能力評価ならタカラハヤヒメ
詳細はオッズパークのブログをご覧ください。
◎8タカラハヤヒメ
◯6マゴコロ
▲7ニシキウンカイ
△3タケノキクヒメ
△10サクセスクィーン
△1ユキハナ
△2ハイカラサン
3連単
8→6→1,2,3,7,10
8→1,2,3,7,10→6 各400円 計4000円
馬複
8-3,6,7,10 各500円 計2000円
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◎8タカラハヤヒメ
◯6マゴコロ
▲7ニシキウンカイ
△3タケノキクヒメ
△10サクセスクィーン
△1ユキハナ
△2ハイカラサン
3連単
8→6→1,2,3,7,10
8→1,2,3,7,10→6 各400円 計4000円
馬複
8-3,6,7,10 各500円 計2000円
2月5日(日)のメインには明け3歳牝馬による重賞・黒ユリ賞が行われます。明け3歳馬にとって最大の目標は、3月11日のイレネー記念ですが、そこへ向けての牝馬の代表決定戦的な意味合いもあります。ぜひご注目ください。
そして、翌6日(月)には、船橋競馬、新橋場外、SPAT4でもばんえい競馬の馬券を発売します。当日船橋競馬場では、須田鷹雄さん、山崎エリカさんによる場立ち予想などのイベントも行われます。お近くの方はぜひお立ち寄りください。
※帯広競馬場でのイベントはこちら
2月4日(土)のメイン第11レースは立春特別(A1級-1組・17:05発走予定)。前開催の同条件戦・大寒特別のほぼ再戦となりました。
注目は同レース2着のキタノダイチ。2走使いの前走・オープン・A1級決勝混合では、ハンデ差があったとはいえ第2障害ひと腰先頭からホッカイヒカルらオープン勢を完封。これで近3走が1、2、1着と障害巧者が完全復活といった感があります。近3走は5、6、9番人気でしたが、今回は一転、人気を背負う立場となりそうです。
大寒特別を差し切ったミサキスペシャルが相手筆頭。長く使える末脚を武器に近4走がすべて3着以内とこちらも好調を持続しています。
大寒特別3着フジカチドキも差はありません。この馬も末脚が武器ですが、どちらかといえば一瞬のキレで勝負するタイプ。脚の使いどころ次第では、ゴール前で止まってしまうケースもありえますが、末脚の破壊力なら上位。上記2頭より負担重量が軽いのも魅力です。
2月5日(日)のメイン第11レースは、第37回黒ユリ賞(17:10発走予定)。全馬620キロの定量で明け3歳女王の座を争います。
過去3回(09、10年は同時期の定量戦・バレンタインカップを対象)を見ると、連対馬6頭全馬に同世代牝馬オープン特別で3着以内に入った実績がありました。今年は、マゴコロ(いちい賞2着)、ニシキウンカイ(白菊賞2着、いちい賞1着)、タカラハヤヒメ(いちい賞3着)の3頭がこれに当てはまります。
なかでも期待は牡馬相手の重賞・ヤングチャンピンシップで4着に健闘したタカラハヤヒメでしょうか。その後3戦連続連対中で、前走は3歳A級-2組を快勝と状態も文句なしです。
マゴコロも前々走で崩れた障害がしっかり立て直されており、よい状態で臨めそうです。
ニシキウンカイは近走不振ですが、ほとんどがA級-1組で牡馬の強豪に混じってのもの。牝馬オープン特別で2連対の実績は上位だけに、巻き返しがあるかもしれません。
2月6日(月)のメイン第10レースはダイヤモンドダスト賞(5歳オープン・16:30発走予定)。3月18日に行われる重賞・ポプラ賞(4歳・5歳)の5歳トライアルで、別定重量で争われます。
正月の天馬賞以来となる同世代限定オープン戦。その勝ち馬ファーストスターに注目します。同レースは定量戦でしたが、第2障害3番手から豪快に突き抜け2着リキエイに5秒9差をつけました。360万円未満格付のため、今回、オープン勢より5~10キロ軽い745キロなのは有利といえます。
同じく天馬賞で4着と健闘したタケノビジンも有力。ファーストスターよりも35キロ軽い710キロが魅力で、12月のイルミネーションカップ(4歳オープン)では、ホクショウシャネルとの一騎打ちを制した実績もあります。
そのホクショウシャネルはさらに10キロ軽い最軽量700キロでの出走。天馬賞は7着でしたが、当時より基礎重量が軽くなる今回はスピードが生かせるでしょう。
天馬賞は1番人気で3着ミスタートカチ(740キロ)、同2着リキエイ(735キロ)も同世代相手なら引き続き好走が期待できます。
矢野氏、3連単的中!
