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3/27ばんえい記念予想 矢野吉彦

2011年3月26日(土)

ダイジン、カネサで勝負

 さぁ、いよいよばんえい記念です。今年、予定どおりにこのレースの開催を迎えられたことは、何よりの幸いというべきでしょう。好メンバーも揃いました。まずは、みなさんの熱いご声援をお願い致します。

 さて、去年のばんえい記念をニシキダイジンが制したことで、それまでの私の"傾向と対策"は通用しなくなりました。それは、「ばんえい記念初出走の時に4着以下に敗れた馬は、その後のばんえい記念ではよくて2着まで」というもの。でもそのおかげで、新しい"傾向と対策"を導き出すことができました。
 今後のデータ作戦は、「ばんえい記念で1、2着できるのは、初挑戦馬か初挑戦の時に4着以内に来ていた馬」としておきます。そして、「初挑戦馬でも、旭川記念、北見記念、帯広記念といった古馬一線級が集まるレースで複数の好走経験がなければ通用しない」ということも付け加えておきましょう。
 これを今年のレースに当てはめると、勝負になるのはニシキダイジン、カネサブラック、フクイズミ、トモエパワーの4頭。このうちトモエパワーは、同馬の関係者やファンのみなさんには申し訳ありませんが、近走の内容から復活の可能性は低いと言わざるを得ません。また、たとえ20㎏の重量差があっても、牝馬が牡馬を押しのけて優勝することも考えにくいレースです。フクイズミを頭にした馬単は買いづらいですね。
 そこで、馬券は、まずニシキダイジンとカネサブラックの馬複を4000円。あとはその2頭が頭でフクイズミを2着にした馬単を500円ずつ。この3点で行きます。ナリタボブサップ(=08年、初挑戦時に6着)が来たら「ゴメンナサイ」です。

 馬複
 4-9 4000円
 馬単
 4,9→5 各500円

 このレースを外しても今季(去年4月~今年3月)プラス収支の私ですが、最後は当てて締めくくりたいですね。では、ばんえい競馬の最高峰レースをご堪能下さい!

3/27ばんえい記念予想 須田鷹雄

2011年3月25日(金)

ニシキダイジンの連覇期待

 よく言われることだが、ばんえい記念は連覇が多い。1997年・98年にフクイチが連覇して以降、1回だけの優勝で終わった馬はいない。正確には93年からマルゼンバージ→フクイチ→マルゼンバージ→フクイチ→フクイチとなっているので、1回だけの優勝は92年のテンシヨウリが最後ということになる。

 それゆえ、私は2008年から「連覇が途切れるまではトモエパワー」という原則で予想し、08年と09年は当たったが10年はニシキダイジンが勝ったことで予想はハズレとなった。では今年は......当然ながら、連覇を期待するので◎ニシキダイジンという結論になる。さらに、さきほどのフクイチとマルゼンバージのパターンでいくと○トモエパワーも理論的にはアリということになる。さすがに近走内容からして苦しいとは思うが、小額ずつだけ押さえておきたい。

 2着候補の筆頭はもちろん▲カネサブラック。☆ナリタボブサップ、△フクイズミまででヒモ候補は十分だろう。
 ◎(と○)を1着に決め打つ馬単だが、ここまでの「借金」をある程度精算できる可能性を追求するため、馬券は◎→▲を全体の半分以上とする。

 ◎ニシキダイジン
 ○トモエパワー
 ▲カネサブラック
 ☆ナリタボブサップ
 △フクイズミ

 馬単
 4→9 2700円
 4→7,5 各800円
 4→8 300円
 8→4,9 各200円

3/27ばんえい記念予想 斎藤修

3年越しのナリタボブサップ

 詳細はオッズパークのブログをご覧ください。

 ◎(7)ナリタボブサップ
 ○(4)ニシキダイジン
 ▲(9)カネサブラック
 △(5)フクイズミ

 印はフクイズミまでつけたが、連対の勝負になるのは3頭のみと見る。

 馬複
 4-7 3000円
 7-9 2000円

ポプラ賞 予想結果

2011年3月21日(月)

須田:馬複1-3 2,500円的中! 収支+7,250円
矢野:ハズレ 収支-5,000円
山崎:ハズレ 収支-5,000円
斎藤:ハズレ 収支-5,000円

【ここまでの集計】投資額 5,000円×24R=120,000円
矢野 吉彦  +5,780円
山崎エリカ -16,410円
斎藤  修 -25,000円
須田 鷹雄 -30,900円

3/20ポプラ賞予想 山崎エリカ

2011年3月20日(日)

トップハンデでもキタノタイショウ

 先週は「不謹慎」という言葉がどんどん大きくなって、日本という国を壊してしまうんじゃないかと心配していたのですが、そこまで大きくなっていないようで安心しました。被災された方には、何て言葉をかけたらいいのかわかりませんが(その立場にならないとわからない辛さがあるだろうから、簡単に「がんばろう」とは言えない)、自分にできる協力をしていきたいと思います。

 さて、今週は4歳、5歳馬限定戦のポプラ賞。◎にしてみたいのは、今回の出走メンバーの半数が出走していたダイヤモンドダスト賞の勝ち馬キタノタイショウです。今回はその時から更にハンデ差が広がり、今回は780㎏を背負わされることになりますが、その後の牡馬一線級が相手のチャンピオンカップで3着、然別賞で2着と好走していることから、同馬自身も更なる成長をしているようなので、今回もトップハンデを克服する可能性が高いと見ました。

 ○にはダイヤモンドダスト賞の3着馬で、目下2連勝中のホクショウバンク。ダイヤモンドダスト賞ではキタノタイショウとのハンデ差が10㎏だったのに対して、今回はハンデ差が20㎏に広がるのは好材料です。

 ▲には昨年のばんえいダービーの勝ち馬ミスタートカチ。前々走のA2クラスでダイヤモンドダスト賞の2着馬ホクショウマドンナを破った実績から、5歳馬相手の重賞でも通用するレベルまで力をつけていると言えるでしょう。前半のセーフティリードから持ち前の障害力を生かせば重馬場の今回はチャンスがありそうです。

 他ではホクショウマドンナもやや気になりますが、近走は障害が悪く、障害の修正にやや手間取りそうな感があるので、今回は潔く馬複2点でまとめます。

 ◎(1)キタノタイショウ
 ○(4)ホクショウバンク
 ▲(9)ミスタートカチ

 馬複
 1-4 3500円
 1-9 1500円

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