山崎氏は馬複、矢野氏は馬単的中!
山崎:馬複6-8 2,500円的中! 収支+20,250円
矢野:馬単6-8 200円的中! 収支-1,820円
斎藤:ハズレ 収支-6,000円
須田:ハズレ 収支-6,000円
【ここまでの集計】
投資額 6,000円×2R=12,000円
山崎: +14,250円
矢野: - 7,820円
斎藤: -12,000円
須田: -12,000円
山崎氏は馬複、矢野氏は馬単的中!
山崎:馬複6-8 2,500円的中! 収支+20,250円
矢野:馬単6-8 200円的中! 収支-1,820円
斎藤:ハズレ 収支-6,000円
須田:ハズレ 収支-6,000円
【ここまでの集計】
投資額 6,000円×2R=12,000円
山崎: +14,250円
矢野: - 7,820円
斎藤: -12,000円
須田: -12,000円
キタノタイショウが重賞連勝!
16日(日)は重賞・旭川記念(3歳以上オープン)が行われ、単勝4番人気のキタノタイショウが優勝。4月のばんえい十勝オッズパーク杯に続き、重賞連勝を果たしました。
基礎重量770キロとはいえ、馬場水分は2.1%と重い馬場だけに、前半はゆったりとしたペース。しかし中間点あたりからギンガリュウセイ、インフィニティー、ホリセンショウあたりがノンストップで歩き続け、ややバラけた展開で第2障害を迎えました。
ひと呼吸入れて、最初に第2障害に挑んだのはホリセンショウ。一気に天板近くまで登ります。それを見る形でギンガリュウセイが仕掛け、インフィニティーも登坂を開始します。どれも決め手を欠きましたが、ようやくギンガリュウセイが天板まで登り切ると、ほぼ同時にホリセンショウも荷物を曳き上げ、併せ馬のような状態で第2障害をクリアしました。以下、インフィニティー、トレジャーハンター、キタノタイショウがこれを追う形で、追撃態勢に入ります。
残り30メートルを切って先頭はホリセンショウ。1馬身ほどの差でギンガリュウセイが食い下がり、追走組からはキタノタイショウがジワジワ伸びて先行する2頭に迫ります。残り20メートルでは2頭とキタノタイショウの脚の差は歴然。1歩ごとにキタノタイショウがグングン迫り、残り10メートル付近で先頭へ。最後はそのまま突き抜け、2秒1差で荷物を運び切りました。最後まで競り合いを演じたホリセンショウとギンガリュウセイは、結局ギンガリュウセイに軍配が上がり2着を確保しました。
勝ったキタノタイショウは、ここ2戦は7、8着に敗れていましたが、重賞の舞台で復活。ホリセンショウとギンガリュウセイが飛ばす展開を、完璧なレース運びで差し切りました。第2障害後の直線を余裕たっぷりに差を詰めてきた姿は、まさに貫禄。今後も重賞戦線で上位をにぎわせてくれるに違いありません。
大河原和雄騎手「なんとか仕事ができました。第2障害を下りた時には正直"届くかな?"と思っていました。厩舎スタッフが、絶好調と言えるほどに立て直してくれました」
ヒカル、ダイヤの2頭軸
ここ数年上位を占めていた馬たちがみんな引退してしまい、残った中でいちばんネームバリューのある馬というと▲ギンガリュウセイ。ただ、煮え切らない結果が続いている中でむしろ人気が上がる今回は、ヒモには取っても軸にはしたくない。
内容的には似たようなステップで来ながら▲より人気がない◎ホッカイヒカルと、こちらは成績表の上でも絶好調の○ホクショウダイヤを1着候補とし、しかも2頭のうちもう片方も馬券に絡んでいる前提の3連単を買ってみたい。いわゆる軸2頭マルチのうち、◎○が2,3着・3,2着の形を省くこととなる。
◎は昨年の3着馬。その昨年はカネサブラックやナリタボブサップより荷物が重くなるというなんだか理不尽な条件でも頑張った。上が抜けて単純に繰り上がり......ということがあってもおかしくはない。○は急遽の乗り替わりになった前走も動じず、今回は最強の新パートナーを得て期待大だ。
◎2ホッカイヒカル
○5ホクショウダイヤ
▲8ギンガリュウセイ
△4フクドリ
△6キタノタイショウ
△10シベチャタイガー
3連単
