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今週の見どころ(7/3~7/5)

2021年7月 1日(木)

 7月4日(日)のメインには、4歳シーズン三冠の初戦・柏林賞が組まれています。今年の4歳世代限定では昨年12月のばんえいダービー以来となる重賞です。過去5回で、前年のばんえいダービー馬は、16年センゴクエース、17年マルミゴウカイ、20年メムロボブサップはこのレースを勝ち、銀河賞、天馬賞の4歳三冠を達成。18年メジロゴーリキと19年アアモンドグンシンはこのレースで馬券に絡めず、その年の三冠はすべて勝ち馬が違う結果となりました。まさしく今年の4歳戦線を占う一戦といえます。

ばんえいグランプリのファン投票を実施中(~7/19)

※今週のイベントはこちら
※開催日程/時刻についてはこちら

【第6回開催4日目】
 7月3日(土)のメイン第10レースには、わし座特別(B1級-1組・20:10発走予定)が行われます。

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 前開催に特別戦を使われていたのは7頭おり、5頭が同条件B1級-1組のムーンストーン特別、2頭は選抜のゴールドトロフィーからの参戦です。
 しかし、前走平場戦で昇級初戦の◎ナカゼンガキタに注目します。昨季の同時期はオープン格付で、2週前の北斗賞に出走したアオノブラック、コウシュハレガシーらと差のない競馬をしていた実力牝馬。その後、約10カ月半休養し今季初戦は6月でしたが、B2級では力が違い、3週連続で走って3連勝しています。B1昇級の特別戦で前走から30キロ増でも連勝は途切れそうにありません。
 ○フナノダイヤモンドは、近2走の同条件の特別戦がともに好内容です。黒岳特別は最後まで差し脚を伸ばして、勝ち馬とはコンマ3秒差の2着。前走のムーンストーン特別では早めに先頭に立ったぶん詰めを欠きましたが、それでも勝ったセンリョウボスから4秒1差の4着に踏ん張っています。1、2着馬がともに昇級しており、10番人気で3着のヤマトジャパンとは同タイムなら反撃に期待できます。
 ▲オレワチャンピオンも、ナカゼンガキタと同じくオープンから降級しB2級で3勝、2着1回、3着2回の好成績。ムーンストーン特別がB1昇級初戦で7着と1番人気に応えられませんでしたが、障害を2番手で越えたものの、残り30メートルで早くも後続馬たちに並びかけられる展開は厳しかったようです。それでもフナノダイヤモンドと5秒7差なら、流れ次第で逆転は不可能ではありません。
 △ハマノダイマオーは、格上A2級との混合だった前走が圧巻。障害を2番手で越えすぐに先頭に立つと、持ったままで後続を突き放しています。松田道明騎手と引き続きのコンビだけに、特別戦でも警戒は必要でしょう。

