ネオキングダムの初タイトルに期待
第1回翔雲賞。3月のイレネー記念に向けて重要な一戦であり、12月に行われたヤングチャンピオンシップよりも重量差が少ないところがポイントでしょう。
本命にしたのはネオキングダム。ナナカマド賞2着、ヤングチャンピオンシップでも2着とあと一歩のところで重賞に手が届きませんが、上位がガラッと変わったこの2戦で唯一どちらも好走している馬。この世代をけん引する存在と言っていいでしょう。最大重量差は5キロとヤングチャンピオンシップよりも少なくなるので、この馬にとってはプラス材料。ここは初タイトルを期待します。
対抗はヤングチャンピオンシップで初重賞制覇したアルジャンノオー。この世代の能力検査で一番時計を出した馬で、デビューからも順調に勝ち星を重ねていましたが、ナナカマド賞で崩れてからはなかなかリズムが戻らないでいました。しかし、ヤングチャンピオンシップで完全復活。前走は最下位とまた大敗してしまいましたが、今回の重量差であれば力上位でしょう。
ヤングチャンピオンシップでは本命に推したジェイスターですが今回は3番手にしました。体がどんどん成長して力を付けているので、将来が楽しみな存在です。
前走勝ち切ったシュトラール、急成長中のタカナミ、安定感のあるマサタカラまで。
◎4 ネオキングダム
○8 アルジャンノオー
▲5 ジェイスター
△10 シュトラール
△1 タカナミ
△7 マサタカラ
3連単1頭軸マルチ
4→8,5,10,1,7 各100円 計6000円