前走勝利で立て直したオレノココロ
詳しくはオッズパークのブログをご覧ください。
◎4オレノココロ
◯9センゴクエース
▲3コウシュハウンカイ
△5ニュータカラコマ
△2キサラキク
オレノココロが1着だとトリガミの可能性もあるけど、まあいいでしょう。
3連単
4→3,9→2,3,5,9
3,9→4→2,3,5,9 500円 計6000円
前走勝利で立て直したオレノココロ
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◎4オレノココロ
◯9センゴクエース
▲3コウシュハウンカイ
△5ニュータカラコマ
△2キサラキク
オレノココロが1着だとトリガミの可能性もあるけど、まあいいでしょう。
3連単
4→3,9→2,3,5,9
3,9→4→2,3,5,9 500円 計6000円
6月18日(日)のメインには、今季の古馬重賞第2弾・旭川記念が組まれています。古馬重賞第1弾・ばんえい十勝オッズパーク杯(4月30日)は昨季の収得賞金順での編成のため、条件級馬の参戦もありましたが、ここにはオープン一線級が顔を揃えました。今年はコウシュハウンカイがこのレース3連覇なるかに注目です。
【第5回開催4日目】
6月17日(土)のメイン第10レースは、ジュノー特別(A1級・20:10発走予定)。
◎サクラリュウは、特別戦のほうが勝ち切れる印象もありましたが、前走のA1級-2組の平場戦では先行して流れに乗ると、決め手あるニシキエーカンを振り切って快勝。よほど状態が良いのでしょう。3走前のさつき特別(5月7日・オープン・A1級混合)では、オープン馬セイコークインの2着惜敗でしたが、今回はA1級限定の特別戦。順当に連勝で決めてくれそうです。
○トレジャーハンターは、さつき特別3着のあともオープン混合の特別戦を使われて4、3着。いずれもA1級馬として最先着を確保しています。相手が下がるここは当然前進がありそう。サクラリュウとの一騎打ちが予想されます。
さつき特別4着の▲ホクショウユウキは、前走の大雪賞(オープン・A1級混合)では5着(トレジャーハンターが3着)。A1級同士なら道中息が入り障害もひと腰で切れるはずで、連争いには欠かせません。
追い比べなら、4歳の好調馬△ホクショウディープや、前述の△ニシキエーカンが浮上してきそうです。
【第回5開催5日目】
6月18日(日)のメイン第10レースは、重賞・第48回旭川記念(20:10発走予定)。牡馬770キロ(牝馬750キロ)から今季の収得賞金70万円につき10キロ増となる別定重量戦。ばんえい十勝オッズパーク杯を制したコウシュハウンカイが唯一10キロを課され780キロでの出走です。
注目は◎オレノココロ。昨季のばんえい記念の勝ち馬ですが、700キロ台のスピードも要求されるレースにも対応できる器用さがあります。このレースでは2015年9着、16年3着でしたが、両年ともばんえい十勝オッズパーク杯を勝っていたためハンデを課されていました。今年はばんえい十勝オッズパーク杯で僅差2着からの臨戦。巻き返しの期待をかけられそうです。
○ニュータカラコマは、ばんえい十勝オッズパーク杯の3着馬。前開催のスタリオンカップ(3歳以上選抜)では、逃げ切って今季初勝利を収めています。重賞の荷物になると詰めの甘さを見せることも多いものの、このレースでは、14年4着、15年3着、16年2着と年々着順を上げています。今年こそ勝利なるでしょうか。
▲フジダイビクトリーは、14年のこのレースが古馬重賞初制覇。それから2年足らずで、ばんえい記念(16年3月)を圧勝するにまで成長しました。しかし、シーズンの初勝利は14年・5月、15年・7月、16年・8月と徐々に遅くなっており、本領発揮はもう少し基礎重量が増えてからかもしれません。連争い候補でしょう。
過去、同一年度中に、ばんえい十勝オッズパーク杯、旭川記念とも勝ったのは11年カネサブラック、13年キタノタイショウの2回だけ。もし今年△コウシュハウンカイが勝てれば、快挙といえそうです。
