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8/16ばんえいグランプリ予想 矢野吉彦

もう一度タケタカラニシキに期待

 北京オリンピックと夏の高校野球真っ盛りのお盆休み。競馬も、ばんえい競馬もどうかお忘れなく(このフレーズ、あちこちで使ってますが)。今週はばんえいグランプリ。珍しく土曜日(16日)に行われますので、買い損なわないようにご注意くださいね。
 北斗賞で強かったナリタボブサップが10キロ増量されたとはいえ、やはり中心と見ていいでしょう。ただし、北斗賞のようなブッチ切りを狙ったら、その10キロが響いて末脚を鈍らせてしまうかもしれません。ニシキユウ、ニシキダイジンが出ているのも厄介。この2頭のペースに合わせて先行しようとすると、オーバーペースになる可能性もあります。ひょっとしたら差されることも頭に入れておくべきです。
 ペースが速くなれば差し馬、だったら切れ味抜群のフクイズミ、なんでしょうが、この馬も高重量戦でハイペースになると障害に不安が残ります。北斗賞がそうでした。ナリタボブサップのペースがあまりに速かったので、障害に手間取って追い込み届かず。あのレースは2番手以下の馬がみんな障害で止まったため、何が2着に来てもおかしくない展開になってしまいました。トモエパワーの復活も展開に助けられた結果でしょう。
 そこでここは、もう一度タケタカラニシキに期待します。どうもちょっと足りない馬のような気がしますが、2着はあると見て馬複の軸に据えましょう。相手はナリタボブサップ、フクイズミ、トモエパワー。まぁ力関係からすると、この4頭をどう買うかというレースだと思います。これがハンデ戦なら、ニシキの2頭やホクショウダイヤあたりもおもしろい存在になるんでしょうが……。
 ばんえい大賞典もそうですが、いい線行ってるのになかなかヒットしない私の予想、今回はどうなりますか? では、ばんえい版宝塚記念のばんえいグランプリ、どうそお楽しみに!

8/16ばんえいグランプリ予想 斎藤修

そろそろフクイズミの出番

 ◎フクイズミ
 ○トモエパワー
 ▲ナリタボブサップ
 △タケタカラニシキ

 詳細は、オッズパークのブログをご覧ください。

8/10ばんえい大賞典予想 山崎エリカ

2008年8月10日(日)

力をつけたウィナーナナ

 何たる不覚! よりによって今週ばんえい大賞典があったことは先週の時点ではわかっていたのに、前夜になってなぜかそれを忘れてしまい、朝になるまで予想の更新ができませんでした。本当にごめんなさいね。以後そのようなことがないように気をつけますのでどうかご容赦下さい<(_ _)>

 さて、本日行われるばんえい大賞典は3歳三冠レースの第一段で、3歳三冠の中の唯一の別定重賞戦でもあります。別定重賞戦はそこまで不思議な決着にはならないので、ぜひ今回は当てたいところ。がんばるまんp(^ ^)q

 そんなわけで今回はストレートに(?)、◎(6)ウィナーナナを狙いたいです。ウィナーナナは前哨戦のとかちダービーでは(1)ライデンロックの2着に甘んじたものの、その後メキメキ力を付け、ついに2着続きにピリオドを打ちました。もちろん、ホクショウドラゴンが調子落ちだったのも、同馬が好走した要因のひとつではありますが、ウィナーナナ自身も力を付けているのは確かです。また、とかちダービーを制した(1)ライデンロックが出走できない何らかの理由があって1開催休ませているというのも同馬を狙いたくなる材料のひとつです。

 ○には前走のとかちダービーを制して2連勝の(1)ライデンロック。▲には3開催休ませた前走の入道雲賞こそ第2障害で腰が入らずに惨敗したものの、それまでの300万未満2連勝を考慮すれば巻き返しが怖い(3)オレワスゴイ。あとは△に負担重量が有利の(8)コトブキタイガー、イレネー記念3着でその後の調子も良好の(7)マルモスペシャル。他では2歳時にヤングチャンピオンシップ勝ちの実績があり、先行策から楽に抜け出した前走が復調気配を感じさせるものだった(5)ホクショウジャパン。

 ◎ (6)ウィナーナナ
 ○ (1)ライデンロック
 ▲ (3)オレワスゴイ
 △ (8)コトブキタイガー
 △ (7)マルモスペシャル
 △ (5)ホクショウジャパン

8/10ばんえい大賞典予想 矢野吉彦

2008年8月 9日(土)

大口騎手でカイセテンザン

 いよいよ北京オリンピックが開幕、夏の高校野球は中盤戦と、大忙しの今週末ですが、みなさん、ばんえい競馬を忘れちゃダメですよ。今週は3歳限定重賞、ばんえい大賞典があります。前走でホクショウジャパンが復活。ウィナーナナ、ライデンロック、カイセテンザンなど好調馬も多数出走。前走で大敗したオレワスゴイの巻き返しも可能性大。クラス、性別によるハンデもあって、なかなかおもしろいレースになりました。
 元々の力で言えばホクショウジャパン。第2障害のかさ上げや荷物を積んだことなどが影響したのか、しばらくスランプに陥っていましたが、前走で久々の勝利を収めました。軽い荷物だったにしても、きっかけが欲しかったはずですから、これは復活の兆しと見ていいでしょう。
 一方、7月6日のとかちダービーで同期の有力どころをまとめて負かしたライデンロックは今季絶好調。その時のウィナーナナとの重量差は今回も据え置きなので、調子で言えばこの馬です。
 ウィナーナナは、ライデンロックよりきついローテーションで出走しながら、馬体減もなく、とにかくよく走っています。特別戦の前のレースで竹ケ原騎手を乗せ、荷物を軽くしてひと叩き。その後、藤野騎手に乗り替わって勝負、というパターンが功を奏しているようです。今回もそのパターンですから、信用していいでしょう。
 問題は前走崩れたオレワスゴイ。でもこれは、格上げ初戦の特別、しかも力とスピードの両方が要求される軽馬場になったのが響いたためだと思います。単純に680キロがこたえたのなら今回も厳しいはずですが、人気を落とすようだったら、かえってコワイかもしれません。
 と、長々書いてきましたが、カイセテンザンはいかがでしょう。120万下を連勝して昇級したばかりの馬ですから、前記4頭に比べればハッキリ言って格下。7月6日のとかちダービーを基準にすれば、今回の重量も明らかに不利です。でも、大口騎手が乗って負けたのはその時だけ。あとは5戦全勝ですよ。ジョッキーとの相性抜群。どう考えたって絶好調。今回のメンバーの中では、もっとも勢いのあるコンビだと思います。力をつけている真っ最中、上位馬との差は縮まっているはず、と見て、思い切って狙っちゃいます。
 こういう場合の私の馬券は、まずカイセテンザンを頭にした馬単の総流し。押さえは、同馬を2着、ホクショウジャパン、ライデンロック、ウィナーナナ、オレワスゴイの4頭を頭にした馬単流し。これで高配当を期待します。
 不利な条件は承知の上。むしろ、不利だからこそ買うという逆転の馬券です。たまにはこんな馬券を買ってもいいでしょう。さぁ、どうなりますか。では、今回はこのへんで。

8/10ばんえい大賞典予想 斎藤修

2008年8月 8日(金)

勢いあるライデンロックから

 ◎ライデンロック
 ○ウィナーナナ
 ▲コトブキタイガー
 △マルモスペシャル
 △ホクショウジャパン

 詳細は、オッズパークのブログをご覧ください。

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