ばんえい競馬情報局とは?

ばんえい競馬の最新情報を提供します。重賞を中心に予想や回顧のほか、ばんえい競馬に関するコラムなどもご覧いただけます。
カレンダー
リンク
おすすめコンテンツ

メイン

重賞(特別)予想 アーカイブ

<<前へ 472473474475476477478479480481482

6/19旭川記念予想 須田鷹雄

2011年6月18日(土)

カネサブラックの相手探し

 ばんえいでは人気の連勝馬は嫌うべし、というのが私の主義なのだが、◎カネサブラックについてはそんな理屈抜きに支持しないわけにはいかない。他の有力馬がそれぞれ得意・不得意のパターンを持っているのに対し、この馬についてはほぼオールマイティという印象だ。
 問題は相手。もう少し軽い重量帯ならばキタノタイショウあたりを狙ってみるのだが、700キロ台後半、しかも鈴木恵介騎手に乗り替わりという点を考えるとやはり○ニシキダイジンが妥当なところか。
 ▲にフクイズミ。◎を逆転するシーンはイメージできないが、○が止まったときに2着に浮上する形は十分に考えられる。
 オッズが見えない段階で買い目を決めるのは非常に難しいが、ガミらないという期待を込めて、◎-○の馬複と◎→▲の馬単で。

 ◎カネサブラック
 ○ニシキダイジン
 ▲フクイズミ

 馬複
 1-2 3500円
 馬単
 2→6 2500円

6/19旭川記念予想 矢野吉彦

軸はカネサブラック

 実は私、たまたま昨シーズンの予想で年間通算黒字収支を記録したばかりに、今シーズンの開幕からかなりのプレッシャーを勝手に感じています。まだ4月のオッズパーク杯を外しただけなのに、相当なマイナスを抱え込んでいるような気がしてなりません。
 でも、とにかく気を取り直して、今週の旭川記念に挑みましょう。
 昨今の古馬戦線は、なんと言ってもカネサブラックが大黒柱。この馬が出てきたレースでは、頭で買うのか、馬単2着付けをするのか、馬複の軸にするのか、思い切って外すのか、その扱い方で馬券戦術が変わってきます。
 今回、カネサブラックは、去年の旭川記念(フクイズミの2着)より10㎏重いソリを曳きます。その分、他の馬にも付け入るチャンスが出てきたと考えれば、ひとまず同馬を軸に馬複を流し、ついでに馬単の2着付けをするのがよさそうです。
 相手は、ニシキダイジン、フクイズミ、ホクショウダイヤ。この3頭へカネサブラックから馬複を1500円ずつ流し、カネサブラックを2着にした馬単を500円ずつ流します。これで6000円です。

 馬複
 2-1,6,8 各1500円
 馬単
 1,6,8→2 各500円

 この程度の重量だったら、そろそろ若い馬に頑張ってもらいたいところですが、まだまだ高齢馬の層は厚いと見ました。では、今回はこのへんで。

6/19旭川記念予想 斎藤修

中心はやはりカネサブラック

 詳細はオッズパークのブログをご覧ください。

 ◎(2)カネサブラック
 ○(5)キタノタイショウ
 ▲(6)フクイズミ
 △(1)ニシキダイジン
 △(8)ホクショウダイヤ

 馬複
 2-5,6 各2000円
 2-1,8 各1000円

ばんえい十勝オッズパーク杯 予想結果

2011年4月18日(月)

斎藤:馬単6-3 1,000円的中! 収支+27,000円
矢野:ハズレ 収支-6,000円
山崎:ハズレ 収支-6,000円
須田:ハズレ 収支-6,000円

【ここまでの集計】
投資額 6,000円×1R=6,000円
斎藤  修 +27,000円
矢野 吉彦  -6,000円
山崎エリカ  -6,000円
須田 鷹雄  -6,000円

4/17ばんえい十勝オッズパーク杯予想 山崎エリカ

2011年4月17日(日)

