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9/27ナナカマド賞予想 山崎エリカ

2009年9月27日(日)

ミスタートカチの素質に期待

 11月1日(日)〜2日(月)にとかちイエローリボンプロジェクト・バンバオーレクラブの協賛でばんえいツアーをやることになりました。本ツアーでは私がエスコート役になり、初日のばんえい競馬の観戦をはじめ、翌日には柳月スイートビアガーデン、千代田えん堤、ワイン城、幸福駅、花畑牧場など、帯広界隈の名所を巡っていきます。北海道の大自然を堪能しながら、ばんえい競馬を一緒に楽しみませんか? また11月1日(日)は年に一度のとかちばんば祭りが催され、十勝の食が盛りだくさんのフードコーナーやばんえい競馬写真展、そしてメインイベントには人間がソリを曳いて速さを競う人間ばんばの決勝戦が行われます。詳しくはこちら。近いうちにばんえい十勝のオフィシャルサイトでも掲載されます。

 そんなこんなで2歳一冠目のナナカマド賞。◎にしてみたいのはデビュー2戦目、3戦目でそれぞれ青雲賞1着のテンマデトドケ、同2着のハクバノオウジを破って3連勝を決めたミスタートカチです。同馬は復帰1、2戦目こそ振るわなかったものの、休養明け3戦目の2歳戦では変わり身を見せ、ホクショウバトルを破っているわけですから、今回のメンバーが相手でも通用するのは証明済みでしょう。前走はホウショウバトルに負けはしたものの、積極的なレースぶりは悪い内容ではなく、高重量戦の今回ならもう少し刻んで競馬をすると思うので、巻き返しが濃厚だと思われます。

 ○には青雲賞の勝ち馬テンマデトドケ。先週のばんえいプリンセス賞では、黒ユリ賞2着で、ばんえい大賞典の覇者であるワタシハスゴイが惨敗してしまったように、レース間隔を開けて重量が増量されるのはマイナス材料ですが、前走の2歳戦はシンガリ負けをしているものの立て直した効果が吉と出れば今回も走れるでしょう。正直、このタイプは好走と凡走が紙一重ですが、いきなりの変わり身があるとすれば、同馬のようなローテーションを取っているタイプです。

 ▲には青雲賞こそゴール前で止まって1番人気を裏切りましたが、それを除けばデビュー3戦目から前走まで連続連対で、馬場の軽重を問わず安定した成績は誇れるものがあるホクショウバトル。

 あとは△に青雲賞の2着馬で、同レース勝ち馬の○が立て直しきれていなければチャンスはあるハクバオウジ。他で一発があるとすれば、いちい賞の勝ち馬で、立て直して2戦目の今回は変わり身があっても不思議ではないメインコイワタシ。可能性は低いとは思いますが、配当を考慮すると、少しだけ買ってもいいかなぁ〜という気がします。

 ◎ミスタートカチ
 ○テンマデトドケ
 ▲ホクショウバトル
 △ハクバオウジ
 △メンコイワタシ

9/27ナナカマド賞予想 赤見千尋

新人・長澤騎手にも期待、テンマデトドケ

 ◎6、テンマデトドケ
 ○1、ミスタートカチ
 ▲4、ホクショウバトル
 △5、アサギリセンショー

 詳細はオッズパークのブログをご覧ください。

9/27ナナカマド賞予想 斎藤修

2009年9月26日(土)

ホクショウバトルが巻き返す

 ◎ホクショウバトル
 ○ハクバオウジ
 ▲ミスタートカチ
 △テンマデトドケ

 詳細はオッズパークのブログをご覧ください。

9/27ナナカマド賞予想 矢野吉彦

2009年9月25日(金)

実績馬2頭の一騎打ちか

 21日のばんえいプリンセス賞、ダブル軸馬に挙げたうちの1頭、コマクインがゴール寸前で止まってしまいました。まぁ、ワタシハキレイズキを軽視してしまいましたから、どっちみちハズレなんですけど。ただ、福山の場立ち予想ではワタシハキレイズキにも印を打ったので、悔しい思いで一杯です。今週のナナカマド賞はビシッと当てたいですね。

