今季安定感抜群のコウシュハウンカイ
トップハンデは840キロのオレノココロとコウシュハウンカイ、ミノルシャープとセンゴクエースが830キロで、その他の馬は820キロ。実力馬との差がそれほどなく、ここは力と勢いを重視します。
コウシュハウンカイは今年も安定感抜群。今シーズンに入って一度も馬券圏内を外していません。昨年の岩見沢記念は残念ながら出走を取り消してしまいましたが、今年はここまで3連勝と絶好調。前走のマロニエ賞では2番手で第2障害を越えると、直線力強い足取りで差し切り勝ちしました。今回も中心に考えます。
対抗はメジロゴーリキ。まだ5歳と若い馬ですが、世代の中でトップ争いを繰り広げて来て、現在は古豪との戦いの中で揉まれています。2月のチャンピオンカップでオレノココロを抑えて勝利した時には50キロの斤量差がありましたが、先日のばんえいグランプリでは同斤量を曳いて2着に頑張りました。着実に力をつけています。
前走第2障害を1番手で越えたミノルシャープ、コウシュハウンカイとのデッドヒートは見ごたえがありました。ここ3戦いまいちも地力のあるオレノココロ、徐々に力をつけてきたシンザンボーイまで。
◎2 コウシュハウンカイ
○9 メジロゴーリキ
▲3 ミノルシャープ
△1 オレノココロ
△7 シンザンボーイ
馬単
2→9 3000円
2→1,3,7 各1000円 計6000円