久々も安定感でアオノレクサス
予想の詳細はオッズパークのブログをご覧ください。
◎(10)アオノレクサス
○(6)ジャングルソング
▲(1)フクドリ
△(7)アアモンドヤマト
△(5)ホクショウバンク
馬単
10-6、6-10 1,000円
10-1,7,5 500円
6-1,7,5 500円
久々も安定感でアオノレクサス
予想の詳細はオッズパークのブログをご覧ください。
◎(10)アオノレクサス
○(6)ジャングルソング
▲(1)フクドリ
△(7)アアモンドヤマト
△(5)ホクショウバンク
馬単
10-6、6-10 1,000円
10-1,7,5 500円
6-1,7,5 500円
斎藤:馬単2-3 1,500円的中! 払戻13,650円
須田:馬単2-3 1,000円的中! 払戻9,100円
山崎:馬複2-3 2,000円的中! 払戻7,600円
矢野:ハズレ
【ここまでの集計】
斎藤 修 +13,450円
須田 鷹雄 +11,600円
山崎エリカ +3,600円
矢野 吉彦 -7,000円
実質定量戦ならカネサブラックに期待
前回のばんえい十勝オッズパーク杯でもカネサブラックを◎にしましたが、今回もカネサブラックが有力でしょう。確かに同馬は2007年が7着、2008年が5着、そして昨年が4着と当レースで敗れていますが、それは前3年ともに前走好走からレース間隔を開けずに直行しているのが最大の敗因でしょう。カネサブラックは前回のばんえい十勝オッズパーク杯時のレース見解でも述べたように、レース間隔を1開催以上開けた方がいいタイプですから、前走からレース間隔をタップリ開けて、中間ジックリと調整した今回は結果が吉と出る予感がします。
カネサブラックは、前走勢いがあって重量が30㎏軽いナカゼンスピードに逃げ切られての2着でしたが、今回は牡馬770㎏(牝馬750㎏)の実質定量戦。となれば昨シーズンの重賞で5勝を挙げている同馬の出番でしょう。
○には昨シーズンは当レースを含めて重賞で3勝を挙げているフクイズミ。乾いた馬場で前走から大幅重量アップとなると前へ行く馬は苦戦する可能性が高く、中位から末脚を生かせるというのが同馬の買いの材料です。同馬は年齢とともに末脚型から障害型へシフトして近走で結果を残していることもあり、今回のメンバーであんまり積極的に行かれると苦戦の可能性も考えられますが、勝ちを意識しないで普通に乗ってくれれば上位争いが濃厚です。
▲には今年1月の天馬賞でライデンロックを下して勝利したオレワスゴイ。同馬は今年5月のさつき特別でライデンロックの2着に好走していることから考えても、ライデンロックと大きな力差がないのは明らかでしょう。前走の大雪賞ではライデンロック、ニシキダイジン、ホクショウダイヤ、ナリタボブサップ、ホクトキングに先着を許しての8着に敗れましたが、前々走比プラス21㎏の馬体重が示すように、いかにもここを見据えたソフトな仕上げでしたから今回体がやや絞れての一発が期待できそうです。
あとは△に近走の充実度が光り、末脚が魅力のホクショウダイヤと、近2走の勝ちっぷりを評価してライデンロック。ライデンロックは前走の大雪賞は目一杯でおつりが残っていない可能性もあるのですが、それでも勢いあるホクショウダイヤや重賞で常連のナリタボブサップに先着したことは評価できます。
カネサブラックがまともなデキで出走してくれば1着が濃厚だとは思いますが、1番人気を単付けしてもそれほど配当妙味がないわりにリスクを背負うので、ここは馬連予想にします。
◎ (3)カネサブラック
○ (2)フクイズミ
▲ (6)オレワスゴイ
△ (10)ホクショウダイヤ
△ (8)ライデンロック
馬連 2-3 2000円
馬連 3-6、10、8 各1000円
実績馬に死角あり