【第6回開催5日目】
 7月4日(日)のメイン第10レースは、BG3・第15回柏林賞(4歳・20:10発走予定)。4歳三冠路線のスタートです。

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 出走メンバー10頭中8頭(1頭は競走除外)が6月7日のライラック賞(4歳オープン)で対戦しています。逃げ切り勝ちを収めたのはトワトラナノココロで、4歳オープン戦2連勝。障害2番手から追ったキョウエイリュウは、ゴール前では勝ち馬と脚いろが一緒になって3秒差の2着。ゴールドハンターが障害6番手から一気に脚を伸ばし、キョウエイリュウから1秒4差の3着。ヤマトタイコーは障害をクリアしたポジションから1つ下げ4着で、3着からは8秒2離されました。上位4頭のうち、キョウエイリュウが680キロで、ほか3頭は660キロ。このハンデ差は今回も変わりません。
 ◎キョウエイリュウは、2歳時にナナカマド賞、ヤングチャンピオンシップの二冠。3歳時もばんえい菊花賞、ばんえいダービーの二冠を制した世代の王者です。ライラック賞は、競走除外明けで最大60キロ差のトップハンデでしたが、2着惜敗と負けて強し。前開催の自己条件戦を回避してここに備えており、実績どおりの走りを披露してくれそうです。
 ○トワトラナノココロは、順調さを欠いた3歳シーズンとは一転し、今季はすでに7戦し4歳オープンのすずらん賞、ライラック賞を含む5勝と頭角を現しています。5勝すべてを逃げ切りで挙げているようにスピードと障害力が武器。ライラック賞より重量が40キロ増えますが、キョウエイリュウとのハンデ差20キロは変わらず。重賞初制覇も可能でしょう。
 ▲ゴールドハンターは、前走のゴールドトロフィー(3歳以上選抜)が昨年8月の重賞・はまなす賞以来の勝利で、障害7番手から目の覚めるような末脚を発揮しています。3着だったライラック賞、前走とも障害はひと腰で越えており、ここも直線勝負に徹して、チャンスをうかがいます。
 △ヤマトタイコーは、前走のゴールドトロフィーでは、ジェイアースと一騎打ちを演じるところ、勝ち馬の決め手に屈し3着でした。前走より4歳馬のレベルが高かったライラック賞が離れた4着でしたが、あくまで前哨戦と割り切れば、ばんえいダービー2着の実績を考えても軽視できません。

【第6回開催6日目】
 7月5日(月)のメイン第11レースは、天の川特別(オープン・A1級-1組混合・20:10発走予定)。オープン馬6頭、A1級馬3頭の9頭立てです。

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 出走するオープン馬6頭は前走北斗賞で対戦。逃げ切り勝ちを収めたのはキタノユウジロウで古馬重賞を初制覇。障害5番手から追い上げてきたマツカゼウンカイが1秒2差の2着。単勝1番人気のメムロボブサップは、障害で三腰を要しながらも、3番手クリアからそのまま3着でした。
 ここは◎メムロボブサップの巻き返しに期待です。北斗賞は障害を越えるのに時間がかかりましたが、3番手で越えてからは止まらずに歩き、勝ったキタノユウジロウから4秒差の惜敗でした。今回は賞金ハンデが10キロから5キロに減り、キタノユウジロウと同重量の695キロ。この重量であればひと腰が可能なはずで、逆転を狙います。
 ○キタノユウジロウは、北斗賞で今季初勝利。7番人気でしたが、重量が増える重賞のほうが持ち味を発揮しやすかったようです。前走の好走で今回は賞金ハンデ5キロを課されますが、このところ時計勝負でも崩れておらず、ひと皮むけた今なら連勝を決めるシーンもありそうです。
 ▲ウンカイタイショウは、北斗賞では3番人気で9着。今季4戦4勝の勢いをもってしても、古馬重賞初挑戦の壁は高かったようです。こちらもメムロボブサップと同様、賞金ハンデが10キロから5キロに減ります。メンバー中、マツカゼウンカイを除く7頭には今季先着しており、特に2走前の選抜戦・スタリオンカップで逃げ切って、同重量のメムロボブサップの追撃をしのいだのは評価できます。
 △マツカゼウンカイは、北斗賞が8番人気ながら2着。それまでの2走も障害をひと腰で越えており、前走もやや離れた障害クリアから追い上げて、前にいたメムロボブサップ、ミノルシャープを交わしています。近走ほど伏兵評価にはならないでしょうが、前が競って脚を失くすような展開なら一発あっても驚けません。

今週の見どころ(6/26~6/28)

2021年6月24日(木)

6月21日(月)より帯広競馬場を開場いたします

 21日に行われた、昨季の勝利数の多い馬による選抜戦・ゴールドトロフィーは、4歳馬が1~4着を独占。勝ったゴールドハンターは障害を7番手で降りると、残り10メートルで先頭へ抜け出しています。3着ヤマトタイコーとともに次走は7月4日のBG3・柏林賞を予定。相手は強化されますが、ひと皮むけた姿を披露してくれそうです。
 8月15日に実施されるBG2・ばんえいグランプリのファン投票を6月26日(土)より実施します(詳細はこちら)。

