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2021年1月 アーカイブ

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1/2帯広記念予想 赤見千尋

2021年1月 1日(金)

好相性のレースでオレノココロ

 いよいよ900キロ超えの高重量戦に突入です。ばんえい記念に向けても体調を上げて来る馬が多いですから、その辺りを見極めて行きたいですね。

 本命にしたのはオレノココロ。帯広記念は過去3度制している好相性のレースです。今シーズンはタイトルこそありませんが、重賞でも安定して上位争いに絡んでいるし、苦手な夏場をじっくりと休養にあて、秋から復帰後着実に良化しているように感じます。910キロで戦えるのもプラスですし、ばんえい記念に向けても好レースを期待しています。

 対抗は2019年のばんえい記念を勝ったセンゴクエースにしました。900キロ超えの高重量戦は重量経験がある方が安心感があるので、重い重量で結果を出していることを信頼しています。

 コウシュハウンカイはミノルシャープと共に一番重い920キロを曳きますが、この馬にとっては慣れた重量ですから特に問題ないでしょう。この3頭は強いですが、北見記念で一皮むけた印象のメジロゴーリキ、新興勢力のキタノユウジロウにも注目しています。

◎6 オレノココロ
○7 センゴクエース
▲1 コウシュハウンカイ
△8 メジロゴーリキ
△4 キタノユウジロウ

3連単2頭軸マルチ
6,7⇔1,8,4 各300円
馬単
6→7 600円 計6000円

1/2帯広記念予想 目黒貴子

得意の重量戦でオレノココロ

 新年明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 今年はもっと当てたいですねー。何より1番下からまずは抜け出したいと考えながら予想しております。

 ここは得意の重量戦、◎オレノココロに期待します(私の場合、重量戦じゃなくても中心にする場合が多いですが)。旭川記念、北見記念を連続2着の後、オープンを1着。ようやく本来のオレノココロが戻ってきたと思われましたがここ2戦は3着、4着。ほぼほぼ毎回1番人気に支持される中、その期待に応えられなかった鬱憤はここで晴らしてもらいましょう。

 ○にはセンゴクエース。この馬もなかなか調子が上がってこなかった今シーズン。しかし4走前からは3連勝。前走こそ3着に敗れましたが、内容は悲観するものではなく、ここも楽しみです。何より長澤幸太騎手に頑張ってもらいたいと思ってます。

 ▲はミノルシャープ。9月以降はいまひとつの成績が続いていますが、前半は絶好調と言える成績を重ねてきました。ベテラントップクラスの馬たちにも勝利し、ポテンシャルの高さを示してきたと思います。今回は調子が戻っているかがカギですが、実力発揮となれば恐い存在です。

 △にはコウシュハウンカイとメジロゴーリキ。

◎6 オレノココロ
○7 センゴクエース
▲2 ミノルシャープ
△1 コウシュハウンカイ
△8 メジロゴーリキ

3連複ボックス
1,2,6,7,8 各600円 計6000円

1/2帯広記念予想 荘司典子

オレノココロ同一重賞4勝を目指す

 あけましておめでとうございます。「競馬に明け暮れる変わらない日常が続くもの」と、例年通り2020年の初頭にも思っていましたが、いやはや何が起きるかわかりませんね。コロナ禍の影響で競馬場に足を運ぶことが難しい事態になってしまいました。当たり前の日常の何と尊いことか!改めて競馬開催が続いていることに心から感謝します。そして昨年末、ばんえいダービー当日にはばんえい競馬史上、1日および1レースの最高発売金額を更新することができました。これも日々馬券を買って応援して下さる皆さんのおかげです!本当にありがとうございます。本年も引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

 お正月恒例の帯広記念と言えば、例年なら川崎競馬場でばんえい場立ち予想イベント。しかし今年はそれも不可能になってしまいました。毎年ロジータホールに集まって下さる方々...お元気かなぁ?早くまたお会いして、一緒に競馬を楽しみたいですね。

 さあ帯広記念。このレース3勝もしているオレノココロ。2018年と昨年と2勝しているコウシュハウンカイ。近年交代で制覇しているこの2頭で果たして決まるのでしょうか?