ほぼ2カ月ぶりの重賞・旭川記念。好メンバーが出そろいましたね。買ってみたい馬が5~6頭います。フクイズミ、カネサブラック、ニシキダイジン、ナリタボブサップ、ライデンロック、ホクショウダイヤ。全部まとめてボックス買いすればいいんでしょうが、それじゃぁ策がなさすぎ。さぁ、どうしましょう。
須田さんも書いているように、このレースとの相性を考えると、カネサブラックを狙っていいかどうかは微妙。実績からして当然人気になるはずですが、今回に関してはオッズに見合う信頼性には欠けると思います。
ナリタボブサップは常にゴール前の甘さが心配ですし、フクイズミはこのくらいの重量だと速い流れになるので、差しが届かないこともありそう。ここは、それ以外の3頭のほうがおもしろいんじゃないでしょうか。
そこでまずは、ニシキダイジン、ライデンロック、ホクショウダイヤの馬複3頭ボックスを買います。買い目は3点。あとはこの3頭から、先に「?」をつけた3頭へ馬複を流します。こちらの買い目が9点。計12点に資金を振り分けます。
まず、3頭ボックスは1点500円で。カネサブラックからの流し馬券も1点500円にします。ここまでで3000円の投資。フクイズミからの流し馬券は1点400円、ナリタボブサップからは1点200円でいいでしょう。そうすると全部で4800円。200円余ります。この200円は、できれば次週の重賞に取っておきたいのですが、そうもいかないようなので、カネサブラックからニシキダイジンとホクショウダイヤへの馬複を100円ずつ買い足すことにします。
かなりセコイ買い方ですが、ここはちょっと悩まされるレースなので、これでご勘弁ください。
なお、当日は帯広競馬場でテレビ中継の司会を務めさせていただきます。解説の木本さんと予想対決もやらなくちゃならないみたいなので、往きの飛行機の中でしっかり予習をしてから競馬場に向かおうと思っています。斎藤修さんもゲスト出演する予定ですので、どうぞお楽しみに。では、今回はこのへんで。
スピード生かせるフクイズミ
たいていのレースでは本命にしておいて間違いのないカネサブラック......だが、旭川記念とは相性が悪い。2007年が7着、2008年が5着。そして2009年が4着。いずれも前後のレースでは連対しているのに、ここだけいきなり馬券の対象から外れている。
この重量だとカネサブラックの強さが生きないといった事情はあるにせよ、それだけでは説明のつかない大敗ぶり。単に「たまたま」という可能性も無くはないが、逆らうとしたらここしかない。
ではかわりに重視すべき馬はというと......やはり◎フクイズミと○ナリタボブサップだろう。フクイズミは昨シーズン末、ボブサップは今シーズンに入ってからの内容がやや物足りないような気もするが、重賞となったらやはりこの2頭だ。
前回にも書いたように、私はばんえい知識では他の予想家に勝てないので、買い目の組み立てを中心とした馬券戦術で勝負したいところ。今回の悩みどころは、カネサブラック2着という馬券を押さえるかどうかだ。
攻めるとしたらカネサ抜きだが、さすがに2着ならありうるような気もする。まだシーズン序盤なので、他の予想家にリードを許すのは避けたいところだ。
考えた結果、スピードを生かせる◎の2着だけ取るということにした。その代わりになんと○→◎の馬単を捨てるという変則的な買い目になっている。
◎フクイズミ
○ナリタボブサップ
▲ニシキダイジン
△ライデンロック
△ホクショウダイヤ
注カネサブラック
ヒモをひねりすぎのような気もするが、重賞実績に勝る3頭ですんなりとは決まらない雰囲気は確実にある。鈴木勝堤騎手に乗り替わりのニシキダイジンなど、手広めにいきたい。
馬単
2→3,7
各1000円
2→4,8,10
7→4,8,10
各500円