【第回5開催6日目】
6月19日(月)のメイン第10レースは、ゴールドトロフィー(3歳以上選抜・20:10発走予定)。昨季の勝利数が多い馬による選抜戦です。
B1級の◎フクトクは、2走前には特別戦ながら障害をひと腰でクリア(4着)すると、A2級との混合だった前走は骨っぽいメンバーに入って勝ちに等しい2着。なかなか勝ち切れませんが、好調を維持しています。今回は同格か格下のメンバーが多く、もう少し前で運べれば、決め手を生かして上位争い必至でしょう。
A1級の○ソウクンボーイは、フクトクと同じ「障害次第だが末脚は切れる」タイプで、重賞・ばんえい十勝オッズパーク杯4着をはじめ今季は好走続き。格下が多い今回もまず勝ち負けでしょう。
B1級の4歳馬▲タフガイは、前走のライラック賞(4歳オープン)では先行し障害ひと腰クリアから僅差4着に踏ん張りました。今回は前走より10キロ軽い640キロで出走できるのは恵まれた感があります。
A1級の△アサヒリュウセイは、今季未勝利ですが、ここに入れば地力上位の存在といえます。
6月12日(月)のメインには、3歳オープンによるとかちダービーが組まれています。7月30日に行われる一冠目・ばんえい大賞典の前哨戦。ここまでの3歳路線は、重賞・イレネー記念(3月5日)を制したホクショウムゲンがアタマひとつリードといった印象ですが、昨季、2歳シーズン三冠不出走ながらばんえい大賞典を制したマルミゴウカイのような上り馬が出てくる可能性もありそう。このレースもぜひご注目ください。
【第5回開催1日目】
6月10日(土)のメイン第10レースは、鹿追町競馬会杯(A2級-1組混合・20:10発走予定)。
◎サカノテツワンは、旭岳特別では賞金ハンデ5キロを課されていたものの、シャープな末脚を披露し3着と崩れませんでした。強かった勝ち馬カネゾウが今回は回避。先行勢から離されずに追走できれば、再び決め手発揮のシーンも十分です。
○ハクタイホウは、前走A1級-2組戦で3着。7カ月半ぶりで今季初戦でしたが、障害ひと腰クリアからしぶといレースを見せました。昨季はオープンで勝ち負けしていた実力は上位で、久々を叩かれての上積みが見込めます。
旭岳特別2着の▲タキニシサンデーは先行できればしぶといタイプ。
相手が楽になって△シンザンボーイの巻き返しもありそうです。
【第5回開催2日目】
6月11日(日)のメイン第10レースは、シルバーカップ(A2級-2組・20:10発走予定)。前開催の旭岳特別(A2級)を使われていた馬が6頭います。
◎メムロコマチは、旭岳特別でメンバー中最先着の4着。勝ち負けには加われませんでしたが障害のキレもよく、A2昇級後、初の自己条件への出走だったことを考えると十分な内容でした。上位3頭が揃って不在なら主役を演じて不思議ありません。
○ヤマノウンカイは、旭岳特別ではメムロコマチより先に障害を越えたものの、詰めの甘さが出て5着。しかし両馬の差は3秒なので、少しの展開利があれば逆転もありえそうです。
気配アップが感じられるのは、旭岳特別で6着の▲ホクショウサスケ。続く2走使いのA2・B1級決勝混合戦では、それまでとは違い積極策に出て、結果障害で苦戦し7着とはいえ、きっかけをつかんだかもしれません。決め手ならここでは上位の存在です。
同じく△フウジンライデンも復調気配が感じられます。4歳馬の10キロ減も有利だけに、早めに障害を越えれば、末脚を発揮ししぶとく粘るシーンもありそうです。
【第5回開催3日目】
6月12日(月)のメイン第10レースは、とかちダービー(3歳オープン・20:10発走予定)。8頭中6頭がとかち皐月賞(5月15日・3歳オープン)を使われており再戦模様ですが、1着馬ミノルシャープの登録はなく、2、3着馬は回避しています。
