズレ 収支-6,000円
須田:ハズレ 収支-6,000円
矢野:ハズレ 収支-6,000円
山崎:ハズレ 収支-6,000円
【ここまでの集計】
投資額 6,000円×24R=144,000円
斎藤 修 +18,850円
須田 鷹雄 -43,550円
矢野 吉彦 -110,920円
山崎エリカ -131,420円
ニュータカラコマがパワー勝負を制す!
17日(日)は重賞・ポプラ賞(4、5歳オープン)が行われ、単勝5番人気のニュータカラコマが優勝。11年イレネー記念、12年銀河賞以来となる重賞3勝目を挙げました。
馬場水分は2.1%で、砂煙がもうもうと上がる状態。道中はオイドン、フジダイビクトリーの5歳勢2頭が先行し、ワールドピサ、テンカムソウあたりがこれを追走。各馬ゆったりと歩を進め、第2障害を迎えました。
真っ先に障害下にたどり着いたフジダイビクトリーが登坂を開始し、ひと呼吸置いてワールドピサも仕掛けます。この2頭がそのまま天板まで登り切り、先頭、2番手で障害をクリアしました。やや遅れてテンカムソウ、ニュータカラコマが続く展開。
先頭3頭が横一線で競り合うなか、ニュータカラコマがやや後ろからギャロップで追いつきます。そして並ぶまもなく一気に先頭に躍り出ると、そこは早くも残り10メートル。そのまま押し切って、先頭ゴールを果たしました。フジダイビクトリーとテンカムソウは激しい攻防を繰り広げましたが、0秒5差でフジダイビクトリーが先着。1番人気のワールドピサは、テンカムソウから1秒5差の4着に敗れました。
ニュータカラコマは前述した通り重賞3勝目となりましたが、思えばこれまでもゴール前での接戦が多く、しかも力の要る馬場での消耗戦でタイトルを獲得してきました。いかにもパワータイプといった印象で、今後も重量を課せられるようなパワー優先のレースでは軽視できない存在となるでしょう。
藤野俊一騎手「10コースとハンデが厳しかったですが、今日は上手に障害を越えられましたし、障害を越えてしまえばこの馬は実力があるので、あの位置だったら差せるかなと思っていました。来年度もまた頑張りたいと思います」
他馬との対比で浮上のテンカムソウ
4歳馬と5歳馬のトップクラスが対決するポプラ賞。過去の歴史を見ても5歳馬優勢は間違いありませんが、実績馬オイドンは軽量戦で2着とそれなりの結果を出した上にトップハンデを背負う一戦。ブラックパールもフジダイビクトリーも古豪が相手のチャンピオンカップで結果を出した後の一戦となります。それならば疲れが残っていない4歳勢に妙味がありそうです。
4歳馬で最有力視されているのは目下7連勝中のワールドピサですが、今回は自己条件ではワールドピサと小差のレースをしているテンカムソウを◎とします。ワールドピサのようにハナへ行って勢いで押し切る、障害をトップで越えるタイプは高重量戦で思わぬ取りこぼしがあるからです。テンカムソウは脚質に幅があり、イレネー記念でも2着の実績がありますから、高重量戦がマイナスになることはないでしょう。
○は前走のチャンピオンカップで障害先頭から3着に粘ったフジダイビクトリー。前走は本当に見せ場タップリの内容でした。▲はばんえいダービーの勝ち馬アサヒリュウセイ。同馬は前走の白雪賞では勝ち馬ワールドピサには離されたとはいえ4着ですから、高重量戦での逆転が期待できます。
以下△に勢いはナンバー1のワールドピサ。他では天馬賞ではフジダイビクトリーを2着に降して勝利したオイドン。昨年のスピードスター賞を勝った後のオイドンがそうだったように、軽量戦は消耗度が高いのか、その後ガッツリ馬体重を減らして凡走する傾向にあるので狙い下げました。このところ軽量戦を集中的に使っているせいか、馬体重が減少傾向にあり、軽量戦向きの体になってきているのが気がかりです。
あとは前走のチャンピオンカップではメンバー中最軽量のハンデだったとはいえ、フジダイビクトリーに先着(2着)のブラックパール。前走では障害で膝をついていたことから、前走比で重量が軽くなる点はプラスですが、古豪相手の好走後の疲れが気になるので狙い下げました。
◎ (6)テンカムソウ
○ (9)フジダイビクトリー
▲ (5)アサヒリュウセイ
△ (8)ワールドピサ
△ (2)オイドン
△ (1)ブラックパール
馬複
6-9 2000円
6-5,8,2,1 各1000円
重量軽いテンカムソウから
当たったのにちっともうれしくなかった先週のイレネー記念。ついに浮上のきっかけをつかめないまま、今季はあと2戦となってしまいました。ばんえい記念で無理な穴狙いはできないので、今週のポプラ賞で高配当的中を祈るのみです。
昨年の3歳重賞戦線でどちらかといえば今イチだった馬を買いましょう。そういう馬のほうが荷物が軽いからです。
そこで今回はテンカムソウを狙ってみます。イレネー記念で2着に来たくらいですから、力はあるはず。ばんえい大賞典6着、菊花賞4着、ダービー3着と、徐々に着順を上げていて、そろそろという感じが漂っています。この馬を2月のレースで破ったワールドピサが7連勝+12戦連続連対中で、買うならこっちと思われるかもしれませんが、だからこそテンカムソウが穴狙いにちょうどよさそうですし・・・。
さらに高配当を狙うために、ハンデ頭のオイドンと重い重量で10番枠に入ったニュータカラコマは思い切って消しちゃいましょう。馬券はテンカムソウからの3連単マルチ。相手はブラックパール、ニシキエーカン、アサヒリュウセイ、ワールドピサ、フジダイビクトリーの5頭で計60点。わりとキレイにまとまりましたね。
3連単1頭軸マルチ
6→1,4,5,8,9
ここはもう、安部憲二騎手に頑張ってもらうっきゃありません!よろしく頼みますよ!!! では、今回はこのへんで。
ブラック、フジダイから絞って3連単
やっと当たりらしい当たりが出まして......。
とはいえ、まだ回収率は70%程度。昨年度は(ばんえい菊花賞の大穴一発とはいえ)プラス決算したので、今年もなんとかしたいところ。さりとてばんえい記念が超絶大穴になるとは考えられず、少なくともポプラ賞でマイナスを削減しておきたいところだ。
5歳勢にアサヒリュウセイとワールドピサがどう挑むかという一戦だが、アサヒリュウセイはダービー後の3走があまりに冴えず、△ワールドピサは連勝が目立つので過剰人気になってしまいそうだ。
ここは先週と同じ戦法、1、2着を決め打つ3連単でいく。◎はブラックパール。ヒザを折りながら僅差の勝負となった前走は評価できるし、週末の天気予報を見る限りレースはじっくり仕掛けられる流れになりそう。人馬ともに合う馬場になるだろう。
○はフジダイビクトリー。末が甘いところはあるが、自分で競馬を作れる強みがあるし、早めに仕掛けて先に下りればきわどい勝負ができる。
▲オイドンはすっかりスピードタイプという感じで重量だけでなく馬場も響いてきそうなので3番手まで。3着候補には△ワールドピサのほか△テンカムソウを取る。
◎1ブラックパール
○9フジダイビクトリー
▲2オイドン
△8ワールドピサ
△6テンカムソウ
3連単
1,9→1,9→2,6,8 各1000円