条件ドンピシャ! フクドリの一発に期待

 みなさん、こんにちワン。スーパーペガサスの4連覇目のばんえい記念から、よくわからないままばんえい競馬を始め、早くも今年でばんえい競馬歴6年目となりました。その6年間の中で、理論の考察と修正を重ね、二進一退で今日に至ります。『ばんえい競馬情報局の予想家4名の中で、もっともキャリアの浅い私ですが、これからも挑戦者のつもりで前進していきますので、どうぞよろしくお願いします<(_ _*)>。

 さて、本年度最初の重賞、ばんえい十勝オッズパーク杯。◎にしてみたいのは作シーズン9勝を挙げ、見事オープン入りを果たしたフクドリです。今年2月のスピードスターファイナルでその後のポプラ賞の勝ち馬となるトレジャーハンターを下していることから、一見スピード一手のタイプのように見受けられます。しかし1分41秒8で決着した今年1月の天馬賞では重量760㎏のソリを曳いてキタノタイショウの2着に好走していることから、2分弱の決着が濃厚の今回は条件"ドンピシャ"の感があります。今回は相手が強化されますが、受動的な予想では夏場から3連単が導入される予想大会で勝つことは出来ないので、敗戦覚悟で勝利を絞り取りにいきます。

 ○には課題の障害を前走ばんえい記念で克服したホクショウダイヤ。1分49秒8で決着した昨年10月の神無月特別ではキタノタイショウ、ニシキダイジンを下し、2分04秒0で決着した今年1月の雌阿寒岳特別ではニシキダイジン、ライデンロックを下して勝利しているようにスピード競馬で決め手を生かすのが同馬の持ち味です。昨年の北斗賞やばんえいグランプリで3着に好走しているように、重量800㎏前後のソリを曳く戦いなら、今回のメンバーでも実績的に見劣りしないでしょう。ちなみに同馬も条件"ドンピシャ"で、実力もそれなりにありますが、同馬を本命にせず、対抗にしたのは前走でばんえい記念を使っているからです。パワー競馬のばんえい記念からスピード競馬の十勝オッズパーク杯にシフトするとゆっくり行き過ぎて取りこぼす馬が目立つからです。

 ▲にはばんえい十勝オッズパーク杯第1~3回を連覇し、昨年も2着に好走しているようにもともとはスピード競馬が得意のカネサブラック。しかし今回はばんえい記念を制した後の一戦となり反動が気になること、一昨年と昨年の一連の実績を比べるとスピードタイプからパワータイプにやや傾きかけていることや人気面から、目下4連勝中でも単穴評価が妥当のように感じられます。

 あとは△に今年2月のチャレンジカップで○ホクショウダイヤを下して勝利したライデンロック。同馬もスピードタイプの馬で重量800㎏前後の戦いは向いていますが、前走の白樺賞では条件がハマリ、力を出し切った後の一戦となるために狙いを下げました。目下3連勝中の実績は評価できますが、ホクショウダイヤに勝ったり負けたりの力関係なら、前走で力を出し切ったとは言えないホクショウダイヤのほうが先着する可能性が高いというのが私の見立てです。

 他では昨シーズンの天馬賞の勝ち馬で、古馬一戦級が相手のドリームエイジカップとチャンピオンカップでも3着のキタノタイショウ。ただこの馬もカネサブラック同様、どちらかといえば高重量戦のほうが向くタイプで、同じ条件下ならカネサブラックのほうが先着する可能性が高いと見て狙いを下げました。

 ◎ (1)フクドリ
 ○ (3)ホクショウダイヤ
 ▲ (6)カネサブラック
 △ (7)ライデンロック
 △ (2)キタノタイショウ

 複勝
 1 3000円
 馬複
 1-3,7,2 各500円
 1-6 1500円

<<前へ 472473474475476477478479480481482
Copyright (C) OddsPark Banei Management Corp. All Rights Reserved.