◎メジロゴーリキは、とかち皐月賞ではメンバー中で最先着の4着。3月20日の若草特別(3歳牡馬オープン)では9番人気ながら追い比べを制して特別戦での勝利をマークしています。ここも逃げの一手で挑んでくるでしょう。
○マツカゼウンカイは、2歳シーズンでは4勝しかできなかったものの、今季は7戦して5勝、2、3着各1回とひと皮剥けた印象です。とかち皐月賞には不出走。相手は強化されますが、ここでも結果を出せれば、3歳戦線で台風の目になるかもしれません。
イレネー記念を勝った▲ホクショウムゲンは、とかち皐月賞が今季初戦で10着。1番人気にこたえることができませんでしたが、ひと叩きされて変わってきそう。
とかち皐月賞5着のあと2連勝中の牝馬△コウシュハサマーも侮れません。
6月5日(月)のメインには、4歳オープンによるライラック賞が組まれています。前回の4歳オープン特別戦・すずらん賞(5月1日)の1着馬タフガイ、2着馬タカラシップはともに3歳三冠レースへの出走はなし。7月2日に実施される4歳シーズン三冠の初戦・柏林賞へ向け、2、3歳重賞勝ち馬たちが前哨戦のここでどんなレースをするのかにも注目です。
【第4回開催4日目】
6月3日(土)のメイン第10レースは、水無月特別(B1級-2・3組決勝・20:10発走予定)。
B1級-2組予選の2着馬◎チヨノタカラに期待します。2走前の同条件戦・エメラルド特別では離れた3着でしたが、勝ち馬がカネゾウ(続くA2昇級初戦の特別戦でも勝利)では相手が悪すぎました。予選で、切れ味勝負のウメノスピード(今回は回避)に最後まで食い下がった走りは好調さの証。障害力が生かせる特別戦に替わり、しかも2走前より相手が楽になるここは主役を演じてくれそうです。
○シンエイパワーは、2組予選では3着だったものの、スピード負けせず先行。障害をひと腰でクリアし、8番人気の低評価を覆す見どころ十分の走りでした。障害巧者で、特別戦なら前進が期待できます。
3組予選で3着の▲サダノワークスは、特別戦のペースを歓迎。流れに乗れれば連争いに加わること必至。
2組予選5着△オメガグレートは、サダノワークスと同タイプ。展開がカギを握っています。
3組予選5着△ライデンティダは、昨季A2級の特別戦で上位争いしていました。実力ではヒケを取りません。
【第4回開催5日目】
6月4日(日)のメイン第10レースは、オッズパーク賞スタリオンカップ(3歳以上選抜・20:10発走予定)。昨季のリーディングサイアー(3歳以上)上位5頭の種牡馬産駒による選抜戦です。オープン4頭、A2級4頭、B2級1頭により争われます。
今季開幕から3、1、1着と好調な◎セイコークインに期待します。近2走とも早めに障害を越えて抜け出す安定したレースぶり。負担重量600~700キロ台でのスピード勝負はこの馬が最も得意とするところで、昨年のこのレースの勝ち馬でもあります。
○ニュータカラコマは、昨年のこのレースの2着馬。その後の1年間では16戦して5勝を挙げていますが、2着6回、3着4回と勝ちみに遅い面は否定できません。スムーズに流れに乗れれば、あとひと押しがきくかもしれません。
▲フジダイビクトリーは、ばんえい記念1着以来、今季初出走。昨年のこのレース3着馬で、次開催の重賞・旭川記念への叩き台でも軽視は禁物でしょう。
条件級馬では△ソウクンボーイに注目。ばんえい十勝オッズパーク杯の4着馬で、前走A2級の特別戦では先行して鮮やかな差し切り勝ち。決め手はここでも通用しそうです。
【第4回開催6日目】
6月5日(月)のメイン第10レースは、ライラック賞(4歳オープン・20:10発走予定)。
5月1日のすずらん賞(4歳オープン)を使われていた馬が6頭いますが、注目は同レースが競走除外だった◎ホクショウディープ。前走A1級-2組戦では鋭く2着に伸びています。昨季最終開催に行われたクリスタル特別(4歳オープン)を勝った実績もあり、仕切り直しとなるここは主役を張れそうです。
○マルミゴウカイは、今季初戦のすずらん賞こそ詰め切れず4着でしたが、続く4歳決勝混合戦(5月7日)では追い込みを決めて快勝。叩かれて動きが良くなっています。ここは、トップハンデでも勝ち負けでしょう。