※開催日程/時刻についてはこちら

【第6回開催1日目】
 6月26日(土)のメイン第10レースは、拓成湖特別(B2級-1組・20:10発走予定)

※出馬表はこちら

 ◎ジェイアースは、前走のゴールドトロフィー(3歳以上選抜)では、7番人気で2着と好走しました。障害を2番手クリアし残り30メートルで一旦は先頭と見せ場は十分。一気の追い込みを決めたのはA2格付で20キロ重かったゴールドハンターで、同じくA2級で1番人気のヤマトタイコーは振り切っています。前走からB2格付で、今回10キロ増なら障害への不安は少なく、引き続き首位争いが期待できます。
 ○ギンジは、B2へ昇級後4戦して、2着2回、3着1回。3走前は10着でしたが、勝ち馬はオープンからの降級馬で度外視が可能でしょう。近2走はともに障害ひと腰から2着。2走前のB2級-1組平場戦(6月14日)は今回のメンバー6頭のうち最先着、前走は昨季オープンのナカゼンガキタから2秒7差は評価できます。今回が古馬相手の特別戦初挑戦ですが、昨季A1級のカネサスペシャルを除けば特別戦に良績が少ない馬が多く、チャンスはありそうです。
 ▲コウテイは、6月14日のB2級-1組平場戦では8番人気でしたが、障害先頭クリアから粘りを見せて勝ち馬から1秒9差の4着。昇級初戦だったことを考慮すれば上々の結果でした。こちらも古馬相手の特別戦ははじめて。しかし、重賞で5着2回はジェイアースやギンジよりも世代限定戦での実績上位。今季すべてひと腰で越えている障害力を発揮すれば、クラス慣れも見込める今回は楽しみです。
 △カネサスペシャルは、6月14日のB2級-1組平場戦では、障害9番手から3秒7差まで差を詰めており、6着という着順ほど悪くない内容。勝ち馬不在のほぼ再戦だけに、昨季A2級の特別戦を勝利しているキャリアがものを言うかもしれません。

【第6回開催2日目】
 6月27日(日)のメイン第10レースにはミントスポット杯(オープン・A1級-2組混合・20:10発走予定)が行われます。

※出馬表はこちら

 今開催はオープン・A1級混合の特別戦が2鞍組まれており、このレースには今季の収得賞金が少ない馬たちが出走します。
 ◎ミノルシャープは、今季5戦して重賞を除けば、2着1回、3着2回の好成績です。5月30日の大雪賞(オープン・A1級混合、馬場水分3.1%)ではメンバー中最先着の3着。2着だったさつき特別(5月16日、オープン、馬場水分1.3%)でしりぞけていた4着アアモンドグンシン、6着マツカゼウンカイに逆転されたかたちですが、軽馬場適性の差ともいえそう。今回は大雪賞ほど馬場が軽くないはずで、同条件でも戦いやすい相手関係。今季初勝利が期待できます。
 ○アフロディーテはA1昇級初戦。今回のA1級馬はこの馬を含む5頭すべてが昨季オープン格付ですが、2頭は5歳で、1頭は3月以来。アフロディーテは7歳で今季2着1回、3着2回、4、5着各1回と順調に使われており、唯一の牝馬で最軽量ハンデということも考えると、いきなり勝ち負けでしょう。
 ▲カンシャノココロは、3月のばんえい記念以来の実戦という点が心配材料。しかし、昨季オープン特別戦を勝利し、準重賞で3着2回という成績は、今回のメンバーでは重賞3勝のミノルシャープ、ばんえい十勝オッズパーク杯3着のセンゴクエースに次ぐ実績。しかもA1へ降級しており、狙ってみる価値はあります。
 △センゴクエースは、6月の今季初戦から3着と6着。シーズン初勝利が17、18年5月、19年7月、20年8月と、年を重ねるごとに叩き良化型になっている感はあり、3走目というのは歓迎でしょう。ただ、過去には馬体重1200キロ超で走っていた馬が、1100キロを割ろうかという前走1107キロというのは気になります。