2,5→2,5→4,6,8,10 300円 計2400円
2,5→4,6,8,10→2,5 300円 計2400円
2,5→2,5→8 300円 計600円
2,5→8→2,5 300円 計600円
重賞で好転のキタノタイショウ
お久しぶりです(´ ▽ ` )ノ。ビッグネームが抜けたことにより、前回のばんえい十勝オッズパーク杯では重賞初挑戦のインフィニティーが3着と好走。かつてほど重賞の壁がなくなりました。しかし、今後は昨年のばんえい記念やオッズパーク杯の上位馬ギンガリュウセイ、キタノタイショウ、ホッカイヒカルあたりが、重賞戦線を引っ張って行くことになるのでしょう。
さて、旭川記念の予想。◎はばんえい十勝オッズパーク杯の勝ち馬キタノタイショウとします。キタノタイショウは近2走は7着、8着と敗れており、賞金ハンデを背負っていたことを考慮しても、負けすぎの感はあります。しかし、後方からじっくり息を入れて、障害に重点を置いた走りを続けていることから、重賞で再び好転する気配が感じられます。
○はばんえい十勝オッズパーク杯の2着馬ギンガリュウセイ。スピード不足でテンに置かれる面はありますが、それゆえに重量が増量される重賞、重馬場はプラス。馬場水分次第では、打倒キタノタイショウも考えられる馬です。
▲は昨シーズンの重賞ではギンガリュウセイと並んで、現役最多2勝のホッカイヒカル。ばんえい十勝オッズパーク杯では1番人気を裏切っての5着でしたが、ゴール前の接戦で脱落したもので、内容は悪くはありませんでした。近2走でもキタノタイショウやギンガリュウセイに先着していることから、逆転の可能性は十分あります。
あとは△にまだ重賞タイトルはありませんが、ビックネームを相手に重賞で2着、3着と好戦した昨シーズンの実績から、重賞制覇は時間の問題のフクドリ。他では昨シーズンはインフィニティーのライバルとして条件戦を戦っていたトレジャーハンター。こと障害においてはインフィニティーやホッカイヒカルよりも上手なので、重賞のここは一考します。
◎ (6)キタノタイショウ
○ (8)ギンガリュウセイ
▲ (2)ホッカイヒカル
△ (4)フクドリ
△ (1)トレジャーハンター
馬複
6-8 2500円
2-6 2000円
4-6 1000円
1-6 500円
実績馬5頭のボックスで
長らく重賞のない時期がようやく終わり、いよいよこれからばんえい競馬がおもしろくなっていきます。4シーズン目を迎えた当情報局の予想合戦も、今週の旭川記念が改めての開幕と考えていいでしょう。何とか頑張って当てていきたいですね。
さて、今回のメンバーを見渡すと、ホッカイヒカル、フクドリ、ホクショウダイヤ、キタノタイショウ、ギンガリュウセイの5頭が他の5頭をリードしているようです。大雪賞では、この5頭のうちの3頭が1~3着を占めました。また、オッズパーク杯ではインフィニティー、エメラルド特別ではニシキエーカンが3着に来ていますが、1、2着したのは5頭のうちの2頭でした。
今回もこの流れに従おうと思います。あまりにも順当で何のヒネリもない予想で申し訳ありませんが、馬券は5頭の馬単ボックス20点×200円と3連複ボックス10点×200円です。この時期のこの程度の重量だと、各馬に大きな差はないと思いますし、人気がバラけてどの組み合わせもそこそこの倍率になるんじゃないかと期待しています。当たって損というケースも考えられますが、ハズレるよりはマシ。カネサブラックとナリタボブサップが抜けて、ばんえいの古馬オープン戦線は新たな時代に突入しています。5頭が本当に他をリードしているかの試金石ととらえて、最も無難な(安易な?)道を選んでみました。
馬単ボックス
2,4,5,6,8 200円 計4000円
3連複ボックス
2,4,5,6,8 200円 計2000円
さて、来週19日(水)、東京・新橋のGateJ.で、藤本匠騎手を招いて「第2回ばんえい競馬超集中講座」を開催します。北海道以外でばんえい競馬現役ジョッキーの話が聞ける機会なんて、そう多くはないはずですよ。みなさんお誘い合わせの上、ぜひご来場下さい。では、今回はこのへんで。