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8/7はまなす賞予想 山崎エリカ

オイドンの巻き返しに期待

 はまなす賞が3、4歳の限定戦として帯広で行われるようになった近2年こそ4歳馬が活躍していますが、岩見沢で行われていた頃は意外と3歳馬の活躍が目立っていたようです。残念ながら私はその頃のばんえい競馬を知らないのですが、おそらく強い4歳馬は重いハンデが課せられるからなのでしょう。要は3歳でも4歳でも、あんまり関係ないということです。

 そこで今回の◎は2歳2冠馬のオイドンにします。前走のA2クラスでは道中から積極的に動いて行った分、障害でヒザを折り、シンガリ負けを喫しましたが、道中で息を入れていれば上位争いに加われた可能性が高いからです。オイドンは古馬相手のA2クラスで2着の実績があるとはいえ、ばんえい菊花賞の勝ち馬でばんえいダービー2着のテンマデトドケや、既にA1クラスを勝っている4歳馬のトレジャーハンターと比べると実力比較で見劣りしますが。しかしその分テンマデトドケよりも30㎏、トレジャーハンターよりも20kg軽いハンデで出走できるので、オイドンの巻き返しに希望を託します。

 ○は前記したように4歳世代ではトップクラスの実力を持つテンマデトドケ。前走のオープンは休養明け好走の反動で2番人気を裏切っての9着でしたが、前々走の柏林賞でトップハンデ720㎏を課せられての5着なら今回で巻き返しの余地はあるでしょう。▲はオイドンの3冠を阻止してイレネー記念を勝ったニュータカラコマ。目下3連勝中の勢いを考えると侮れません。

 あとは△にメンバー中で唯一の古馬相手のA1クラスの勝ち馬トレジャーハンター。ただし、スピードが問われる軽量戦で勝利した馬というのは次走一気の重量増に対応できずに苦戦する傾向にあるので、今回は狙い下げました。他では前走のナイタイ高原特別はただ流れ込んだだけで見所がありませんでしたが、柏林賞勝ちの実績から軽視はできないレットダイヤ。

 ◎ (3)オイドン
 ○ (6)テンマデトドケ
 ▲ (5)ニュータカラコマ
 △ (8)トレジャーハンター
 △ (4)レットダイヤ

 今週から3連単発売開始ということで、3連単で予想しようとも考えたのですが、このレースは3連単向きのレースではありません。それに関しては後日「3連単はこう狙え!」で詳しく説明しますが、オイドンが1着に来る可能性がそれほど高くない上に、3着馬まで視野に入れると一気に点数が増えてしまうからです。そんなわけで、今回も馬複で馬券を買います。

 馬複
 3-6 2000円
 3-5,8 各1500円
 3-4 1000円

8/7はまなす賞予想 須田鷹雄

2011年8月 6日(土)

1着タイプはトレジャー&レットダイヤ

 いよいよ、ばんえい競馬も3連単導入。堅そうな人気馬がいるときもヒモを絞れば配当を楽しめる馬券となり、混戦のときは高配当が見込める時代の到来となった。
 この予想企画でも私の頼みで今年は資金を6000円にしてもらっているが、これは買い目の数が6の倍数になりやすい3連単を意識してのもの。当然今回の予想も3連単でいきたい。

 さて、はまなす賞。オイドンはいるものの、ここは4歳馬から入りたい。オイドンは勝ちに行く競馬をする立場であることが、逆に前走のように早い仕掛けから障害でハマる結果につながりかねない。重量差も微妙に不足のように思える。ここは3着までと想定したい。

 となると、4歳馬を3連単のフォーメーションに合うよう、タイプ分けする必要がある。1着を取れるタイプは、誰もが思うように◎トレジャーハンターと○レットダイヤだろう。トレジャーハンターは柏林賞を取りこぼしたが、当時と比較するとレットダイヤとの重量差は10キロ縮まっている。もともとは20キロ差でも先着しているわけだし、仮に買い目ごとに強弱をつけるなら◎のほうを厚くしたい。