▲タフガイは、5連勝で特別戦初出走だったすずらん賞を制覇。その次の開催からB1へ昇級し、5、9着と勢いが止まりましたが、障害で崩れたわけではありません。4歳馬同士で巻き返せるでしょうか。
すずらん賞3着、4歳決勝混合戦4着の△キタノリュウキや、すずらん賞6着△プレザントウェーは障害巧者で軽視できません。
5月28日(日)のメインには、大雪賞が組まれています。次開催に行われる重賞・旭川記念の前哨戦です。今季最初の重賞・ばんえい十勝オッズパーク杯を快勝したコウシュハウンカイがひと開催空けて出走予定。トップハンデを課されていますが、次につながる走りを期待したいところです。
【第4回開催1日目】
5月27日(土)のメイン第10レースは、黒岳特別(B1級-1組・20:10発走予定)。
◎ホンベツイチバンは、前開催のスーパートレーナー賞(B級選抜)では障害を降りた順番のまま2着。決め手に乏しいため、逃げた40キロ軽いミノルシャープには完敗でしたが、この馬の持ち味は発揮しました。今回は同じB1級同士の対戦でハンデ差がありません。今開催から基礎重量が10キロ増えるのも障害巧者のこの馬に有利。巻き返しが濃厚と言えます。
○メトーイチバンは、前走のエメラルド特別(B1級-2・3組決勝)では逃げて2着も、勝ったカネゾウ(今開催からA2へ昇級)が強過ぎました。こここなら見直しができます。
▲カツオーカンは、5月6日の極ウマくん賞(A2・B1級決勝混合)3着で、前走のA2・B1級決勝戦が4着。好位からレースを進めれられれば大崩れがありません。B1級馬が相手なら互角以上の戦いが可能でしょう。
スーパートレーナー賞3着馬△カクセンキングや、決め手自慢の△フクトクも侮れません。
【第4回開催2日目】
5月28日(日)のメイン第10レースは、大雪賞(オープン・A1級-1組混合・20:10発走予定)。オープン4頭とA1級5頭が争います。
前開催のサテライト石狩記念(オープン・A1級-1組混合)で2着に追い込んだ◎センゴクエースに期待。前々走の重賞・ばんえい十勝オッズパーク杯では掲示板を外しましたが、スピードと切れ味が生かせる負担重量の特別戦なら信頼できます。今回は前走で接戦を演じた1、3着馬が不在だけに、まず勝ち負けでしょう。
○キサラキクは、前開催はカーネーションカップ(3歳以上牝馬オープン)を使われて2着に伸びました。これで重賞以外ではシーズンをまたいで5戦連続3着以内と好調を維持しています。今季初戦の青葉特別(オープン混合)では鮮やかに逃げ切って、センゴクエースを4着にしりぞけています。
▲コウシュハウンカイは、ばんえい十勝オッズパーク杯を勝ったため唯一、賞金別定10キロを課されています。とはいえ実績では断然の存在だけに崩れるシーンは考えにくいです。
△トレジャーハンターは、サテライト石狩記念ではA1級馬として最先着の4着に健闘。先行して流れに乗れれば、オープン馬の上位独占を阻止するシーンもありそう。
障害が切れている△ホクショウユウキも僅差の戦いが可能でしょう。
【第4回開催3日目】
5月29日(月)のメイン第10レースは、旭岳特別(A2級・20:10発走予定)。
B1級を4連勝で突破してきた◎サカノテツワンが昇級初戦でも断然の存在。春競馬の軽量でのスピード勝負に滅法強く、連勝継続が濃厚でしょう。
○メムロコマチは、A2昇級初戦の前走カーネーションカップ(3歳以上牝馬オープン)でオープン馬を相手に僅差4着と力をつけています。テンに置かれなくなったことで成績にムラがなくなりました。
▲ヤマノウンカイは障害巧者で、このクラスの上位安定勢力。第2障害で好ポジションにつけられるかがポイントです。
△カネゾウは、B1級を2勝、2、3着各1回でまとめて今回がA2昇級初戦。いきなり1組の特別戦に組まれてしまいましたが、見せ場以上が期待できます。