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今週の見どころ(9/14~9/16)

 9月9日(月)のメイン第10レースでホクショウマサルが危なげなく押し切って勝利。断然人気にこたえ自身の持つばんえい競馬の連勝記録を27へ更新しています。これで番組賞金は439万円となり、オープン昇級へあと1勝となりました。
 また、今週16日(祝・月)には、帯広競馬場にチャグチャグ馬コが来場します。お近くにお住いのお方は是非足を運んでみてはいかがでしょうか。
 なお、今週14日(土)、15日(日)は花火大会イベントに合わせて発走時刻が変更となります。開門・発走時刻の詳細はこちら
からご確認ください。

 ※今週のイベントはこちら

【第11回開催4日目】
 9月14日(土)のメイン第10レースは、ジャパンネット銀行杯(B1級-1組・19:10発走予定)。出走9頭すべてが賞金ハンデ5キロを課されている、好調馬揃いの一戦です。
 ◎オールラウンダーは、格上A2級との混合だった前走中日スポーツ賞(A2級-1組混合)では、先行態勢に持ち込むことができず8着に敗れました。B1級同士なら、マイペースに持ち込んで反撃必至です。
 ○ミノルシンザンは、前開催は出走取消。8月26日の前走・デネブ特別(B1級-1組)では、障害ひと腰先頭通過から押し切って、オールラウンダー(4着)に先着しています。B1級の特別戦では3走連続で連対しており力量上位。その3走とは違い、馬場は重くなりそうで、出走取消明けですがチャンスは十分にあります。
 ▲マツノタイガーは、平場に戻った前走のB1級-1組では、積極策に出ると障害で止まりはしたものの、勝ち馬ホクトシンバから2秒1差の2着を確保。B1昇級後自己条件では、3勝、2着1回と崩れ知らず。初の特別戦でも不安より期待の方が大きいでしょう。
 デネブ特別(B1級-1組)では6着に敗れましたが、前走B1級-1組平場戦快勝の △ホクトシンバ、同5着もデネブ特別(B1級-1組)では3着に好走した△アースパワーも侮れない存在です。

【第11回開催5日目】
 9月15日(日)のメイン第10レースは、菊月特別(A2級-1・2組決勝混合・19:10発走予定)。9月7日(土)のA2級-1組、9月9日(月)のA2級-2組混合の上位馬による決勝戦ですが、両予選の勝ち馬を含む3頭が出走を回避。繰り上げ出走のホクショウメジャー、ヤマノホシを加えた9頭立てで行われます。
 ◎カネゾウは、A2級-1組予選では、ハイペースで先行し逃げ切ったフェアリースズを追走。障害で手間取り4着でしたが、2走前の特別戦・中日スポーツ賞(A2級-1組混合)は、障害をひと腰でまとめ出走メンバー中最先着の2着に好走しています。今回は近2走の勝ち馬が不在。中日スポーツ賞と同様、自分のペースを守って追走できれば、決め手を生かすレースで巻き返してきそうです。
 ○バウンティハンターは、対カネゾウでは、障害で手間取った中日スポーツ賞(A2級-1組混合)こそ2秒7差の5着も、A2級-1組予選は3着と先着しています。ここも僅差の戦が可能でしょう。
 ▲ホクショウメジャーは、中日スポーツ賞(A2級-1組混合)でカネゾウに次ぐ3着に好走しています。続くA2級-2組混合予選は8着に敗れていますが、もともとは障害巧者。特別戦に替わって重量が増加されても巻き返しが期待できます。
 △センリョウボスは、2走前の特別戦・オッズパーク杯(A2級-2組)で、オレワチャンピオン(今開催からA1へ昇級)から1秒3差の2着と健闘。この相手関係ならチャンスはあるでしょう。

【第11回開催6日目】
 9月16日(祝・月)のメイン第10レースは、ポテト特別(A1級-1組混合・20:05発走予定)。ノエルブラン、ジェイコマンダー、アアモンドヒューマ3頭がA1級、他7頭がオープンによる計10頭で争われます。
 ◎ゴールデンフウジンは、前走朱雀賞(5歳オープン)では、勝ち馬とは差のある5着。近走では障害をひと腰でまとめることが難しく勝ち負けに加われていませんが、今回は前走から重量が軽くなり、オープンの一線級が不在のメンバーと好材料が揃うだけに反撃に期待です。
 ○アアモンドグンシンは、前走はまなす賞(3歳・4歳混合)では、障害で膝を折ったものの、降りてからはじわじわと脚を伸ばして勝ち馬から2秒3差の3着まで迫っています。今回は格下相手の一戦。3走前のサマーカップ(オープン)では、ゴールデンフウジンに大きく先着しており、障害さえスムーズにこなせれば勝ち負けに加わるでしょう。
 ▲ノエルブランは、前走朱雀賞(5歳オープン)では、2走前に苦戦した障害をひと腰先頭で通過し、出走メンバー最先着の3着に好走。決め手を欠く面があるだけに、終いの踏ん張り次第では見せ場以上がありそうです。
 △シンザンボーイは、前走不知火特別(オープン)では、障害ひと腰先頭通過から押し切って勝利。今回から特別戦では賞金ハンデ5キロが課されるため、トップハンデ725キロでの出走ですが、A1級との混合で相手関係が緩和するだけに侮れない存在です。

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