1着タイプはトレジャー&レットダイヤ
いよいよ、ばんえい競馬も3連単導入。堅そうな人気馬がいるときもヒモを絞れば配当を楽しめる馬券となり、混戦のときは高配当が見込める時代の到来となった。
この予想企画でも私の頼みで今年は資金を6000円にしてもらっているが、これは買い目の数が6の倍数になりやすい3連単を意識してのもの。当然今回の予想も3連単でいきたい。
さて、はまなす賞。オイドンはいるものの、ここは4歳馬から入りたい。オイドンは勝ちに行く競馬をする立場であることが、逆に前走のように早い仕掛けから障害でハマる結果につながりかねない。重量差も微妙に不足のように思える。ここは3着までと想定したい。
となると、4歳馬を3連単のフォーメーションに合うよう、タイプ分けする必要がある。1着を取れるタイプは、誰もが思うように◎トレジャーハンターと○レットダイヤだろう。トレジャーハンターは柏林賞を取りこぼしたが、当時と比較するとレットダイヤとの重量差は10キロ縮まっている。もともとは20キロ差でも先着しているわけだし、仮に買い目ごとに強弱をつけるなら◎のほうを厚くしたい。
2着候補には▲ファーストスター。派手さはないが、自分なりの競馬は確実にするタイプ。前走に比べて重量増となる番組では予想以上に好走することが多い馬で、690キロかつ上位勢とは重量差アリというこのレースは向いているように思う。
さらに△としてツジノコウフクヒメ、そして先述したオイドンを3着候補に。3連単の買い目はフォーメーションで◎○→◎○▲→◎○▲△△の12点だ。
◎8トレジャーハンター
○4レットダイヤ
▲1ファーストスター
△2ツジノコウフクヒメ
△3オイドン
3連単フォーメーション
4,8→1,4,8→1,2,3,4,8 500円