【第6回開催3日目】
 6月28日(月)のメイン第11レースは、こと座特別(A2級-1組混合・20:15発走予定)。A2級馬7頭、B1級馬2頭の9頭立てです。

※出馬表はこちら

 ◎マルミゴウカイは、A2へ昇級しての近2走では4、2着。ともに前半40秒台で飛ばしたカネゾウが逃げ切り勝ちを収めています。2走前の旭岳特別(A2級)は隣枠のカネゾウをマークするようなレースで無理をしたぶん障害は三腰と苦戦しましたが、前走のシルバーカップ(オープン・A1級混合)では相手強化でも2着に前進。ペースを守って追走したぶん障害をひと腰で越えると、末脚を発揮しました。今開催からカネゾウはA1へ昇級。今回はB1級との混合で近2走と比べ相手が楽になります。差し切りも十分です。
 ○ココロノタカラは、旭岳特別が2着で、シルバーカップは9着。A2級同士の2走前は、障害前でためる余裕があり、ひと腰5番手クリアから追い上げてカネゾウから3秒差に健闘しています。しかし前走はオープンやA1級と混合で相手強化もありましたが、隣枠はカネゾウで、旭岳特別でのマルミゴウカイのパターンにハマって見せ場がありませんでした。今回は旭岳特別から5頭が出走していますが、勝ち馬は不在。馬場状態は変わりそうですが、巻き返しが期待できます。
 ▲ハクタイホウは、3走前のつつじ特別(A2級-1組)を勝利。障害を3番手で越えると、叩き合いの末カネゾウを3着にしりぞけており実力は確かといえます。ただ負担重量が10キロ増えた近2走では9、6着とひと息で、同じ重量の今回は単穴評価に留めておきます。
 △オレノタイショウは、ムーンストーン特別(B1級-1組)2着からの昇級初戦です。B1級時代の特別戦では5走前が1着ココロノタカラと8秒6差、4走前がマルミゴウカイから11秒7差とやや力差は感じるものの、当時と違うのは鈴木恵介騎手とのコンビだということ。同騎手が3月以来の手綱だった前走では今季2度目の連対を果たしています。

6/20北斗賞回顧

2021年6月21日(月)

キタノユウジロウが古馬重賞初制覇

 6月20日(日)には重賞・北斗賞(3歳以上オープン)が行われ、単勝7番人気のキタノユウジロウが優勝。障害先頭通過からしぶとく粘り込みました。

【出走馬】※カッコは負担重量、右の数字は単勝最終オッズ
 1.ミノルシャープ(770) 7.9
 2.メムロボブサップ(780) 2.6
 3.マツカゼウンカイ(770) 41.0
 4.キタノユウジロウ(770) 11.3
 5.コウシュハレガシー(770) 140.4
 6.アアモンドグンシン(770) 4.4
 7.アオノブラック(790) 11.1
 8.ウンカイタイショウ(780) 6.4
 9.メジロゴーリキ(770) 51.1
 10.センゴクエース(770) 7.1

 単勝1番人気に推されたのはメムロボブサップ。2~4歳シーズンで八冠を達成しており、ばんえい十勝オッズパーク杯を制した同世代のライバル・アオノブラックより10キロ軽い今回こそはと高い支持を集めました。昨年のこのレース2着で、前走オープン・A1混合を勝利したアアモンドグンシンが2番人気。今季4戦4勝のウンカイタイショウ、休み明け2走目のセンゴクエースと続き、7番人気のキタノユウジロウでも11.3倍と混戦模様となりました。