 ここは、ふつうに考えれば獲得賞金順に買えばいいでしょう。なにせ、今年デビューした2歳馬同士の一戦。その実力は獲得賞金に反映されているはずですから。
 そうなると、ホクショウバトルとテンマデトドケの一騎打ち。両馬ともに体重1000kgを超える馬体の持ち主なので、パワーが要求される重賞での好走を大いに期待できます。
 この2頭に割って入れるのも、獲得賞金額が3番目に多いミスタートカチと見てよさそうです。青雲賞では1番人気に推されたホクショウバトルとともに“馬券対象外”に敗れましたが、その時のミスタートカチの馬体重は968kg。しかし、その後の2戦で体重は大幅に増加、もう少しで1000kgを超えるところまできました。今回も増えていれば成長の証しと考えられます。これは狙える馬ですよ。
 あとは、当然ながらテンマデトドケの長澤騎手が、重賞で人気馬の手綱を取るプレッシャーに耐えられるかどうか。有力ライバルの2頭に藤野騎手と松田騎手が乗るわけですから、マークは間違いなくきつくなります。ばんえいプリンセス賞で重賞初騎乗の菊池騎手が乗った有力馬スーパーコマチはサッパリ動きませんでした。重賞というのは簡単に勝てるレースじゃないんですね。
 ということは、テンマデトドケは頭はあっても2着はない馬かもしれません。そう考えて買い目を絞りましょう。ここは馬単。まずはホクショウバトルとミスタートカチの表裏。あとは、1着テンマデトドケから2着ホクショウバトル、ミスタートカチへの流し。この4点にしてみます。
 ちょっと深読みし過ぎの予想になっちゃいましたか? おそらく人気を集める3頭を絡めるんですから、このくらいが精一杯だと思うんですけど。では、今回はこのへんで。

9/21ばんえいプリンセス賞予想 山崎エリカ

2009年9月21日(月)

力をつけているウィナーミミ

 矢野吉彦さんの予想コラムにも掲載されていますが、20〜21日の2日間連続で福山競馬場にてばんえい競馬の場立ち予想会をやらせて頂いております。広島近郊にお住まいの方はぜひ遊びに来て下さい。ばんばとのふれあいやデモンストレーション、綱引きなども行われます(*^v^*)。

 そんなわけで是非とも当てたいばんえいプリンセス賞。◎にしてみたいのは3歳になって着実に力を付けているウィナーミミです。3歳牝馬一冠目の黒ユリ賞勝ちもさることながら、立て直して黒ユリ賞を制した直後のばんえい大賞典でも0.9秒差の3着に好走しているあたりはさすがです。今回はトップタイの重量660kgを背負わされますが、ばんえい大賞典勝ちのワタシハスゴイが1開催スキップして前走から40kg増量されるのに対し、ウィナーミミは順調に使われて前走と同じ660kgを背負うわけですから、当然のことながらウィナーミミの方が有利でしょう。

 ○には、レース間隔を開けて重量が増量されるのはマイナス材料ですが、ばんえい大賞典では◎に先着しているワタシハスゴイ。1開催スキップさせて前走のオープン戦6着からじっくり立て直した効果があれば浮上のチャンスは十分です。

 ▲には、黒ユリ賞もばんえい大賞典も4着に負けたものの、その後の連対率は100%で、楽に逃げ切れるレースぶりからはもう一段階上のギアを持っているかのように感じさせられるワタシハキレイズキ。

 △には、黒ユリ賞の3着馬で目下2連勝中のスーパーコマチと、近走の充実度と持ち前の登坂力は重賞の高重量戦でプラスに転じる可能性が高いコマクイン。両馬とも印の上位馬との重量差を生かせば浮上の余地はあります。

 ◎ウィナーミミ
 ○ワタシハスゴイ
 ▲ワタシハキレイズキ
 △スーパーコマチ
 △コマクイン

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