矢野:ハズレ 収支-6,000円
山崎:ハズレ 収支-6,000円
斎藤:ハズレ 収支-6,000円
須田:ハズレ 収支-6,000円
【ここまでの集計】
投資額 6,000円×21R=126,000円
須田 鷹雄 +42,600円
山崎エリカ -9,310円
斎藤 修 -28,180円
矢野 吉彦 -43,090円
矢野:ハズレ 収支-6,000円
山崎:ハズレ 収支-6,000円
斎藤:ハズレ 収支-6,000円
須田:ハズレ 収支-6,000円
【ここまでの集計】
投資額 6,000円×21R=126,000円
須田 鷹雄 +42,600円
山崎エリカ -9,310円
斎藤 修 -28,180円
矢野 吉彦 -43,090円
ハイカラサンがゴール前の混戦を制す!
5日(日)は重賞・黒ユリ賞(3歳牝馬オープン)が行われ、単勝7番人気のハイカラサンが優勝。ゴール前の激しい叩き合いを制し、2歳シーズン女王に君臨しました。
馬場水分は2.2%とやや重めで、これまで曳き慣れない620キロということもあり、道中はスローペース。カツダイヤとハイカラサンが馬群を牽引する構えですが、各馬ほぼ横一線でこれを追走。大きく隊列が乱れることなく第2障害を迎えました。
カツダイヤが仕掛けたのを合図とするかのように、各馬が登坂を開始。ひと腰でクリアしたカツダイヤが先頭で障害を下りますが、実に7頭が一斉に登り切ってこれに続き、混戦模様を呈します。
障害を下りてから際立った脚を見せたのはハイカラサン。一気に先頭のカツダイヤに並び掛け、1馬身ほどのリードをとります。さらに残り20メートル付近でマゴコロ、タカラハヤヒメ、ユキハナも加わります。残り10メートル付近でハイカラサンの脚いろが鈍り、カツダイヤも盛り返し、またしても横一線となり、まれに見る大激戦に。そしてゴール前ではハイカラサンとマゴコロが若干抜け出し、そこへニシキウンカイが強襲......。各馬入り乱れたゴール前は、わずかにハイカラサンが先着し、0秒2差でマゴコロが2着。さらに0秒4差の3着に単勝1番人気のニシキウンカイという結果になりました。
ハイカラサンは父ユミタロウ、母はアサギリクインで、1歳上の半兄にオイドン(ばんえいダービーほか)がいる血統。兄同様の仕上がりの早さと大舞台での強さを発揮して、最初の牝馬限定重賞を制しました。最後まで他馬を抜かせなかった内容が良く、今後もその勝負根性を武器に重賞戦線を沸かせてくれそうです。
マゴコロは、いちい賞に続く2着で、世代の牝馬ではやはりトップクラスにあることを証明しました。着実に馬体が増えている点にも好感が持て、さらなる飛躍が期待できそうです。
鈴木恵介騎手「正直言って、少し信じられないですね。思った以上に馬が仕上がっていて、ゴール前はもう止まりそうな感じでしたが、よくもってくれました。気性がよくまじめな馬で、体重がもっと増えてくれたら、もっともっと引っ張ってくれるはずです」
高重量戦ならカツダイヤ
先週のヒロインズカップでワタシハキレイズキを狙ったのと同じような理由になりますが、高重賞戦では障害上手の馬が有利ということで、◎にはカツダイヤを推します。同馬は前走、障害を2番手で抜け出しながらも、直線では伸びきれずに5着に敗れたように、障害上手の末の甘いタイプ。しかし、高重量戦なら終いの甘さを障害のリードでカバーできるでしょう。今回のメンバーならば、同馬が障害を先頭で抜け出せるというのが私の見立てです。
○は約1ヵ月の休養明けとなった前走で、障害がキッチリと修正されたように復調が見られたマゴコロ。もともとA1クラスでニシキウンカイと少差のレースをしていた馬ですから、ニシキウンカイが近走不振のここならチャンスがあります。