矢野:3連単100円的中! 収支+7,950円
山崎:複勝2,500円的中! 収支+1,000円
斎藤:馬複2,000円的中! 収支+400円
須田:ハズレ 収支-6,000円
【ここまでの集計】
投資額 6,000円×20R=120,000円
須田 鷹雄 +48,600円
山崎エリカ -3,310円
斎藤 修 -22,180円
矢野 吉彦 -37,090円
エンジュオウカン2年ぶりの重賞制覇!
29日(日)は重賞・ヒロインズカップ(4歳以上オープン)が行われ、単勝2番人気のエンジュオウカンが優勝。2010年のこのレース以来となる重賞制覇を果たし、手綱をとった船山蔵人騎手に初タイトルをプレゼントしました。
馬場水分は2.5パーセントとやや重めで、道中はゆったりとした流れ。ワタシハキレイズキが先行するかたちで障害中間点を迎え、アグリミズキ、コマクインなどがこれを追走。各馬思い思いに息を入れ、ややバラついた展開で進みました。
最初に障害に挑んだのはワタシハキレイズキ。続けてアグリミズキも仕掛け、そこから堰を切ったように各馬が登坂を開始しました。しかしこれといった決め手に欠け、ようやく先頭でクリアしたのがワタシハキレイズキ。アグリミズキもいったんヒザを折りながら、立て直して2番手クリア。差なくエンジュオウカンが続きます。以下ユーファンタジーとコマクイン、単勝1番人気のフクイズミは6番手で障害を下りました。
残り30メートルを切ったあたりでワタシハキレイズキ、そしてアグリミズキの脚いろが鈍りはじめ、道中で脚をためていたエンジュオウカンが一気に差を詰めに掛かります。残り10メートルを切ってエンジュオウカンが先頭に立ったところで、持ち前の末脚を発揮してフクイズミも争覇圏内へ。しかし仕掛けのタイミングがピタッとはまったエンジュオウカンの脚いろには余裕があり、これを振り切って先頭でゴール。2着にフクイズミで、しまいに厳しくなりながらもワタシハキレイズキが3着に踏ん張りました。
勝ったエンジュオウカンはこれが重賞7勝目。2年ぶりの重賞制覇とはいえ、この間にも牡馬相手の重賞で健闘しており、力が衰えた様子はまったく見られませんでした。明けて11歳となりましたが、オークスとダービーを勝ったスピードは健在で、レースぶりはさらなる円熟味を増した印象。重賞初制覇を果たした船山騎手とともに、今後も目が離せない存在となりそうです。
フクイズミは追い込み届かず2着。それでもレース内容自体は悪くなく、エンジュオウカンの抜け出しが抜群のタイミングだったというひと言に尽きるでしょう。今後も障害次第でタイトルを積み重ねるに違いありません。
船山蔵人騎手「重賞を勝てて、すごく嬉しいというか、実感が沸かないというか...、何とも言えない感覚です。先行できて、道中で焦らず行けたのが勝因ですね。帯広記念の時に障害を下りてからきっちり歩けていたので、障害を越えられれば大丈夫かなと思っていました。僕が競馬場で働き始めた年にデビューした馬なので、本当に尊敬します。一生忘れないレースになると思います」
展開の穴ワタシハキレイズキから
普通に考えれば、実績断然のフクイズミでしょう。今年の岩見沢記念の勝ち馬であり、前走の帯広記念2着の実績があります。しかし、死角もあります。それは(1)帯広記念2着好走後の疲れが出て、前開催の白馬賞をスキップしたこと。(2)岩見沢記念では障害先頭で抜け出しているものの、本質的には末脚を生かすタイプであることです。つまり疲れが完全に抜け切っていなければ、末脚不発のパターンも考えられるでしょう。
フクイズミが末脚不発のパターンだとすると、当然フクイズミよりも先に障害を抜け出した馬がそのまま残ることになるでしょう。そこで今回◎にしたいのがワタシハキレイズキです。同馬は近2走とも平場で5着でしたが、障害は先頭で抜け出しています。このタイプは軽重量のスピードを生かすレースよりも、終いの甘さを障害力でカバーできる高重量戦のほうが向きます。近走不振の馬が多く、フクイズミ以下は横一線のメンバー構成ならば、同馬の前残りに託す価値は十分あるでしょう。
○は実績断然で、昨年の覇者でもあるフクイズミ。▲は前走の睦月特別で10着だったあたりに不安は感じますが、フクイズミ同様に牡馬の一線級と伍しているエンジュオウカン。また、エンジュオウカンは一昨年の覇者でもあります。あとは△に今年に入って勝ち星を挙げているユーファンタジーとニシキエース。
◎ (4)ワタシハキレイズキ
○ (7)フクイズミ
▲ (9)エンジュオウカン
△ (10)ユーファンタジー
△ (3)ニシキエース
馬複
4-7 2000円
4-9,10,3 各500円
複勝
4 2500円