 第1障害を越えて先頭に立ったのはアアモンドグンシンで、メムロボブサップ、メジロゴーリキらが追走。馬場水分2.8%で、雨も降る軽い馬場状態の中、先行馬は軽快に歩を進め、中間点を過ぎたあたりではややばらけた展開となりました。第1障害最後方から位置取りを上げたウンカイタイショウ、アアモンドグンシンらが先頭で第2障害下に到達。前半は49秒というペースでした。
 まずメムロボブサップ、ウンカイタイショウがほとんど同時に第2障害を仕掛けますが、ともに登坂途中でひと息。3番手で仕掛けたキタノユウジロウがなんとかふた腰先頭で通過し、差なくミノルシャープ、メムロボブサップがクリア。4番手以降はやや離れ、メジロゴーリキ、マツカゼウンカイの順で続きました。
 前3頭のうち、残り30メートルでミノルシャープが一杯に。替わって追い上げてきたマツカゼウンカイが2番手まで押し上げますが、キタノユウジロウが最後まで止まることなく押し切って勝利。マツカゼウンカイは離れた8番人気でしたが、1秒4差の2着と健闘。1番人気のメムロボブサップはさらに2秒6差で3着でした。

 勝ったキタノユウジロウは、19年のはまなす賞、銀河賞に続く重賞3勝目で、古馬重賞初制覇。昨季終盤には帯広記念で僅差の3着、ばんえい記念では2着と高重量戦で能力を発揮しましたが、シーズン前半の軽量戦からその力を遺憾なく発揮しました。
 怪我で療養していた松田道明騎手は復帰後最初の重賞で見事勝利。人馬ともに今後の活躍に期待です。

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松田道明騎手「勝とうと思って頑張りました。(レースプランなどはなく)馬なりに進めました。(この馬のいいところは)エサをよく食べるところです」

北斗賞 予想結果

今週は的中者なし

今年度の予想対決第3Rは北斗賞。単勝7番人気のキタノユウジロウが逃げ切って勝利し、障害5番手から差を詰めた8番人気のマツカゼウンカイが2着。人気薄での決着ともあり、予想対決の的中者はなしという結果となりました。

【集計】投資額 6,000円×3R=18,000円

 須田  +17,600円
 斎藤  +12,000円
 荘司  +3,160円
 矢野  -5,820円
 赤見  -11,440円
 目黒  -12,750円
---------------------------------------
 白組  +23,780円
 紅組  -21,030円

6/20北斗賞予想 荘司典子

2021年6月20日(日)

今度はメムロボブサップの番!

 メムロボブサップとアオノブラックは今後のばんえい競馬古馬重賞戦線の中心的存在になっていく5歳馬2頭。5月のばんえい十勝オッズパーク杯では1着アオノブラック、2着メムロボブサップ。続くさつき特別では負担重量に10kgの差がついて1着メムロボブサップ、2着アオノブラック。おそらくこれから数年はこのライバル対決が続くであろう、いや続いて欲しい!という願望を込めて見守っていきたい世代トップの双璧。今回はさつき特別同様にアオノブラックより10kg軽いメムロボブサップが古馬重賞タイトル奪取の可能性大とみて本命にしました。

 とはいえシーズンが進んできて徐々に年上勢もエンジンがかかってきたところ。770kgの経験値が高く、昨年2着のアアモンドグンシン。久しぶりに松田道明騎手に戻るキタノユウジロウ。今季初戦の前走、第二障害をすんなり越えたセンゴクエース。そして790kgを克服できればあっさりもあるアオノブラック。

 本来ならばメムロボブサップを1着固定にした3連単を買いたいところですが、今回は天候も崩れる予報で馬場状態も不確定要素が多く、前日予想のこの勝負では3連複で買いたいと思います。

◎2 メムロボブサップ
○6 アアモンドグンシン
▲4 キタノユウジロウ
△7 アオノブラック
△10 センゴクエース

3連複
2-4,6,7,10 各1000円 計6000円

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