 本命は素直にオレノココロにしました。「暑さに弱い馬なので、夏に休んだおかげで体調面は絶好調」と陣営のコメントにもあるとおり、ここへ向けて万全。王者が実力を発揮できれば勝ち負け必至。同一重賞4勝の偉業達成に期待します。

 北見記念で4着ながら良いレースぶりを見せてくれたセンゴクエースを2番手。北見記念でオレノココロを下したメジロゴーリキを3番手。連覇のかかるコウシュハウンカイ、力を付けているキタノユウジロウまでおさえて。

 オレノココロは11歳、死角なしとは言いにくいところがあるので、馬券は馬複で。配分はコウシュハウンカイが相手だとトリガミになりそうですが納得の上で、○▲の印を重視ししてこちらを厚くおさえて勝負します。

◎6 オレノココロ
○7 センゴクエース
▲8 メジロゴーリキ
△1 コウシュハウンカイ
△4 キタノユウジロウ

馬複
6-7,8 各2000円
6-1,4 各1000円 計6000円

1/2帯広記念予想 矢野吉彦

鈴木恵介騎手信頼しオレノココロ

 ばんえい競馬ファンのみなさま、明けましておめでとうごさいます。昨年末は多くの方に広く馬券を買っていただいたおかげで、売上新記録を樹立することができました。本年もなにとぞよろしくお願いいたします。

 さて、新年重賞第一弾は今年も帯広記念。本命は、今季の古馬重賞で未勝利ながらも、馬券圏内に必ず来ているオレノココロにしました。ふつうと言えばふつうの予想ですが、"勝てていない"というのが引っかかるんですよね。今の重い馬場では、少しの無理が致命傷になりがち。でもそこは、鈴木恵介騎手を信頼するしかありません。

 本命を決めた後は、相手の5頭を選ぶ、というより、7頭の中から2頭を消す作業に移ります。まずは今季未勝利のソウクンボーイは消し。これはいいとして、キタノユウジロウとシンザンボーイのどちらを消すかはちょっと悩みました。でもやっぱり、常に重賞で健闘しているキタノユウジロウは消せませんよね。こちらは、松田道明騎手にがんばってもらいましょう。

年が明けたということは、この予想合戦が終盤を迎えようとしている=第2障害を越えた後の末脚比べになってきたことを示しているわけです。年末のダービーをハズし、ヤングチャンピオンシップでイチかバチかの穴狙いをしたもののこれも見事にハズれ、第2障害でヒザを折ってしまった私は、よほどのことがない限り、上位進出は難しいと覚悟しています(トホホ)。では、今回はこのへんで。

◎6 オレノココロ
○7 センゴクエース
▲1 コウシュハウンカイ
△2 ミノルシャープ
△4 キタノユウジロウ
△8 メジロゴーリキ

3連単軸1頭マルチ
6→7,1,2,4,8 各100円 計6000円

1/2帯広記念予想 須田鷹雄

高重量戦を知り尽くすオレノココロとコウシュハウンカイ

 オレノココロとコウシュハウンカイもついに11歳と表記される年になったが、まだまだ衰えは見られない。高重量戦を知り尽くしたベテランの味を見せてくれるだろう。

 ◎オレノココロは夏を休みにあてたのが本当に正解だったという印象。障害で膝を折るリスクは無くなったとは言えないのでこの馬の1着固定だけを買うことはできないが、無事障害をクリアするようなら圧勝もありうる。

 ○コウシュハウンカイは重量面では不利だが、それは優勝した昨年も同じ。近走着順が冴えないが、それも昨年と同じ。ここで良い競馬をして、悲願のばんえい記念制覇に繋げたいところだ。

 ▲キタノユウジロウを2着候補として期待する。北見記念より重量差の面でこちらが有利になる馬が3頭おり、2頭とは30キロ差据え置き。馬場が重いままで初の890キロだと不安は不安だが、新しい力の台頭にも期待したい。

 △センゴクエース、△メジロゴーリキは3着までの扱いとする。△センゴクエースは障害のリハビリも進んだ印象だが、高重量戦でどうかという点と鈴木恵介騎手が乗れない点は微妙。長澤幸太騎手が悪いわけではないが、比較対象が比較対象なので。

 △メジロゴーリキは北見記念の再現を狙いたい10コースだが、その後が続いていないのであまり強気にはなれない。

 ミノルシャープは復調しつつあるとのことだが、まだ実際の結果がでていない一方で重量がしんどい一戦なので、ここは無印とした。

◎6 オレノココロ
○1 コウシュハウンカイ
▲4 キタノユウジロウ
△7 センゴクエース
△8 メジロゴーリキ

3連単
6,1→6,1,4→6,1,4,7,8 各500円 計6000円

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