 2着候補には▲ファーストスター。派手さはないが、自分なりの競馬は確実にするタイプ。前走に比べて重量増となる番組では予想以上に好走することが多い馬で、690キロかつ上位勢とは重量差アリというこのレースは向いているように思う。

 さらに△としてツジノコウフクヒメ、そして先述したオイドンを3着候補に。3連単の買い目はフォーメーションで◎○→◎○▲→◎○▲△△の12点だ。

 ◎8トレジャーハンター
 ○4レットダイヤ
 ▲1ファーストスター
 △2ツジノコウフクヒメ
 △3オイドン

 3連単フォーメーション
 4,8→1,4,8→1,2,3,4,8 500円

8/7はまなす賞予想 斎藤修

トレジャーハンターに再度期待

 詳細はオッズパークのブログをご覧ください。
 「3連単はこう狙え!」で、トリガミ覚悟でボックスかマルチで高配当を狙いたい、と書いたので、とりあえず3連単5頭ボックス60点買い。8頭立てで5頭ボックスはどうかと思うが、ちょっと狂えば60倍はつくでしょう。

 ◎(8)トレジャーハンター
 ◯(5)ニュータカラコマ
 ▲(2)ツジノコウフクヒメ
 △(7)ヤマトホマレ
 △(4)レットダイヤ

 3連単ボックス
 2-4-5-7-8 100円

北斗賞 予想結果

2011年7月18日(月)

矢野氏、須田氏的中も全員マイナスでした。

矢野:馬複1-3 1,000円的中! 収支-100円
須田:馬複1-3 300円的中! 収支-4,230円
山崎:ハズレ 収支-6,000円
斎藤:ハズレ 収支-6,000円


【ここまでの集計】
投資額 6,000円×4R=24,000円

斎藤  修 +11,500円
須田 鷹雄 -13,480円
矢野 吉彦 -14,350円
山崎エリカ -20,250円

7/17北斗賞予想 山崎エリカ

2011年7月17日(日)

定量戦ならニシキダイジン

 昨シーズンはカネサブラック、ニシキダイジン、フクイズミの3頭で古馬主要重賞の勝ち星をほぼ分け合いました。ばんえい記念を制して賞金王となったカネサブラックは重賞3勝、ニシキダイジンは2勝、フクイズミも2勝(牝馬重賞を入れれば3勝)です。

 しかし今回はカネサブラックが不在。そしてフクイズミも旭川記念を制した昨シーズンほどの勢いはないようで、今シーズンはまだ1勝もしていません。となれば今シーズンの旭川記念の2着馬で、前走オープンを勝利しているニシキダイジンを◎とするのがベターでしょう。高重量の定量戦なら障害先頭でそのまま押し切るという、同馬の勝ちパターンに持ち込めると見ます。

 ○は今シーズン初戦のばんえい十勝オッズパーク杯で2着のホクショウダイヤ。同馬はその後オープンを2連勝し、今シーズンに入って力を付けていることをアピールしました。しかし2連勝後のオープン2戦は1番人気に支持されながらも障害でスムーズさを欠き、人気を裏切る結果。おそらく調子落ちだったと思われますが、前走のオープンでは障害をスムーズにまとめて、復調気配をアピールしました。

 実績上位で近走も安定した取り口のニシキダイジン、今シーズン力を付けて再び勢いに乗る可能性が高いホクショウダイヤ。どちらが勝っても不思議ではありませんが、「連対」の可能性という意味では障害力のあるニシキダイジンのほうが高いので、馬券は同馬からの馬複とします。

 以下▲に昨シーズンの重賞では、北見記念の2着を筆頭に、すべて掲示板を確保しているように高重量戦に強いギンガリュウセイ。あとは△に近走障害があまりスムーズではないので狙い下げましたが、昨シーズンのチャンピオンCの3着馬キタノタイショウ。

 ◎ (3)ニシキダイジン
 ○ (7)ホクショウダイヤ
 ▲ (10)ギンガリュウセイ
 △ (2)キタノタイショウ

 馬複
 3-7,10,2 各2000円

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