▲はナナカマド賞、ヤングチャンピオンシップに出走し、ともに牝馬最先着を果たしたタカラハヤヒメ。その後3戦連続で連対しているように、崩れのない安定感が魅力です。障害もなかなか上手ですから、ここも上位争いに加われるでしょう。
△に体が小さくて嫌われているようですが、3走前にヤングチャンピオンシップ5着馬サクセスクィーンに先着の実績などからも格下というイメージはないセタナセンプー。近走で安定した走りを見せているし、障害も上手です。
あとは昨年12月のA1・2クラスでタカラハヤヒメに先着した実績のあるユキハナ。近走も好調ですが、障害でひどく崩れることもあるので狙い下げました。
今回は絞り切れないので、障害上手のタケノキクヒメ、サクセスクィーンと、白菊賞で2着やいちい賞1着など、牝馬限定戦では強いニシキウンカイまで一応印を打ちます。
◎ (5)カツダイヤ
○ (6)マゴコロ
▲ (8)タカラハヤヒメ
△ (9)セタナセンプー
△ (1)ユキハナ
穴 (3)タケノキクヒメ
穴 (10)サクセスクィーン
押 (7)ニシキウンカイ
3連複
5-6,8,9,1 各300円 計1800円
馬複
5-6,8 各1000円
5-9,1,7 各500円
3-5 300円
5-10 400円
期待するのはヒモ荒れ
おかげさまで、ヒロインズカップは無欲の(?)3連単的中となりました! いや、それより何より、船山騎手の重賞初制覇というのがよかったですね。おめでとうございます。これを機に、ますますいい成績を上げられますように。
さて、厳寒の中で行われる黒ユリ賞。連続的中といけばいいんですが。
去年の結果からもわかるように、この時期の3歳重賞なら馬格がモノをいいそうです。ここ数戦の成績はパッとしませんが、1トンを超える馬体重で出走しているニシキウンカイのマークは欠かせません。
他は、900㎏前後の馬体重の馬がほとんどで、馬格で判断するにはその差がなさすぎます。だったら、重賞、特別の実績か近走の内容で選ぶしかないでしょう。昨年末のヤングチャンピオンシップで4着に健闘したタカラハヤヒメ、Aクラスのレースで差のない競馬をしているマゴコロは買っておきたい馬です。
勝ち負けしそうなのはこの3頭だと思います。そこで、1、2着をこの3頭にして、3着を総流し(上記3頭を含む)するフォーメーションだと、買い目は48点。まずはこれを100円ずつ買いましょう。あとは、3頭の3連単ボックスを1点200円で買い足します。これであわせて6000円。期待するのは前回同様、3着のヒモ荒れです
3連単
6,7,8→6,7,8→1,2,3,4,5,6,7,8,9,10 各100円 計4800円
3連単ボックス
6,7,8 各200円 計1200円
とにかくいい馬券を当てて、寒さを吹き飛ばしたいですね。ではまた!
重量増でタカラハヤヒメ
ここはやはりいきなりの重量増がどう働くか、ということがテーマ。例えば今回ある程度人気にもなるニシキウンカイあたりでも540キロ以上の競馬はすべて惨敗になっているわけで、ここは過去の実績だけでなく620キロをメインテーマに考えるべきではないだろうか。
そこで中心に取り上げたいのが◎タカラハヤヒメだ。ナナカマド賞にしてもヤングチャンピオンシップにしても、着は悪いが一応牝馬最先着。さらにここへきてA-2とはいえ535~545キロになって2→2→1着というのも悪くない。馬格がない点を嫌われそうだが、馬格がイコール重量への対応力とは限らない。
この馬を中心に、ヒモは思い切ってニシキウンカイを無印にして5頭を選択。◎とはいえ勝ち切るタイプというよりは連軸タイプなのだが、馬複と3連単の2着固定を買ってみる。
◎8タカラハヤヒメ
○1ユキハナ
▲10サクセスクィーン
△2ハイカラサン
△6マゴコロ
△5カツダイヤ
馬複
8-1,2,5,6,10 各800円 計4000円
3連単
1,2,5,6,10→8→1,2,5,6,10 各100円 計2000円