山崎:馬複1-10 1,500円的中! 収支+250円
矢野:ハズレ 収支-5,000円
斎藤:ハズレ 収支-5,000円
須田:ハズレ 収支-5,000円
【ここまでの集計】
矢野 吉彦 + 2,600円
山崎エリカ -21,650円
斎藤 修 -24,050円
須田 鷹雄 -31,700円
山崎:馬複1-10 1,500円的中! 収支+250円
矢野:ハズレ 収支-5,000円
斎藤:ハズレ 収支-5,000円
須田:ハズレ 収支-5,000円
【ここまでの集計】
矢野 吉彦 + 2,600円
山崎エリカ -21,650円
斎藤 修 -24,050円
須田 鷹雄 -31,700円
最重量(?)もオイドンに期待
今年のヤングチャンピオンシップは最軽量560kgから最重量610㎏まで、上下50kgもハンデ差のあるメンバー構成となりました。このハンデ差がいつも予想を悩ませるのですが、有力馬をバランス良く吟味した結果、◎にはオイドンを推します。
オイドンは今年のナナカマド賞の勝ち馬です。ナナカマド賞を勝利した後のA1クラスではナナカマド賞で先着したニュータカラコマ、フナノコーネル、レットフジと、アグリローズに先着を許しての5着大敗でしたが、ナナカマド賞の時とほぼハンデ差は同じで、重量の影響というよりは、休養明け好走のダメージが出た模様。その後は調子が上昇し、前走の十勝産駒特別では2着(同着)ニュータカラコマに7.7秒差つけての快勝でした。前走で走りすぎのダメージやトップハンデが懸念材料ではあるのですが、他の有力馬にも死角があるのでそこには目を瞑ります。
○には11月22日のA1クラスでオイドンを下して勝利しているフナノコーネル。フナノコーネルは目下3連勝中の実績が示すように、ここへ来ての勢いがありますが、今回は今シーズン不振の10番枠。そのあたりを考えると積極的には推せません。
▲には近3走ともフナノコーネルと差のない競馬をしているレットフジ。フナノコーネルが10番枠で伸びあぐねれば、同馬にもチャンスはあるでしょう。
あとは△に十勝産駒特別の2着馬ニュータカラコマとメンバー中最軽量で一発期待のアグリコトブキ。
◎ (1)オイドン
○ (10)フナノコーネル
▲ (7)レットフジ
△ (5)ニュータカラコマ
△ (3)アグリコトブキ
馬複
1-10,7 各1500円
1-5,3 各1000円
馬格がモノを言う
おかげさまで、ばんえいダービーの予想が的中。31倍の高配当をゲットし、4月からの収支をプラスに転換させていただくことができました。毎回、当日のオッズや馬場状態などを勘案しながら予想しているのですが、今回の31倍はハッキリ言って"つき過ぎ"。オッズを見ながら買ったら、テンマデトドケ→ミスタートカチを1500円、そのウラ目を500円、さらにテンマデトドケ→トレジャーハンターを2000円にしていたでしょうね。
まぁそこが、競馬の難しいところです。オッズや馬場状態、ハンデ差、ローテーションなど、何を考慮に入れて何を無視するか。その取捨選択が吉と出ることもあれば、凶と出ることもあるわけですから。なので、今回プラスに転じたのはたまたま。運がよかっただけの話だと思っています。
さて、今年最後の重賞、ヤングチャンピオンシップに行きましょう。去年のレースを振り返ると、ハンデ頭はテンマデトドケで600㎏。最軽量の馬は560㎏で、テンマデトドケとの差は40㎏でした。結果は、テンマデトドケが3着に敗れ、590㎏のホクショウバトルが優勝、2着には580㎏のアウルメンバーが入りました。
今年のオイドンはテンマデトドケより10㎏重いソリを曳きます。同馬と最軽量馬の重量差は50㎏。去年の例からすると、同馬の苦戦は必至で、失礼ながらこれを外して買うのが正解のようです。もしこの馬が、体重1トンをラクラク超える馬格の馬だったら押さえておきたいところですが、前にも書いたようになかなかその目方に届かない馬ですしね。
とにかく、今回の重量を曳くとなると、たとえ雪馬場でも馬力が必要。去年のレースで、2頭しかいなかった馬体重1トンを超える馬が1、3着に来ていることからしても、先日のダービー同様、馬格がモノを言うレースだと思います。
そう考えると、ここは順当ならフナノコーネルでしょう。3走前に994㎏で走ったことがありますから、今回は1トンを超えてくるかも。オイドンとのハンデ差からすれば、この馬が来る可能性は高そうです。
一方、すでに1トンを超える馬体重で出走しているのがホクショウバルト。こういう馬は押さえておいたほうがいいでしょう。でも、この馬が来るんだったら、他にも連がらみしそうな馬がけっこういますよね。そこで今回は、金額に変化をつけて枠連を買ってみます。まずは5-8、6-8、7-8、8-8を1000円ずつ。あとは、5-6、6-7を300円ずつ、5-7、7-7を200円ずつ押さえて、フナノコーネルが飛んだときに備えます。オイドンは、この際ですからバッサリ切りました。さぁ、どうなりますか。
年が明けたらすぐに帯広記念ですから、息つくヒマはありませんが、ひとまず今回は今年の締めくくりです。ではみなさん、よいお年を!
連勝中のホクショウ......
矢野さんを除く3人は、マイナスになる→予想ひねる→また外れる→予想ひねる......の連鎖にハマった印象。しかし、もはや堅い予想をしている場合ではない。
先に本命馬を書くと、◎ホクショウバルト。「ホクショウ(=3年連続優勝中)だからというだけで◎にしてるんじゃないの?」と疑っているあなた、失礼な! 「ホクショウバ~」だから(=重賞になってからの近2年の優勝馬)ですよ! という冗談はさておき、実際にチャンスはあると思う。
人気上位馬との重量差ももちろんだが、ホクショウバルト自身このところのレースぶりを見ると充実してきた印象で、前々走の時計などにもそれが表れている。今回のメンバー中ではいちばん馬体重のある馬だし、重量の絶対値に対しても対応できるだろう。そしてなにより心強い騎手も魅力だ。
人気どころとの組み合わせはもちろん、大きい配当にも手を伸ばしたいのでヒモは手広く取りたい。
◎ホクショウバルト
○オイドン
▲フナノコーネル
△レットフジ
△ヘイセイオトメ
△イワキ
△アグリコトブキ
馬複
1-6 1500円
6-7,10 各1000円
6-3,8,9 各500円
重量有利なホクショウバルト
詳細はオッズパークのブログをご覧ください。
◎(6)ホクショウバルト
○(10)フナノコーネル
▲(7)レットフジ
△(8)ヘイセイオトメ
△(9)イワキ
馬複
6-10 2000円
7-6,10 各1000円
6-8,9 各500円